前夜の絵手紙教室を終え山の家に来て2日め、朝から雪でした。
今年最後の山の家なので何処か近くへドライブする積りでした。
谷川、藤原辺りは積雪が多く諦めて
2時間弱で行ける東吾妻のかやぶきの郷
薬師温泉で一風呂浴びて新蕎麦を食べてくる事にしました。
かやぶきの郷・薬師温泉
茅葺の長屋門がこの郷の入り口です。
集配は正午頃、現役だそうです。
長屋門の二階の軒先には干し柿
長屋門をくぐるとなだらかな枕木の階段で郷に向かいます。
この様に新潟県、山形県を初め東北各地の庄屋や農家が移築され
ユニークなのは改築されて今もこの旅籠・薬師温泉のおもてなし処やコレクションの展示室等に使われている事です。
兎に角広いところ、何棟もの茅葺屋根の家が散在し旅籠に泊まってのんびりしたい場所でした。
初めて訪れましたが1年の労を労って妹が案内してくれたのです。
蕎麦匠房の石臼挽き新そば粉のお蕎麦も絶品でした。
湯屋も何ヶ所かあったようです。
矢張り観光目的ですから写真にはなり難い所、今回は見て回るだけに終わりました。
ご興味のある方は下記サイトをご覧になってみて下さい。
http://www.yakushi-hatago.co.jp/
紅