工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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2023プレナスなでしこリーグ2部入替戦予選大会・参加チームが決定!

2023年08月14日 17時34分31秒 | サッカー馬鹿
今年のインターハイは北海道で今月21日まで開催されております。イメージ的に涼しいはずの北海道でしたが、実際には首都圏とほぼ変わらない暑さに見舞われました。逆に公共施設やホテルにも冷房がない場所が多い北海道開催は猛暑で大変だったという声が、選手のみならず応援の保護者の方々からも聞かれました。

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読売新聞オンライン

 

女子サッカーは来年以降も北海道での固定開催が決まっていますが、現状だと暑さ対策にはなっていない気がします。せめて選手たちがもう少し良いコンディションで戦えるように工夫していただければと切に願います。



こんばんは、院長でございます。



来季からのなでしこリーグ新規参入クラブを決める入替戦予選大会の参加チームが決まりました。今大会は7チームが参加し、なでしこリーグ2部参入のための入替戦進出を争います。


【参加チーム(全7チーム)】
1.北海道リラ・コンサドーレ(北海道)
2.南葛SC WINGS(東京)
3.SEISA OSAレイア湘南FC(神奈川)
4.リリーウルフ.F石川(石川)
5.ディオッサ出雲FC(島根)
6.レノファ山口FCレディース(山口)
7.FC今治レディース(愛媛)

予選大会上位3チームが入替戦へ進出。なでしこリーグ2部10位(最下位)のチームを加えた4チーム1回戦総当りのリーグ戦を行い、上位3チームがなでしこリーグ参入(残留)となるレギュレーションです。
来季のなでしこリーグ2部は今シーズンの10クラブから12クラブへと増える予定です。試合数も4試合増え、1部同様2回戦総当り全22試合のリーグ戦になる見込みです。

2023 プレナスなでしこリーグ2部入替戦 試合実施要項

予選大会のレギュレーションですが、おそらく3チームと4チームの2グループに分かれ、それぞれ1回戦総当りで対戦。各組1位2チームと、各組2位同士の対戦の勝者1チーム、計3チームが入替戦進出となるものと思われます。4日間で最大4試合という、日本女子サッカー界で最も過酷なレギュレーションの大会です。

なでしこリーグ参入のためには、まずは予選大会を突破しなければなりません。近年はなでしこリーグを目指すクラブの環境がどんどん良くなっており、練習環境や試合会場は人工芝より天然芝の場合や、クラブの財政が良好なクラブは予選大会への参加が優先された結果、前回大会はこの大会の常連だった南葛SC WINGSさんの参加が認められませんでした。
その南葛SC WINGSさんの参加は今大会は認められましたが、VONDS市原FCレディースさんはまたしても落選。川本監督が公式サイトで不満をぶちまける事態となってしまいました。


「明確な原因を教えていただけない事に憤りを感じています」とのこと。何が原因なのかがわからなければ改善のしようがないのも事実です。これに関しては毎年苦言を呈していますけど、なでしこリーグ事務局には明確な落選理由と改善点をしっかり伝えていただけるようにお願いしたいです。
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