今日は新加入やら契約更新やらいろいろありましたが、そのあたりは週明けにまとめます。
さて、栃木SCスペシャルオークションの第4弾がリリースされました。今回はスパイクの出品が中心なので、そのスパイクの価値を高めるための解説をしたいと思います。なお、トレシューやパンツに関しては今回は取り上げませんのであしからず。オークションは明日24日(日)22時までです。ぜひお早めに入札を!
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX
川田選手の出品スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルです。
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
黒﨑選手の出品スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2023年3月17日発売、ホワイト×シルバーでした。
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを出品しています。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 FG
アスレタ・O-Rei Futebol T006
大森選手はO-Rei Futebol T006を出品していました。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 エリート FG
ヤスダ・リガレスタ PRO
高萩選手の出品スパイクは、ヤスダ伝統のデザインはそのままに現代の日本人に合わせてラストを刷新した、2020年3月発売のリガレスタのホワイト×ブラックでした。PROはヤスダの代名詞でもあるカンガルーレザーを贅沢に使用し、足全体がスパイクと一体化する感覚を実現した最上級モデルです。なお、高萩選手はヤスダ契約選手です。
アスレタ・O-Rei T6
森選手の出品スパイクはT006の後継モデル、O-Rei T6のブラックでした。アッパーにはノンステッチカンガルーレザーを採用され、天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵しています。原材料高騰により他メーカーが値上げに踏み切る中、価格はほぼ据え置き。高いコストパフォーマンスを実現したモデルです。
ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー 14 エリート FG
BMZ・蹴王
植田選手の出品スパイクは2021年11月2日発売の蹴王のトップモデル、ホワイト×ブラックでした。インソールメーカーのBMZ社が選手の足の健康とパフォーマンスのサポートを第一に考えた独自の構造を持つオーダーメイドスパイクを開発。着用者の足にジャストフィットするスパイクです。植田選手はBMZ契約選手です。
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
岡﨑選手の出品スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのホワイトでした。ソールはMIXスタッドに加工されており、シューレースはフラッシュグリーンにカスタマイズされています。
アシックス・DS LIGHT X-FLY PRO
平松選手の出品スパイクはDS LIGHT X-FLY PROの2022年11月発売「GLORY GLOD COLLECTION」でした。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
山本選手の出品スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのブラックでした。
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート FG
ナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用している大島選手は旧モデルである7のFGモデル、2019年9月発売の「GAME OVER PACK」ダークグレー×ブラック×イエローを出品しています。上質なカンガルーレザーと内側のキルティングがクッション性の高いボールタッチを実現しているスパイクです。なお、日本未発売の海外限定モデルなので、Jリーグでこのスパイクを着用していたのは私が知る限り大島選手ただひとりだと思います。
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
プーマ・ウルトラ アルティメット MX SG
福島選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルであるウルトラ アルティメットのウルトラオレンジ×プーマホワイト×ブルーグリマー、MIXスタッドモデルを出品しています。軽量ウルトラウィーブアッパー素材で従来モデルよりもさらに薄型、軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
ミズノ・モレリア2JAPAN
神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を出品しています。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。
プーマ・ウルトラ アルティメット MX SG
青嶋選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルであるウルトラ アルティメットのウルトラオレンジ×プーマホワイト×ブルーグリマー、MIXスタッドモデルを出品しています。軽量ウルトラウィーブアッパー素材で従来モデルよりもさらに薄型、軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
アディダス・コパ 20.1 FG
矢野選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1、2020年11月発売『PRECISION TO BLUR PACK』のコアブラック×シグナルオレンジ×エナジーインクを出品しています。なお、矢野選手はアディダス契約選手です。
アディダス・エックス ゴースト.1 FG
宮崎選手はエックス ゴースト.1の2020年12月発売、シグナルグリーン×エナジーインク×セミソーラースライムを出品しています。アッパーには超極薄軽量のフルロスキンを採用。アウトソールには新型スピードフレームが搭載された、アディダスのスピードモデルです。宮崎選手のサイズ(31cm)は国内では展開していないので、おそらく海外モデルかと思われます。
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
ラファエル選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのは2022年2月10日発売、日本国内1500足限定発売の『PRE FUTURE PACK』を出品しています。
ナイキ・マーキュリアルヴェイパー13 エリート FG
根本選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのローカットスパイクであるヴェイパー13のFGモデル、2020年6月発売の「NEIGHBOURHOOD PACK」を出品しています。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されているスパイクです。
アスレタ・O-Rei Futebol T006
小堀選手はO-Rei Futebol T006のフラッシュイエローを出品しています。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。
アシックス・DSライト X-FLY PRO ST
高嶋選手は2022年4月発売のDSライト X-FLY PROのMIXスタッドモデル、ホワイト×マコブルーを出品しています。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求しています。シューレースはレッドにカスタマイズされています。
アディダス・プレデターフリーク .1 FG
藤田選手は立体グリップ加工のデーモンスキンアッパーが採用されているアディダス伝統のコントロールモデル、プレデターフリーク.1のFGモデルを出品しています。プライムニットのアッパーにPUフィルムをコーティングし、その表面にトゲ状のラバー製のトゲを無数に搭載。ボールグリップ力の向上で高精度のボールコントロールをサポートし、ボールにスピンをかけやすくなっています。ソールはMIXスタッドに加工されています。
ミズノ・モレリア2JAPAN
安田選手はモレリア2 JAPANのショートタン仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。