工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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仲良くやろうよ

2023年08月03日 19時51分54秒 | サッカー馬鹿
昨日の天皇杯4回戦は8試合が行われました。そのうちの1試合、名古屋vs浦和の試合後に前代未聞の出来事が起こりました。


ことの時系列はこんな感じらしいです。きっかけになったかどうかはわかりませんし、だからと言って今回の騒動が正当化されることはあり得ませんが、この試合の前からちょっとした揉め事はあったようですね・・・。


この試合の2点目を決めたのは浦和さんから名古屋さんへ期限付移籍しているユンカー選手。浦和さんのホームゲームには出場できない契約になっているそうですが、それ以外の試合には出場できる契約らしく、期限付き移籍中の自クラブの選手にゴールを決められて敗れるという、日本では珍しい事象が起きた試合でもありました。そういう鬱憤も募っていたのだとは思いますけど、ユンカー選手がかわいそうですし、何よりクラブに迷惑をかける行為なのが・・・。


それにしてもこれは酷い。さすがに「一部のサポーター」とは表現しがたい多人数です。もはやフーリガンでしかありません。もっと仲良くケンカしたらいいのに。ロック総統の主張が100%正しい!


どんな理由があったにしても、サッカーごときで大暴れするなんて最高にダサいっすよ浦和さん。サポーターがフーリガン化してクラブの足引っ張ってどうすんの。



さて。



これだけの騒ぎを起こしたのだから、クラブやサポーターに対して何らかの処分が下されることは確実です。天皇杯での出来事なので、天皇杯実施委員会で調査、協議した上で処分されるそうです。ただ事態の深刻さから、今後JFAが第三者委員会を開催し、処分が下される可能性もあるそうです。

浦和さんは昨年7月にも新型コロナウイルス対策ガイドライン違反でJリーグから処分されています。その際の処分の付言として「浦和レッズが再びサポーターの行為に起因する懲罰事案を発生させた場合、無観客試合の開催又は勝点減といった懲罰を諮問する可能性がある」という一文が残されています。

懲罰決定について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

懲罰決定について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

公益社団法人日本プロサッカーリーグ 野々村 芳和チェアマンは下記の件について裁定委員会に諮問し、浦和レッズに対し下記のと...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

懲罰事案発生試合がリーグ戦とは明記されていないため、Jリーグからも今回の騒動による追加処分があると思いますし、しかも相当重い処分になりそうです。



そんでだよ。



我らが栃木SC、次節はダービーじゃないですか。過去には我々が正田醤油スタジアムから出られなくなったり、グリスタに閉じ込められてパトカーが出動したりする騒ぎになったこともありました。群馬さんとは何かと物騒な雰囲気になる試合を何度も経験して来ました。
確かに群馬さんには勝たなければならない。絶対に負けられない相手です。選手もサポーターも、それは肝に銘じて覚悟を持って挑まなければならない試合です。

ただ、我々は殺し合いをしているわけじゃない!



バッチバチの一戦を望みたいけど、やりたいのは「殺し合い」ではなく「プロレス」です。サッカーを愛する者同士、憎しみ合うのではなく「立ち合いは強くあたって、あとは流れでお願いします」的に仲良くケンカしたいだけなんです。鳥めしといかぴっちゃんは大好きです。

今季ホームでは1-2で敗れていますからね。群馬さんには必ず借りを返したいですけど、今回の浦和さんのことを教訓に、3日後のダービーはお互いに全力で、安全にケンカを楽しみましょうね。
コメント
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