チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ホントウの自分は何でも知っている

2014年04月20日 10時12分51秒 | 日記
あの人にも尽くした
あれにも充分なことをした
人を裏切ることはしてこなかった
いつも自分より先に相手のことを思ってきた
色々と面倒を見てあげた
みんな喜んでくれたし自分のことを頼りにしてくれている
関わった人に無礼はしていない
自分の幼少のときと重ね合わせ不幸にならないように血は繋がっていないけど導いてもきた
向こうもとても頼りし好きという気持ちを表してくれる

「偉いわね」
「だけどここまでヤッタのにと言う満足感がなくて何だかとても寂しい」
「自分自身のホントウの自分を愛してないからよ」
「エッホントウの自分ってナーニ」
「人に見える表側の自分ともともとずーーーーと一緒に過ごしている自分自身」
「潜在意識と云うこと?」
「まそう言う理解でもいいわね

表側の自分は人のためと言う行動に走り其れがドンドン肥大していく
しかし置いてけぼりのホントウの自分は
相手にされずに静かに寂しくまっている
「いつ私に気が付いてくれるのかしら」ーーーと

赤ちゃんの時は表もうちも一緒だったのに
大きくなるにつれて表だけが外に向かって大きく拡がっていっく
内側の方には宇宙からの直接の情報が入ってくるのに
其れを無視し否定の感情だけを詰め込んでいく」
「あまた失敗しちゃった」
「馬鹿なことをしてるな」などなど

「あなた自身を見つめてかわいがってあげて?ね、其れから人に手をさしのべたら?」
「そうか、そういうことが自己中心的と思って避けてきたけど」
「自分をあまやかすことと、ホントウの自分を大切にすることは全く違うと思うわ」

時々偉そうなチャコちゃん先生
コメント
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