大神GKコーチが10シーズンぶりに栃木へ帰って参ります!お久しぶりです、お帰りなさい( ;∀;)
以前大神GKコーチが在籍していた2014年は阪倉監督体制1年目のシーズンでした。若手だったエドゥアルド選手(栃木時代の登録名はドゥドゥ)が鳥取さんから移籍して来て、阪倉監督に怒られながらディフェンスの基礎を叩き込まれていた時代です。それが今や現横浜F・マリノスさんの中心選手としてJ1優勝も経験するほどの選手に成長したのですから、時の流れの早さには驚かされます。
栃木在籍が一番長いGK川田選手でも2016年からですから、大神GKコーチを知る選手は皆無です。監督やコーチ陣も一掃されましたから、また新たな気持ちで栃木SCの勝利のため、GK育成のためにご尽力ください!よろしくおねがいします(^^)
こんばんは、院長でございます。
さて、つくばFCレディースの白馬監督が今シーズン限りで退任となるそうです。今シーズン監督に就任した白馬氏はチーム史上初の開幕3連勝、4試合負けなしでスタートダッシュに成功する好スタートを切り一時は首位に出たものの、シーズン序盤から7連敗を喫するなど、終わってみれば5勝3分10敗の8位。残留争いには絡みませんでしたが、チームを上位へ導くことは出来ませんでした。
対戦相手に合わせて対策を練り、相手のウィークポイントを突く戦い方を徹底していた白馬監督。逆に自分たちのウィークポイントを研究されてからはその対策が最後まで後手に回り、同じようなパターンでの失点を重ねてしまいました。しっかりしたAプランは毎回あるのに、それが上手く機能しなかった際のBプランがなく、早い段階で失点して選手がパニックに陥るというシーンがシーズンを通して何度も見られました。
若手を積極的に起用してチームの若返りを図ったり、ベテランにも重要な場面で大事な役割りを与える采配もあり、選手起用に関しては柔軟な姿勢をみせてくれる監督でした。まだまだ未熟だった#15工藤古都子のことも、上手くコントロールして我慢強く全試合で使い続けてくださいました。おかげで選手としてひと回り成長できたように思います。残念なことにチームの結果そのものは思わしくなく、理想と現実の乖離が際立つシーズンとなってしまったような気がします。女子のチーム作りというのは本当に難しいものです。
個人的には白馬監督とはあいさつ程度で直接お話したことはありませんが、試合やトレーニングマッチには奥様が同行されていて、ずいぶんいろんなお話をうかがいました。今回の退任も相当悩んで決めたことなのだとお察しします。その思いを尊重し、次のステージでのご活躍を願っています。一年間ありがとうございました(^^)
白馬監督、一年間お世話になりました。奥様もまたどこかでお会いしたらお話ししてください。
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