工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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膿を出し切らなければ

2015年11月18日 18時50分56秒 | サッカー馬鹿
J3降格が事実上決定したあの日から4日が経ちました。シーズン開幕前から降格争いは覚悟していましたが、実際に決まってしまうと想像していた景色とは違ったものが見えて来ますね。
しかしながら現実も見据えなければなりません。来季はJリーグからの分配金もJ2の1億円から1200万円に激減しますし、オフィシャルパートナーの減少や減額などが予測され、予算の縮小は避けられません。選手も多くが入れ替わると思いますし、対戦相手もガラッと変わります。

『【Jリーグ】最大4クラブのセカンドチームが、来季のJ3に参戦。鹿児島のJ3入会も決まる』(SOCCER DIGEST Web)

年俸480万円以下のプロC契約選手が3人いれば、あとはアマチュア契約でもいいわけですし、実際にアマチュア選手が多数を占めるJ3クラブも存在します。まだピンと来ない部分もありますが、「Jリーグ」とは言ってもJ1&J2とはまるで違うカテゴリです。我々はまずそこを肝に銘じなければなりません。

さて。



先日の試合、内容では上回ってるんですけどね。結果がすべてです。今シーズンも残りあとひとつ。たとえ降格が決まろうとも、栃木のプライドを賭けて全力で戦って欲しいです。

・・・それなのに、なぜ日曜日の作大とのトレーニングマッチをキャンセルしてしまったのでしょうか?

どなたかが呟いてました。作大に不義理だと。本当、その通りだと思います。栃木SCと提携しているとはいえ、予定を急遽差し替えるのは作大の選手に対して失礼です。そういう各方面への不義理の積み重ねが観客動員数の伸び悩みにつながっていることをまるで自覚していない。クラブのこういう体質に苛立ちを感じます。

降格の責任は誰にあるのか、そしてクラブはそれをどう考え、どう対処するつもりなのか。クラブの話をまだ何も聞いていない現段階で、安易にクラブの今後のことに関する発言はできません。社長と強化部長はサポカンでしっかり説明してくれると約束していますから、それまでは突っ込んだ発言は控えたいと思います。

ただひとつだけはっきりしていることは、この降格を機にクラブの膿をすべて出し切らなければならないという点です。多くの方々がそれを見据えた活動をしています。我々サポーターも黙って見ているわけには行きません。我々には何が出来るか。毎日いろんな方々とお話しして、多くのことを考えています。
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