工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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北関東ダービー第1ラウンド

2021年05月09日 21時20分00秒 | サッカー馬鹿
アウェー水戸戦で開幕した今季の北関東ダービー。夏のような日差しが降り注ぐ晴天から風が強くなり、最後は豪雨に見舞われるという選手にもサポーターにも厳しい天候でしたね。現地で観戦されたサポーターの皆さん、大変お疲れ様でした。私は今日もDAZN観戦でしたσ(^_^;)

さて、試合はというと、1-1ドローという結果に終わりました。

先制したものの、オウンゴールで追いつかれるという展開。粘りの守備で何とか勝点1を持ち帰ることとなったわけですが、田坂監督の試合後のコメントを聞く限り、今日の試合は及第点という評価。大方の予想通り、今日の試合は前節監督の怒りを誘発するような個人プレーを連発した上田選手がベンチ外でした。そのせいか、西谷選手や佐藤選手の出来の良さが際立つ試合となりました。
栃木ではチームの為の自己犠牲が求められます。それはベテランの上田選手も例外ではありません。上田選手にとっては正念場ですね。

逆に今日は対戦相手の秋葉監督が怒り狂っていましたね。「ひとりの選手」という表現にとどめていましたけれど、執拗にその選手のプレーを批判し続けるという異例のインタビューだったのが印象的でした。
まあ、秋葉監督は昨シーズンのダービー後も同じように怒り狂ってましたし、基本的にモチベーターなので演出的な怒り方なのでしょうけど、一体誰にあれほどキレていたのか…その選手にとっても正念場です。

閑話休題。

今日も相手にボールを持たせ、前からの守備でショートカウンターを狙うという形をきちんと作ることが出来ました。決定機もいくつかありましたし、攻撃の質は悪くなかったと見ています。だからこそもう1点、何とか決めたかったですけどね。
守備に関しては全員がよくがんばっていたと思いますが、小野寺選手が少し気になります。オウンゴールは仕方がないとして、それ以外にもピンチに直結するミスが散見されましたし、ここ数試合は突然集中力が途切れる時間帯があるような気がしています。高杉選手もケガから復活していますし、もうひと回り成長するためにも一度外からチームを見る経験も必要かなあって思いました。

とりあえずこれでゴールデンウィーク3連戦が終了。ここで奪った勝点はわずかに1でした。悔しい結果でしたけど、まずは少しリフレッシュして次の試合に挑んで欲しいです。
コメント
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