工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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15の夜

2014年11月06日 19時26分58秒 | 工藤家の日常
長男が15歳になりました。京都で生まれ、栃木で育った長男。あっという間の15年でした。



写真はNGらしいです。難しいお年頃でございます。

既に足のサイズは親父よりデカく、身長もあと1cmで抜かされます。体力的にはすでに親父を超えているようで、ちょっとした揉め事で彼と組み合うと、明らかに彼が手加減しているのがわかります。彼なりに親父には気を使っているのでしょう。悔しい。

私が15歳の頃は何してたかなぁ?



私はちょうどこの頃、自分は特別な存在ではないんだというごく当たり前の事実にようやく気付きはじめ、少しずつ自分の夢を現実へシフトしていた時期でした。
悪い事はしませんでしたが、毎日バレーボールやって、毎日泥だらけになるまで遊んで。勉強なんてさっぱりやりませんでした。とにかく毎日がとても楽しくて、この時間がずっと続けばいいなぁと思っていた記憶がございます。

おそらく長男も同じような事を思っているはず。

いろんな悩みもあると思いますし、受験も控えて落ち着かない時期です。何もかもがイヤになって現実逃避に走る、そんな複雑な気持ちも私だって経験済みです。自分が通って来た道ですからね。思春期に揺れる彼の気持ちは何となくわかります。いっぱい悩んで、いっぱい後悔して、少しずつ大人になって欲しいです。

誕生日おめでとう。遊びも勉強も精一杯がんばれ。
コメント
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