工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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スリッパよもや話

2007年05月24日 22時35分36秒 | 工藤鍼灸院の出来事
さてさて、娘のおたふく治療2回目。今朝の腫脹の様子は昨日とさほど変わらず。腫れはひどくもなっていないし引いてもいない状態。鍼が効いているのか発熱はなく、耳下腺の圧痛はありますが悪化はしていません。

 

よしよし、順調だね。
というわけで、本日も脾虚証で陽明経の熱として治療をしました。明日はどうなっているやら・・・乞うご期待(^^)



娘の話は終わりね。
閑話休題。



お子さん用のスリッパが壊れたので、新しいスリッパを買って参りました。

 

不思議なもんでね、女の子用のスリッパは全然きれいなんですけど、男の子用はボロボロ(^^;)
男の子が多いってわけでもなく、治療に来てくれるお子さんの男女比はほぼ50:50です。なのにこの差は何!?
さすがは男の子、活発でよろしい(^^)
これね、男女で色分けするから男の子用ばっかり乱暴に扱われてぶっ壊れるんですよ、きっと。ですから僕は考えましたね。中性的な色を用意しておけば、性別に関係なく2つののスリッパを使ってもらえるはず。
ですからね、今回は黄緑色のスリッパをご用意致しましたよ。男女関係なくご利用くださいね(^^)

・・・ちなみにですねぇ、男の子は青、女の子は赤を選ぶのは日本人の患者さんだけなんですよ。外国人のお子さんは男の子でも赤を選ぶし、女の子でも青を履いていたりします。これ、やはり根底に流れる文化や風習の違いでしょうか?
大人でもそうですけど、無意識のうちに男性は無難に暗色を選ぶ傾向にありますよね。派手なピンクのシャツを着るには勇気がいるものですが、外国人の方ってそういう先入観というか、『男は青色』みたいな教育を受けていないせいなのか色選びに関しては自由度が高いように思います。性別による色分け教育ってのは様々な意味で、幼少期から内面の壁を作ってしまう原因になるのではなかろうかと、そんな事を考えてしまいました。
そういう文化や風習が日本人独特の集団意識や横並び主義の形成に影響しているのかも知れませんね。
日本人ってこういう所で損している気もしますが、それは日本人の良い所でもあるわけですし・・・。

何だろう、何が言いたいのかよくわからなくなったので終わり(^^;)

あ、明日はですねぇ、予定通り午後5時からの受付けとさせて頂きます。娘が楽しみにしていた遠足はお休みさせますが、その分丸一日一緒に遊んであげようかしらと思っております。
どうか皆様、ご協力くださいませm(_ _)m
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