たまたま骨董屋さんに行ったとき
美しい打ち掛けが店の隅に丸められていて
布の悲鳴を聞いた気がして思わず購入した
其れがきっかけで布集めを始めた伊藤あきらさん
元々はミュージシャンでヨーロッパでの活躍が中心だった方
其れもあって
日本の芸術文化を俯瞰して眺められる方
奥様の朱さんは手工芸の達人
其の布をどう生かすかを考え
どんな小さな布きれでも活用できるタペストリーを製作
今から3年前チャコちゃん先生は其の作品を初めて見て
思わずつぶやいた言葉が
「布が笑って居るわ」
その言葉は伊藤夫妻の魂に届き
それ以来尊敬し合っている
作品もたまり其れをチャコちゃん先生に見てほしいなと思っているとき
粋人の隆さんが
「チャコネーさん一日黙ってボクにつきあってくれませんか?」
「解ったわ」
と言って車に乗せられていったところが
懐かしい、お会いしたいと心にいつも願望があった伊藤家
途中で気が付いたけど嬉しくて嬉しくてーー
朱さんはこの日のためにときものを着て待っていて下さるし
あきらさんは美味しい山菜の天ぷらやタケノコご飯その他沢山の料理をつくってくださって
大宴会
其れよりも何よりも
新しい作品では布が誇り高く輝いていた
「布を製作した人たちの喜びのざわめきにはいったみたい」
と言うのがチャコちゃん先生の感想
近いうちにデパートでの個展が決まりそう
よかった!
美しい打ち掛けが店の隅に丸められていて
布の悲鳴を聞いた気がして思わず購入した
其れがきっかけで布集めを始めた伊藤あきらさん
元々はミュージシャンでヨーロッパでの活躍が中心だった方
其れもあって
日本の芸術文化を俯瞰して眺められる方
奥様の朱さんは手工芸の達人
其の布をどう生かすかを考え
どんな小さな布きれでも活用できるタペストリーを製作
今から3年前チャコちゃん先生は其の作品を初めて見て
思わずつぶやいた言葉が
「布が笑って居るわ」
その言葉は伊藤夫妻の魂に届き
それ以来尊敬し合っている
作品もたまり其れをチャコちゃん先生に見てほしいなと思っているとき
粋人の隆さんが
「チャコネーさん一日黙ってボクにつきあってくれませんか?」
「解ったわ」
と言って車に乗せられていったところが
懐かしい、お会いしたいと心にいつも願望があった伊藤家
途中で気が付いたけど嬉しくて嬉しくてーー
朱さんはこの日のためにときものを着て待っていて下さるし
あきらさんは美味しい山菜の天ぷらやタケノコご飯その他沢山の料理をつくってくださって
大宴会
其れよりも何よりも
新しい作品では布が誇り高く輝いていた
「布を製作した人たちの喜びのざわめきにはいったみたい」
と言うのがチャコちゃん先生の感想
近いうちにデパートでの個展が決まりそう
よかった!