工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

欽ちゃん完走なるか!?

2007年08月18日 23時14分20秒 | 鍼灸・東洋医学
今日は父親の誕生日だったはず(^o^;
とりあえずおめでとうございます\(^O^)/

で、大阪の友人もお誕生日!!
はい、こちらもおめでとうございます\(^O^)/

本日は何やらおめでたい日でございますなぁ。
こんばんは。先程往診から帰って参りました院長でございます。
今回もまたまたおいしいコーヒーをごちそうになって帰院致しました・・・あ、正確にはエスプレッソをアイスクリームにかけた、あれ何ていうものなのでしょうか?とにかくおいし過ぎて気絶しそうになりながら帰って参りましたよ(^^ゞ

往診先のテレビには『24時間テレビ』が映っておりましてね。小児がんの男の子を題材にしたドラマを聞きながら治療しておりました。さすがに治療中ですからね、聞く事はできますがじーっとは観られません。たまにチラチラ観ては、また治療に集中する、そんな感じでございました。
でね、ドラマの中では当然ながら病室シーンが何度かございましたが、このドラマを観た方は男の子が横になっている場面がほとんどなかった事に気付いたでしょうか?これ、肺の病の患者さんをリアルに演出した結果なのだと思います。
東洋医学の古典にも「臥すれば肺を傷る」という記述がございましてね。肺の病では横になると苦しくて仕方がないのです。それで患者さんはベッドの背もたれを少し起こして寝ているというわけでございます。
往診先の奥さんにそんなお話を致しましたら、こんな事を申しておりました。

「そういえば、肺の病気で入院してた人がいたんだけど、いつも背もたれを起こしてベッドの上に座っていました。きちんと寝てれば楽なのに何でいつも起きてるんだろうって不思議に思っていたんだけど、あれ、寝ると苦しかったんだねぇ。」

皆さんも、ドラマで病人が出てくるシーンがあったら注意して観てみてください。「寝ているのが辛い」とか「起こしてくれぇ・・・ゲホゲホッ」何ていうシーンがあれば、その人はきっと肺の病という設定です。
コメント
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