工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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決勝トーナメント1回戦②

2006年06月28日 20時08分06秒 | サッカー馬鹿
遅れましたが、26日未明に行われた試合結果です。



イングランド 1-0 エクアドル

1トップの布陣でスタートしたイングランドでしたが、これがほとんど機能せずに苦戦しました。オーウェンが離脱した今、FWが3人となり、万全なのはクラウチただひとり・・・。ケガから復帰したばかりのルーニーと、まだ戦力として計算できないウォルコットという事態がとても辛いところです。エクアドルには何とか勝利しましたが、1トップもろくに機能しないという事がハッキリしましたし、エリクソン監督はこの先をどう乗り切るでしょうか。
この試合に決着をつけたのはベッカムの右足!衰えを指摘される年齢になりましたが、まだまだセットプレーの技術は世界トップレベルです!
何よりも驚いたのが、このFKを決めた直後にベッカムがピッチで嘔吐していた事です。試合前から体調不良が続いていたようですが、それでも足を止めず懸命に駆け回る姿はとても格好良かった!!一流の選手はやっぱり精神面も違いますねぇ~。
エクアドルは攻め手に欠き、見せ場は前半11分のポスト直撃弾くらいでしたね。もう少し攻撃がかみ合っていれば・・・。しかしながら、平地でも勝てるという事を証明できたのは何よりの収穫でした。今後の成長が楽しみな国のひとつでもあります。



ポルトガル 1-0 オランダ

両チームあわせて警告16、退場者は4人という大荒れの試合でした。ポルトガルは両ウイングを封じ込める作戦が見事的中!オランダは思うように攻め切れず、終始イラついているように見えました。中央もがっちり守り、ポルトガルがマニシェの1ゴールを守り切りました!
・・・が、準決勝は好守に渡って活躍を見せていたコスティーニャと、攻撃の中心選手であるデコが出場停止という緊急事態です。オランダには勝利しましたが、この試合で負った傷はポルトガルにとって致命的だと思います。
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