工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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孫の手の存在意義って?

2007年08月20日 22時58分00秒 | 工藤家の日常
こんな夜中に買い物中の院長でございます。母の買い物にお付き合いしているわけですが、荷物持ちも疲れます(^^ゞ

先程100円ショップへ行ったのですが、なぜか私、100円ショップに来ると『孫の手』をじっくりと見てしまいます。家には2つ程ございますからもういらないんですけどね。

孫の手の存在って、幼い頃はものすごく不思議に思っておりました。ばあちゃんの家に行くとあったのですが(これがまたリアルな手の形でマニキュアまで塗ってあるのよ・笑)、こんなの使うよりも自分の手を後ろに回して掻いた方が気持ちいいのになぁって。そんな風にずーっと思っておりました。

ところがですよ。

この歳になって、ようやく孫の手の存在意義が理解できるようになったのであります。

体固くて後ろに手が回らないんだ、年取ると(T_T)

いやぁ、掻けないのね、自分で。子どもの頃みたいに背中に手が行かない。あと少しで痒いところに手が届くんだけど、その「もうちょっと」の距離がもどかしいったらありゃしない(笑)。
それを見ていた妻に勧められるがままに孫の手を使ってみましたらあなた、思いのままに背中掻けるじゃないですか\(^O^)/

いやぁ、孫の手のありがたさにはびっくり致しました。
それ以上に自分の老け具合にはびっくり致しました。
コメント (1)
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