工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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中学校生活をサッカーで振り返る

2018年03月07日 16時14分30秒 | 工藤家の日常
今日は栃木県立高校の入学試験でした。受験生の皆さん、お疲れ様でした。明日面接がある生徒さんもいらっしゃるでしょうけど、まずは一段落。受験勉強から開放されて、今日くらいはゆっくり休んでくださいね(^^)

そして今週金曜日、9日は中学校の卒業式です。中学生活ももう終わります。皆さんにとって充実した3年間であったことと思います。

我が家の娘も今春、中学を卒業。娘が過ごしたHFC.ZERO真岡ジュニアユースでの3年間を振り返りたいと思います。

『小学校生活をサッカーで振り返る』(工藤鍼灸院・院長のひとりごと2)



ほとんどの選手がHFC.ZERO真岡ジュニアからジュニアユースへ進み、新たな仲間も加わって1年生9名でスタート。



1年生からU15リーグに出場させていただきました。体の線が細く、まだ子どもでしたね。いろんな経験を積ませてくれたコーチには本当に感謝しています。



1年目のU15リーグ後期は3勝3分3敗で8位という結果でした。



県トレはU15へ参加。1年生ということを知らない上級生から「ことこさん」と呼ばれる(笑)。



まだ体が出来上がっていない1年生のうちに多くのことを経験させていただき、技術やポジショニングなど、工夫次第でフィジカル差は埋められることを学びました。



U13リーグがスタート。



この頃からサイドバックに取り組みはじめました。最初はそんなに乗り気じゃなかったコンバートでしたが、徐々にサイドバックの面白さに気付き始めましたね。



U13リーグは18チーム中15位。のびしろたっぷりでしたね。



一応女子なので、遠征ではひとりだけ個室・・・と言っても寝るときだけ(;^^)
女の子扱いせず普通に接してくれたチームメイトのみんな、そしてコーチの皆さんには本当に感謝しています。



試合で無理をしたおかげでケガが悪化し、運動会は見学。サッカーもしばらく出来ませんでした。「ケガをしたら休む」という当たり前のことをようやく理解できた出来事です。



人数の都合で一度だけ中体連の試合に参加。いい経験となりました。



年が明け、チームユニフォーム一新。ジュニアと同じ配色に。



0-4から大逆転勝利の試合もありましたね。



2年目のU15リーグがスタート。



身長はもうほとんど伸びなくなりました。身長159cm。あと1cm欲しかった。



肉体的、精神的な『成長』を実感した1年生でした。



2年生になりました。同学年は途中入団でふたり増えて11人に。



県トレにはU14で参加。昔のチームメイトと再会、嬉しそうでした。



真岡市長杯3位。



2年生になると女の子らしい体型に変化し始め、横に大きくなって来ました。



体重も急激に増え、体の変化にプレーが付いて行かない苦しい時期でしたね。



ジュニア時代のチームメイトが戻って来てくれて、同学年は12人に。2年目のU15リーグ後期は5勝0分2敗で3位。得失点差で2部昇格を逃す悔しい結果となりました。



止まらない食欲(笑)。



体が重い時期。



よく食べる。



ずっと食べてる。



弟との朝練もがんばりました。



11月、左腓骨を骨折。人生初の骨折・・・かと思いきや、後のメディカルチェックで頚椎に骨折の痕があることが判明。日常生活にもプレーにも何の影響もないものの、親も本人もまったく身に覚えがない謎の古傷に驚く。



運動量はがた落ち、でも食欲は止まらず。



3ヵ月後ようやく復帰するも、数日で今度は靭帯損傷。再び松葉杖生活へ。



結局、完全復帰まで4ヶ月かかりました。2年生後半はリハビリで終わってしまいましたね。



焦らずゆっくり、確実に治したおかげで、復帰後のプレーに骨折&靭帯損傷の影響はまったくなし。サッカーができる幸せを実感する日々でしたね。



運動量が増えれば食べても太りません(笑)。



好きなサッカーが出来ない時期が続いた『試練』の2年生でした。



3年生になりました。



中学卒業後の進路を真剣に考え始めた時期です。



この頃になるともうチームメイトみんなに身長を追い越されました。唯一強烈に性別の違いを感じた出来事です。



そんなチームメイトのみんなからは多くのことを学びました。



ジュニアユースもHFCでプレーすると決めた際、いろんな方から「男子の中で3年間は無理」という助言をいただいていました。確かに3年生にもなるとフィジカル的に限界が近付いているのがわかりましたけど、工夫次第で女子でも男子の中で戦えることを証明してくれたと思っています。



体重が増えたおかげか(笑)、高校生男子と試合をしても当たり負けせずしっかり戦えるようになりました。怪我の功名ですね。



U15リーグ後期は2勝1分4敗で8チーム中6位。2部昇格の夢は果たせませんでしたが、最後の高円宮杯では1部クラブに勝利するなど結果を残せました。3年間でみんな成長しましたね。



HFC.ZERO真岡ジュニアユースで過ごした3年間で、娘は立派なサッカー選手になりました。



こんなに素敵なチームメイトに囲まれて、娘にとっては幸せな3年間だったと思います。



選手の皆さん、コーチの皆さん、本当にありがとうございました。



サッカーで生きて行く『覚悟』を決めた3年生でした。



あっという間の3年間。HFC.ZERO真岡ジュニアユースでサッカーを知り、サッカーへの理解を深めた3年間でした。このチームで本当に良かったです。



ジュニアユースでのラストゴール。



生涯の友にめぐり合えた3年間でしたね。



今度は高校女子サッカー、思いっきり楽しんでください。
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2 コメント

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Unknown (先生の独り言のファンより)
2018-03-07 21:51:06
コメント、メッセージなど、大変おこがましいかぎりでございますが、、一言、お嬢様の成長にお祝いと、今後のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
見守られた、先生はじめご家族様には、本当にお喜び申し上げますと共に、遠くからこっそり今後も応援申し上げます。
失礼いたしました。
返信する
Unknown (院長)
2018-03-09 17:58:21
お祝いのお言葉、本当にありがとうございます。

これからも娘を、そして開志学園JSC高等部を応援していただけますと幸いです。
返信する

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