本日もJPFAトライアウトが実施されました。2日目は2本のみ、29人が参加らしいです。栃木SC所属選手はひとりだけ参加していましたけど・・・。
本日の2本目に五十嵐選手の名前がありました。今季途中からJFLのレイラック滋賀FCさんへ期限付移籍中の五十嵐選手ですが、チームから契約満了のリリースはなかったので、五十嵐選手がリリースを拒否したか、もしくは交渉決裂でフリーになったのかも知れません。いや知らんけど。
五十嵐選手も時崎監督が求める選手ではなかっただけで、サッカーの内容が変わればプロで充分通用する選手だと思っています。数少ない地元出身の選手でしたし、来季はレンタルバックで活躍してくれると期待していましたが、どうやら来季は一緒に戦うことはなさそうです。
昨日のトライアウトに参加した面矢選手、小野寺選手、山本選手も含め、4人とも次の早い段階で所属先が決まることを願っています。
みんな、栃木に来てくれてありがとうね!
さて。
Jリーグがチームの名称に企業名を入れることを許可するのではないかという記事が一部で報道されました。
それに対してSNSでは某クラブの社長数名が「完全に飛ばし記事」「まったく議論されていない」「混乱を生む」などと全面的に否定。遂にJリーグまでもが声明を公表し、スポーツ報知という媒体名まで明示してこの記事の内容を事実無根と強く否定する事態へと発展しています。
実行委員会や理事会では「企業名を入れることを認める」という議論はおそらくなかったのだとは思います。でも『Jリーグ規約 第31条〔Jクラブの名称等〕』にある「チーム名および呼称には地域名(ホームタウン)が含まれているものとする」という文言の解釈に関する発言は出ていたのではないかと勝手に推測しています。
これは完全に個人的な妄想ですけど、今回の騒動にはJリーグ百年構想クラブでもあるJFLの「クリアソン新宿」さんが絡んでいるような気がしてなりません。
クリアソンさんのチーム名は、チームの立ち上げと同時に設立した「株式会社クリアソン」という企業名が由来です。この会社の事業内容は主に4つ。
・総合スポーツクラブ・Criacao(クリアソン)の運営
・企業・大学等への教育事業及び人材支援・コンサルティング事業
・企業向け研修
・ビジネスコンサルティング事業
クリアソン新宿さんというチームの運営はもちろん、様々なビジネスを展開する会社の企業名が「クリアソン」。つまり、クリアソン新宿さんは企業名を冠したチーム名であり、現状ではJ3参入時にチーム名の変更が求められる可能性があるわけです。
J3ライセンス規定をクリアする特定のスタジアムを確保できていないクリアソン新宿さんは今シーズン、Jクラブのホームスタジアムとしては使えないはずの新国立競技場を含む複数のスタジアムをジプシーする方式でJ3ライセンスのスタジアム規定を特例でクリアしています。それについてはSNSを中心にちょっとした議論が起きました。
Jリーグ側としてはこの特例措置に関しては「東京23区の実情を考慮」というのが理由らしいですけど、現在進行形で特定スタジアムの確保に奔走している首都圏クラブが存在していますし、過去にはスタジアム規定で昇格できない、プレーオフに出場できないクラブも何チームか出ています。それらのチームがダメでクリアソン新宿さんだけに特例が認められるのは納得できないと感じる人がいても不思議ではありません。
そういう不可解な事例もありましたし、Jリーグとしては都心にJクラブを作りたいという思惑があるんだろうなぁということは容易に想像できます。
でもクリアソン新宿さんは現状では企業名が入っているチーム名が参入の際のネックとなるのは避けられません。だったら名称に関する規定も緩くして、地域名が入っていれば企業名もOKにしちゃえばクリアソン新宿さんのJ参入へのハードルを下げることが可能です。
そもそも初代チェアマンの川淵氏が企業名NGを強行した背景には、当時の日本のスポーツ界にはなかった地域密着という思想を定着させることが目的だったとされています。地域に密着したクラブ経営が常識化した今、チーム名に企業名が入ってもJリーグが提唱する「地域密着」が疎かになることはないはずです。
私個人的には、チームが財政的に潤うきっかけとなるなら、チーム名に企業名が入ってもかまわないと思っています。すでに女子プロサッカーリーグの「WEリーグ」では「三菱重工浦和レッズレディース」「マイナビ仙台レディース」「ちふれASエルフェン埼玉」などチーム名に企業名を冠したチームが複数存在していますし、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のチーム名にも企業名が入っています。
ただしBリーグの事例では企業名を冠しているのは正式名称のみで、呼称では企業名が省略されています(日立サンロッカーズ東京・渋谷→サンロッカーズ渋谷、東芝川崎ブレイブサンダース→川崎ブレイブサンダース、など)。Jリーグもこの方式を採用すれば、とてつもなくメリットが大きな規定変更になると思うのですが・・・。
・・・と、ここまで書いたことは完全に私個人の妄想です(;^^)
本日の2本目に五十嵐選手の名前がありました。今季途中からJFLのレイラック滋賀FCさんへ期限付移籍中の五十嵐選手ですが、チームから契約満了のリリースはなかったので、五十嵐選手がリリースを拒否したか、もしくは交渉決裂でフリーになったのかも知れません。いや知らんけど。
五十嵐選手も時崎監督が求める選手ではなかっただけで、サッカーの内容が変わればプロで充分通用する選手だと思っています。数少ない地元出身の選手でしたし、来季はレンタルバックで活躍してくれると期待していましたが、どうやら来季は一緒に戦うことはなさそうです。
昨日のトライアウトに参加した面矢選手、小野寺選手、山本選手も含め、4人とも次の早い段階で所属先が決まることを願っています。
みんな、栃木に来てくれてありがとうね!
さて。
Jリーグがチームの名称に企業名を入れることを許可するのではないかという記事が一部で報道されました。
それに対してSNSでは某クラブの社長数名が「完全に飛ばし記事」「まったく議論されていない」「混乱を生む」などと全面的に否定。遂にJリーグまでもが声明を公表し、スポーツ報知という媒体名まで明示してこの記事の内容を事実無根と強く否定する事態へと発展しています。
実行委員会や理事会では「企業名を入れることを認める」という議論はおそらくなかったのだとは思います。でも『Jリーグ規約 第31条〔Jクラブの名称等〕』にある「チーム名および呼称には地域名(ホームタウン)が含まれているものとする」という文言の解釈に関する発言は出ていたのではないかと勝手に推測しています。
これは完全に個人的な妄想ですけど、今回の騒動にはJリーグ百年構想クラブでもあるJFLの「クリアソン新宿」さんが絡んでいるような気がしてなりません。
クリアソンさんのチーム名は、チームの立ち上げと同時に設立した「株式会社クリアソン」という企業名が由来です。この会社の事業内容は主に4つ。
・総合スポーツクラブ・Criacao(クリアソン)の運営
・企業・大学等への教育事業及び人材支援・コンサルティング事業
・企業向け研修
・ビジネスコンサルティング事業
クリアソン新宿さんというチームの運営はもちろん、様々なビジネスを展開する会社の企業名が「クリアソン」。つまり、クリアソン新宿さんは企業名を冠したチーム名であり、現状ではJ3参入時にチーム名の変更が求められる可能性があるわけです。
J3ライセンス規定をクリアする特定のスタジアムを確保できていないクリアソン新宿さんは今シーズン、Jクラブのホームスタジアムとしては使えないはずの新国立競技場を含む複数のスタジアムをジプシーする方式でJ3ライセンスのスタジアム規定を特例でクリアしています。それについてはSNSを中心にちょっとした議論が起きました。
Jリーグ側としてはこの特例措置に関しては「東京23区の実情を考慮」というのが理由らしいですけど、現在進行形で特定スタジアムの確保に奔走している首都圏クラブが存在していますし、過去にはスタジアム規定で昇格できない、プレーオフに出場できないクラブも何チームか出ています。それらのチームがダメでクリアソン新宿さんだけに特例が認められるのは納得できないと感じる人がいても不思議ではありません。
そういう不可解な事例もありましたし、Jリーグとしては都心にJクラブを作りたいという思惑があるんだろうなぁということは容易に想像できます。
でもクリアソン新宿さんは現状では企業名が入っているチーム名が参入の際のネックとなるのは避けられません。だったら名称に関する規定も緩くして、地域名が入っていれば企業名もOKにしちゃえばクリアソン新宿さんのJ参入へのハードルを下げることが可能です。
そもそも初代チェアマンの川淵氏が企業名NGを強行した背景には、当時の日本のスポーツ界にはなかった地域密着という思想を定着させることが目的だったとされています。地域に密着したクラブ経営が常識化した今、チーム名に企業名が入ってもJリーグが提唱する「地域密着」が疎かになることはないはずです。
私個人的には、チームが財政的に潤うきっかけとなるなら、チーム名に企業名が入ってもかまわないと思っています。すでに女子プロサッカーリーグの「WEリーグ」では「三菱重工浦和レッズレディース」「マイナビ仙台レディース」「ちふれASエルフェン埼玉」などチーム名に企業名を冠したチームが複数存在していますし、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のチーム名にも企業名が入っています。
ただしBリーグの事例では企業名を冠しているのは正式名称のみで、呼称では企業名が省略されています(日立サンロッカーズ東京・渋谷→サンロッカーズ渋谷、東芝川崎ブレイブサンダース→川崎ブレイブサンダース、など)。Jリーグもこの方式を採用すれば、とてつもなくメリットが大きな規定変更になると思うのですが・・・。
・・・と、ここまで書いたことは完全に私個人の妄想です(;^^)