チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

選挙ポスターつくり

2012年11月19日 10時56分14秒 | 日記
選挙ポスター作りを依頼された
昔元橋本総理の顔写真を中谷が撮っていたが
フーーーんと云う感じであったが
ポスターを作るとなるとその人が当選してほしいと思うのは人情

デザイナーも
「生まれて初めてですよ」
とニコニコ楽しんでいる
フオーマットが有りソレハ党本部が決めるらしい
そのフオーマットの中に作り込んでいくのだが
デザイナーの腕の見せ所はないようだ

でも文字とか色に個性が出せるのだろうか

直接候補者と話をしているウチ
その方の人柄もわかり
ますます肩入れしてしまいそう
さいわい?
チャコちゃん先生の選挙区ではないのでホットしている
距離を置いてお付き合いできるからーー

デザイナーも
「いままでは政治家のポスターなんて目の端にちらりと見るだけだったけど」
この度はいろんな人ノポスターを昨日の日曜日見て歩いたのだそうだ

此のように選挙に関心無い人たちも
自分が何かの形で関わると急激にいろんな事を知りたくなる
結局そのデザイナーの周りの家族や同業者其れに
ポスターに掛かり合う業者
みんながその政治家と党そして党首に関心を持つ

今まではこう言う仕事は大手の広告会社がイッテに引き受けていたけど
市井の人たちの手でポスター作りをすることは
政治に関心を持つ良いきっかけかもしれない
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片付ける

2012年11月18日 08時43分41秒 | 日記
「かたづけなさい」
と言う言葉どれだけ母に聞かされたことだろう
「はいはい」
「ハイという返事は一つ」
「はい」
「ハイと言ったらすぐ行動」
「はいはい」

昨今秋櫻舎は片付けを始めている
本と資料とチャコちゃん先生の書き散らしの原稿用紙の山

結局チャコちゃん先生が動かねばことが終わらない
先日はこの片付の山の谷間で滑って尻もちをつきまだ階段が上がれない状態
そういう中で本の片づけを始めているのだが
特に雑誌類は重い上についいるかななんてページをめくるので選別が遅くなる

それで途中でもうめくらめっぽう
じゃんじゃん捨てていく100冊は処分
これですっきりと思いきや
ちょっと空きができたという程度

今度は美術館や博物館の図録に手を付ける
これは捨てがたい
スペインのプラドの図録などなんだか貴重に思う
重い本をわざわざ持ってかえったのだもの

そういう事で外国から持ち帰った図録は基本的に置くことにしてーー
今度はオペラや歌舞伎、文楽といったパンフレット
解説が丁寧だし今後同じ演目を見るときには役立つだろう
と思いこれも手をつけない

小説とかスピリチュアルものはその都度読んだらすぐ処分しているので手元にはないが
その中でもひょっとしたらと思って取り置いた本も結局その後ページをめくっていないことがわかり
処分箱へ

本に線を引いたりしていないので新刊のように美しいのがチャコちゃん先生の本との接し方
そのまま本屋においても大丈夫
変なところで感心しながら今日も少しでもと整理
しかし景色が全く変わらない
片づけるのも才能がいる

事務所以上に本のある自宅は当分手を付けないと決めた
だって
本の整理を始めると必ず足をやられる
前は足の上に本が雪崩をおこして落ちてきて右足の甲の骨にひびが入ったもの
やーめた
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お祓い選挙

2012年11月17日 08時21分58秒 | 日記
私たちは今度こそきちんと一人一人を良く理解し
一票を投じなければならないと思う
今の政治家を嘆いていても
あの姿は自分にもあると思う
だって合わせ鏡ですからして

嘘を吐かない
このことがどんなに大事かと云うことも今回ひしひしと身にしみた

悪口を言わない
悪口を言えば自分に返る
相手に対しての悪口は自分の悪いところを指摘していることと同じ

私の周囲にも昔いろんな人が出没していた
ソレハ自分の我が呼び寄せていたのだと今分かる
人は肩書に寄ってくる
と言うことも身にしみて分かったことがある

ある雑誌の責任者であった頃
本当に大事にされた
しかしその肩書きがとれたとき多くの人は去って行った

残った人とその後も仲良くやっているが
そういうことが一番身にしみるのは政治家であろうか
選挙に落ちればただの人
落ちないようにするには国民に顔を向けていなければならない

今の政治家では其れができている人は少ないように思うだからこそ
今度の選挙は国民の方を向いていない人は祓い清めるしかない

縦糸は政治と聖徳太子は17条憲法でいっている
緯糸は国民
此の織物が国家

縦糸は織の要
その縦糸をしっかりとせいけいするのも国民の役目かもしれない

良い日本にしたい!
チャコちゃん先生心からそう思う
今回がチャンスだ
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前歯が抜けた

2012年11月15日 09時40分28秒 | 日記
チャコちゃん先生色々受難
今朝柿をむいてがぶりといったら
前歯の差し歯が柿と一緒に飛びだしてきた

此の前歯の差し歯はもう30年前のもの
ぼつぼつ金属疲労ですねん

変化変動は国だけではないって

前歯が無くなった顔って本当に笑っちゃう
口紅付けるとき
無くなった上唇がすーと中に入るのでなかなか描けない
これもまたおもろい体験じゃて

タナカのいう「藪の歯医者」に行きますわな
でもどういうわけか相撲シーズンといつも合う
もっとも今は相撲は両国では行っていないが
それでも両国駅には相撲せんべいなどが売り出される

せんべいとか豆類とか堅いものが好きだというのも歯にはよくない
藪さんに注意を受けていたな
「前歯の差し歯が少しぐらついているので堅いもんは控えてください」--と
始めはいうこと聞いて注意していたが
いつの間にか忘れていた

さて行ってきますわ


いろいろと起きる11月ではありますな
まだ11月終わっていないのがちと怖い
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海里さん

2012年11月14日 10時46分36秒 | 日記
見えないものが見える「海里」さん
チャコちゃん先生がおしりを打ったということで
セキドがメールを打った
「着地点をしっかり決めなさいということだそうですよ」

いいからそんなこと分かってるよ
だからバスで立っていたときずっと反省していたんだもの
と云いたくなるのだけど
「ああそうなの」
と感謝の様子を見せる

そのほかにも
そのときに沸いた言葉をたくさん伝えてきたそうだ

秋櫻舎を綺麗に整理してそこにたくさんの人が集まり
みんながたのしいふんいきをみせている


もちろん海里さん内間の秋櫻舎ノ様子はご存じない

インドの方の知恵をみんながもらったように思うけど
そうなのですつい最近ダライラマ法王のお話を聞いたばかり
その知恵を生かし身につける事が今一番必要だとも

先日もyさんが
「仕事先の偉い人が思いがけず助け船を下さってどういう関係なのでしょう」
「江戸時代貴方が幕府側の要人だったのだけど罪に問われたその方を親切にして
美味しいものを差し上げたらしい其れのお礼でしょう」

わははは
と私たちは其れを聞いて笑うのだけど
いまこの世で関わりのある方のほとんどは
過去での繋がりが有りその仕上げにまたお会いしているようだ

つまり因果応報というのであろうか

海里さんは幼稚園の頃から特殊才能があったらしい
みんながそうだと思っていたと云うから
人と違い事が分かったときのショックも重い
でも楽しい人

着地をきちんと見なければ
ありがとう
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ころんだよーー

2012年11月13日 10時44分33秒 | 日記
いま秋櫻舎はスカイガーデンが整理されつつあるので
部屋を美しくして「サロン」にしようとみんなで張り切って
片付けを始めた

所がどっこい
チャコちゃん先生スリッパにのッかってつるりと滑って(;゜゜)ウッ!アッ
「そのスリッパ滑るんですよ危ないと思ってた」とヨシダ
今頃そんなこと云うなよ
と返せないくら痛い

四つん這いになって呼吸を整える打った場所はおしりのほっぺだ

セキドが天才整体師平田先生と連絡を取る
なんとなんと本来ならば月曜日は休みなのだが月一回の月曜治療日に当たり
3時と約束をする

とにかく座れない
右足はしびれ悪寒がしてきた
タクシーで行きたいが座れない
バスに乗ってがらがらの席なのにずっと立ちっぱなし

「奥の方がやられているよ、背骨がゆがんでいる、腎臓もダメージが来ているね」
と言いながらも必死で治療に当たってくれる
「どうして痛いところがわかるんですか!」
と抗議をするが全く無視
1時間40分かかって治療が終わるとあら不思議座れる

最後はおしりのほっぺ一面にご飯シップ

其れよりも何よりも顔を見たら「パンダ」
そうだいつもよりアイメークを丁寧にしていたのだった
マスカラーアイラインすべて涙と共にくちゃくちゃ見られたものではない

体中に血が戻りほかほかしてきた
「一瞬打った場所に血が集まるのでね体中が冷えるわけね」
「体はそうやって守ってくれるんですね」
「脚が上に上がった?」
「ええ」
「バレエをやっているおかげね反射的に脚が上がったのよ」

もしそうでなければどこかをかばい骨折していたかもしれないという
ここのところレッスンにいけていないけど矢張りまじめに行こうと新に決心する

不幸中の幸い
足下気を付けなさいと言うことだ
しっかり着地して人生過ごさなければと思った
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冷え込みましたね

2012年11月12日 07時50分51秒 | 日記
昨日はとても冷たい雨
流行歌に「氷雨」というのがありましたね
友人が今年に入って弟さんと妹さんのご主人を続けて亡くした

通夜も告別式にもいけなかったので
小さな花束を持ってお悔やみをしてきた

この世から人一人消えてしまうと云うこと
不思議なことなのだが存在してた人が消えると云うこと
雨も降っていたので静かに静かに人が消えることを二人で話し合った

先の年数が短い二人は
身の回りをどう整理するかに話が落ち着く

3/11以来チャコちゃん先生は整理にかかっている
手紙と写真は90%処分した
残った人にとって此の二つは処分しにくいものだと云うことを聞いたことがある

きものや帯はもう何年も前から人に譲っている
し布団やのれんにまた寝巻きにと替わってきている
そのおかげでお蚕ぐる身だ
しかしまだあるなあ

渋谷のホテルで二人で食事をしていたら
結婚式の流れらしく正装した紳士淑女がテーブルに着いた
そのなかの婦人の一人が黒留め袖をイブニングドレスに仕立てていた

我々二人同時に「勿体ない、にあっていない」
と言う顔で頷き合った

きものは平面で柄を作り其れを着る人が如何に曲線の美しさを見せるかが勝負
洋服ははなから曲線での計算で色や柄ができている
そういう基本を忘れてはいけないーーーーと思った

身の回りを処分することの参考になったね
と話しあった
「本文を生かす」ということかなあ


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何を信用する?

2012年11月11日 07時06分02秒 | 日記
大新聞も何か隠している風だし書いていることが偏っている
あの国営放送すら情報コントロールしている感じがする
大学の偉い先生方のコメントやお話しウソが多い
そうだ総理大臣そのものがウソの塊

私たちは何を信用したら良いのか
自分自身を信用するのが一番

自分が感じること
チョットした内側からのお知らせにきちんと耳を傾ける習慣が必要
外からの情報はもうほとんど信用できないと思った方が良い

何かおかしい
急激におかしな國になっていっている
しかしそのおかしさに気が付いた人たちが
其れを留めようと思っても留めるすべが分からない
だから静観している

静観なら良いが諦めてそっぽ向いている人たちも多い

チャコちゃん先生
日本の此の国土を信じる
日本人として日本の国に生まれ
日本人として日本の国土で生活をしている

その国土に内蔵された日本人の魂を信じる
と言うことは自分自身を信じることになる

テレヴィは見ない
新聞は読まない
学者の話は聞かない
聞くのはひたすら自分の潜在意識からの思い

そうすると見るべき番組
読むべき記事
耳を傾けるべき学者の話
そういう者が間違いなく伝わってくる

そうだ
今bunkamuraでフロイドとユングの映画をやっている
今日は其れを見ようかな

軽いでしょう?チャコちゃん先生

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日本人の気質

2012年11月10日 08時25分00秒 | 日記
最近思う
日本人の気質というのは他国の人にはわかりにくい
また日本人はと言うより日本人の魂を持った人は
他国の人を理解するのには時間がかかる
とにかく思考がまるきり違うのだもの

お金の計算でも
5200円の物を買って10000円出したらすぐ引き算して4800円のおつりが来る
他国は5200えん6200円と10000円になるまで足していっておつりを出す
これは日本人の本質を突いた行動

日本人は「引き算の美学」を尊ぶ
特に禅とか茶道はその典型だと思う

着るものにしても引き算した色のコウデイネーとを好む
そして強い効かせ色を使うのがうまい
料理の盛りつけも強い色はどういう風に使うかが料理人の腕

更にどんな物質にも魂が宿っているという考えが昔からある
そのため者を捨てると云うことに罪悪感を持つことが多い
そのため物がたまっていき「捨てられない症候群」になる

此の捨てられないと云うことと引き算の美学は
相反しているようで実は同じ根っこ陰と陽だ

引き算をする合理的な精神と裏腹に
物に魂がやどると言う物を大切にする心のバランスが壊れることで
物があふれてたまり収拾がつかなくなってくる

昔の人は
長く使う物はいいもの
日常に使う使い捨ての物は贅沢をしない
此の二つの分け方で家の中がいつも調っていたのだ
家の中が調うとそこにしむ人々の頭もスッキリすることを知っていたと思う

病気の多くの原因は
此の日本人の気質を忘れたところにあるとチャコちゃん先生は思う

持ち腐れたものを思い切り処分し
「気」の通りをよくして
良い物しか置かない身につけない
そういう生活習慣にすると病から脱却できる

日本人の本質を確認するときになっていると思う

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わずかなお知らせ

2012年11月09日 09時18分01秒 | 日記
精妙な宇宙からのお知らせをキャッチしないと
いろんな失敗は起きると言うことをまなんだ二日間であった

チャコちゃん先生故郷の同窓会に出席した
大分空港に着いたときリムジンバスに乗るのにチケットを窓口で買おうとした
しかしいつものように自動販売機に並んで購入した

あとで姪に聞いたニュースでは
「きょうからリムジンはシニア料金ができて半額になったと聞いた」
でももう聞いたときが午後だったので間に合わなかったけど
と謝っていたが

チャコちゃん先生窓口に行っていればその恩恵に浴したのだ
足の向いた方に行けば良かった

チャコちゃん先生のクラスが担当幹事であったので
遠くで何もお手伝いできないからせめて他のクラスの同級生たちに
お酒を注いで回ったが
家を出るとき手が祝儀袋を触っていた
しかしそのまま知らんぷり
所が同じように遠くから出席した親友がきちんと祝儀袋を渡していた
「ああ気の利かないこと」この歳になってーー

翌日姪と今期初めてのふぐ刺しを食べに墓参の後行った
いつもお墓参りなど諸々お世話になっているので
「ご馳走をしなければ」
と慌てて支払いにたった

食事をしていた座敷に戻ってもう一度お茶でもいっぱい
と思ったのにそのまま店を出てしまった
飛行場に着き本でも読もうかと眼鏡を探したが無い
あああそこのふぐの店の座敷に忘れてきたのだ
ちらりともう一度お茶をいただこうと思ったときそうすれば眼鏡に気が付いた

お店に電話をしようと思ったら電池が切れていて繋がらない
そういえば朝ちらりと携帯を見たとき電池切れの朱マークが見えて
「充電しなくては」
と思ったけどまあつかうこともないからとそのままにした

羽田についてすぐ電源を確保し充電してお店に電話をしたら保管していますとの返事
ホットする
眼鏡は今のチャコちゃん先生にとって「目そのもの」

姪に電話をし受け取って送ってもらうことを依頼
お世話になっているのにまたもや世話を掛けることになってしまった

思い返せばすべてすべてかすかなお知らせがあり
其れをキャッチできていなかった
こういうことが仕事上にも起こりうることで
機上しっかり反省したチャコちゃん先生であった
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