チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

わずかなお知らせ

2012年11月09日 09時18分01秒 | 日記
精妙な宇宙からのお知らせをキャッチしないと
いろんな失敗は起きると言うことをまなんだ二日間であった

チャコちゃん先生故郷の同窓会に出席した
大分空港に着いたときリムジンバスに乗るのにチケットを窓口で買おうとした
しかしいつものように自動販売機に並んで購入した

あとで姪に聞いたニュースでは
「きょうからリムジンはシニア料金ができて半額になったと聞いた」
でももう聞いたときが午後だったので間に合わなかったけど
と謝っていたが

チャコちゃん先生窓口に行っていればその恩恵に浴したのだ
足の向いた方に行けば良かった

チャコちゃん先生のクラスが担当幹事であったので
遠くで何もお手伝いできないからせめて他のクラスの同級生たちに
お酒を注いで回ったが
家を出るとき手が祝儀袋を触っていた
しかしそのまま知らんぷり
所が同じように遠くから出席した親友がきちんと祝儀袋を渡していた
「ああ気の利かないこと」この歳になってーー

翌日姪と今期初めてのふぐ刺しを食べに墓参の後行った
いつもお墓参りなど諸々お世話になっているので
「ご馳走をしなければ」
と慌てて支払いにたった

食事をしていた座敷に戻ってもう一度お茶でもいっぱい
と思ったのにそのまま店を出てしまった
飛行場に着き本でも読もうかと眼鏡を探したが無い
あああそこのふぐの店の座敷に忘れてきたのだ
ちらりともう一度お茶をいただこうと思ったときそうすれば眼鏡に気が付いた

お店に電話をしようと思ったら電池が切れていて繋がらない
そういえば朝ちらりと携帯を見たとき電池切れの朱マークが見えて
「充電しなくては」
と思ったけどまあつかうこともないからとそのままにした

羽田についてすぐ電源を確保し充電してお店に電話をしたら保管していますとの返事
ホットする
眼鏡は今のチャコちゃん先生にとって「目そのもの」

姪に電話をし受け取って送ってもらうことを依頼
お世話になっているのにまたもや世話を掛けることになってしまった

思い返せばすべてすべてかすかなお知らせがあり
其れをキャッチできていなかった
こういうことが仕事上にも起こりうることで
機上しっかり反省したチャコちゃん先生であった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする