工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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カレンダーに感じる疑問

2014年11月07日 20時06分53秒 | サッカー馬鹿
今年もまたこの季節がやって参りました。3日間で3試合という超ハードスケジュールをこなす日本一過酷なサッカー大会、地域サッカー決勝大会でございます。

『第38回全国地域サッカーリーグ決勝大会 』(JFA公式)

4チームずつ3グループに分かれて戦い、各組1位と各グループ2位の最上位チーム、計4チームが11月22日(金)からはじまる決勝ラウンドへ進み、決勝ラウンド上位2チームがJFLへ昇格となります。
地域リーグのチームにも、元Jリーガーが数多く在籍しています。FC大阪のように経営モデルとしての新しい形を具現化しているクラブも出場しています。

『Jリーグ参入目前のFC大阪、その異色経営の秘密~入場料無料でも高収益、新営業戦略』(Business Journal)

将来はJリーグを目指すクラブも多数参加しています。どのクラブがJFL昇格を果たすか非常に楽しみです。



個人的にはクラブ・ドラゴンズにがんばって欲しいなぁと思っています。
どうもこんばんは、院長でございます。



さて、早くも来季のカレンダーが発売になっているという話題がございました。でもね・・・この時期のカレンダー作成、皆さんはどうお考えですか?

『【2015カレンダー】2015年、部屋に飾りたいカレンダーは?<J2編>(14.11.07)』(J's GOAL)

例えば今月の栃木SCカレンダー。



15選手が写っておりますが、このうち9選手が引退、もしくは移籍によりチームを去っています。写っている選手の半数以上がいないんです。同カテゴリのライバルチームで活躍しているサビア選手や當間選手、西岡選手を見てサポーターはどう思えばいいのでしょう?三都主選手に至っては次節の対戦相手です。敵がクラブの顔としてカレンダーに登場しているのには違和感を感じざるを得ません。

来季のカレンダーにも現所属選手が全員登場するものと思われます。中には今シーズン限りでクラブを去る選手もいるはずです。また来季のカレンダーも例年の如く所属していない選手が掲載されている月が多数出てくるはずです。

資金集めはクラブ運営の核ですし、シーズン前にある程度まとまったお金が必要だというクラブの事情もわからなくはないです。でもね、サポーターの士気が下がるカレンダーはクラブにとってもマイナス要素だと思うんですよね。
だったら1月2月はいらないので3月スタートの10ヶ月カレンダーをシーズン開幕前に販売して欲しいです。そうすればシーズン最後まで在籍選手だけのカレンダーが完成するじゃないですか。瀬沼選手やドゥドゥ選手のように途中でクラブを去ってしまった選手がいればそれはしょうがないですけど、カレンダーを買う段階で「もうこの選手いないのになぁ・・・」という虚しい思いからは少なからず開放されます。

このあたり、何とかしようと思えば何とでもなると思うのですが、クラブは現状に疑問を感じてはいないのでしょうか?12月のサポカンで訊いてみたいところです。
コメント (3)
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