工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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J1&J2クラブにステップアップした選手は活躍しているのか?

2017年04月18日 18時12分23秒 | サッカー馬鹿
栃木で活躍し、J1クラブやJ2クラブへのステップアップを果たした選手は数多くいます。以前は現C大阪の水沼選手や現神戸の渡部選手、清水の金子選手、甲府の河本選手などレンタルバックで上のカテゴリへ帰って行く選手がほとんどでしたが、最近はいわゆる引き抜きに合うケースも増えて参りました。一昨年J3降格、昨季J2昇格を逃したことで有力選手をごっそり引き抜かれていきましたしね・・・。
そこで、昨季栃木で活躍し、上のカテゴリへ引き抜かれて行った4選手達が今、所属チームでどういう扱いをされているのか調べてみました。



【甲府】島川選手・出場1試合(途中出場1、17分)
第4節以降ベンチ入りするようになり、第5節にチームメイトの負傷交代によりJ1初出場。JFL、J3、J2、そしてJ1と順調にステップアップを実現し、日本の全国リーグのすべてのカテゴリにおいて試合出場を果たした珍しい選手となりましたが、J1ではレギュラー争いに絡めるまでには至っていません。

【新潟】本間選手・出場3試合(途中出場3、27分)
第6節まで全試合ベンチ入りし、3試合で途中出場。チームがなかなか勝てない状況において、勝ち点を奪うためのクローザーとして存在感を発揮しています。そもそもJ2やJ3にいるのが不思議なレベルの選手だったので、J1で試合に出場しているのはごく自然なこと。明日で36歳になるベテランですが、まだまだJ1でも戦力になる頼もしい選手です。

【山口】大石選手・出場2試合(途中出場2、56分)
第4節で初めてベンチ入りし、試合にも途中出場。初出場はシュート0、2試合目となった第8節でも1本に終わっています。第5節もベンチ入りを果たしましたが出場機会はなし。今のところベンチ入り出来たのはその3試合のみです。正直、山口のパスサッカーにまったくフィットしていない印象を受けています。使いどころが難しい選手になっており、TMでは右サイドをやらされたりしているそうです。

【山口】吉満選手・出場0試合
ここまで全試合ベンチ入りしていますが、出場機会の確保はなかなか難しいと思われます。GKというポジションの特性上、現状では第2GKという位置付けなのは仕方がないところ。山口はGK全員が若手(山田選手22歳、吉満選手23歳、村上選手24歳)なのでチャンスはあるはず。いい準備をしてその時をじっくり待ち続け、チャンスをものにして欲しいです。



というわけで、昨季移籍した4選手については本間選手以外はなかなか試合に絡めていない状況です。上のカテゴリに挑戦するというのはそういうことなのでしょうけれど、ぜひコンスタントに試合に出場できるようがんばって欲しいものです。じゃないと引き抜かれた我々だって浮かばれません(笑)。

あ、大石選手に限っては夏に栃木に戻ってくればいいと思います。これは本気で考えているのですが・・・強化部は動いてくれませんかね?(;^^)
コメント
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