宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

天命

2014年04月22日 | 精神世界を語る
  
アセンション巡回のついでに、阿部敏郎氏の「いまここ」ブログも見た。ここは、しつこくコピペする人がいたおかげで、すっかり嫌いになってしまったが、読んで参考になった。信者さんたちのおかげで新興宗教が大嫌いになったのと同じ原理だけど、教祖の著書も、読めば参考にはなるのと一緒(笑)。
 
 
>自分の天命って何だか考えたことありますか?

>ソウルメイトはどうですか?

>ソウルメイトと出会って、天命を生きられたらって、そんなこと考えたことありますか。

>ある一部の人はこう思っています。

>いつかそんな出会いがあったら、私の本当の人生が始まる。

>いつか自分に偉大な気づきが訪れ、使命が明確になった時、そこからが人生の本番だ。

>そんな人にとってここからのお話は、やや悲しいお知らせになります。

>あなたの本当の人生はすでに始まっています。

>まさにいまが、人生の本番です。

>本番の意味わかりますよね。

>「お客さん、本番にします?」

>の本番じゃありません。

>人生とはリハーサルがない本番の連続であり、まさにいまが、二度と繰り返されることのない本番なのです。

>あなたはすでに天命を生きています。

>いまの目の前のこの人生が、かげがえのない天命です。

>天はあなたの中で、いまのあなたを体験したかったからあなたを作りました。

>その感情、その考え方を体験したかったのです。

>そしていま、あなたの周囲にいるその人がソウルメイトです。

>70億人の中から選ばれて、あなたのために人生を彩ってくれるその人です。

>たとえその人との関係がどうであれ、その人がどんな人であれ、あなたの魂の成長に必要だから登場してくれています。

>いつか現象界の仕組みが分かった時、その人たちに心から感謝することになります。

(以下略)


これは、確かにその通りだろう。「いつの日か、おのれの使命に目覚める」なんてことは、あり得ない。それは、「時間」がもたらした錯覚であり、幻想にすぎない。

いま生きている、この一瞬こそが、天命だ。

要するに、こんな地球で生きていかなきゃいけないということ自体が、天命そのものなのだ。

別の、日本で1、2を争うメジャーな精神世界ブログ(・・・というより、インターネット宗教)には、「生かしていただいて、ありがとうございます」という人たちがいる。

筆者に言わせれば、こんな地球で生きているのは、一種の罰ゲーム。この先も、まだ当分のあいだ、地球での人生が続くと思うと、トホホの心境だ。どこがアリガタイのか、よく分からないところではある。

もっとも、こればっかりは、誰に文句を言うわけにもいかない。この地球で生きていること。それ自体を、運命として受け入れる。それこそが、われわれの天命なのだ。

この一瞬を生きる。それだけが、われわれの天命。

とりあえず、ありがたや・・・・・合掌。
 
 
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ライトワーカー

2014年04月22日 | アセンション ~ 地球の次元上昇
   
久々に、ネット上でアセンション巡回した。次から次へと、アセンション情報をチェックした。

「もう、アセンションのブームは去った」という人もいれば、「いよいよ、これからだ」という人もいる。

一般的には、「2012年12月21日」という期日であまりにも盛り上がったおかげで、その反動が来ている面もあるだろう。でも、人によっては、そんなの関係ない。こればっかりは、物事を見る角度によるだろう。おそらく、「正直、どっちでもいい」という人が多数派かもしれない(笑)。

それはともかく、ここは、安定のドリーン・バーチューを見ておかないと。「ライトワーカーが持つ癒しの力」というメッセージが載っていた。

ライトワーカーについても、「もう、ブームが去った」という人もいる。でも、これはブームとかなんとか、そういうものではない。この地球に生まれたライトワーカーたちは、まだ生きているのだ。その事実には、なんら変化がない。変化しているのは、地球の環境だ。こちらは、急速に変化している真っ最中。

「ところで、ライトワーカーって何だっけ?」というのが、素朴な疑問だろう。


>ライトワーカーとは、この惑星とそこに住む人々を、恐れが与える影響から解き放つ手助けをすることを自ら選んで生まれてきた人のことをいいます。

>どのライトワーカーも、聖なる目的を持ってここにきています。しかし、地球の生活では、物質的なものに関心が集まるため、多くの場合、ライトワーカーたちは記憶喪失のような状態に陥ります。そうして、自分が神の一部であり、完璧であるという自己認識も失い、地球とそこに住む生きとし生けるものすべてを奇跡的に助ける能力を持っていることさえ忘れてしまうのです。ライトワーカーが、真の自分も、目的も見失うと、どうしてよいかわからなくなり、不安を感じます。

>もしあなたが次のように感じることがあれば、あなたはライトワーカーです。

- 人を癒すのが自分の使命だと感じている。
- 世界の社会問題や環境問題を解決したいと思っている。
- どんな状況もスピリチュアルな方法で解決できると信じている。
- 霊的な予感や、天使との遭遇といった神秘体験を持っている。
- 自分は神のように完璧であるという認識をそこなわせるような過酷な人生に耐えてきている。
- 世界を癒すための第一段階として、自分の人生を癒したいと思っている。

>あなたは、自分の癒しの体験を文章に書いたり、教えたり、助言したりせずにはいられなくなったり、また、高次の目的を持って生まれてきたことに気づく前に、自分の使命を一刻も早く果さなければいけないと感じたりすることがあるかもしれません。その使命が何で、どのようにして遂行すればよいかもよくわからないのに‥‥。


そうなのだ。ライトワーカーは、人々を癒すために、地球に生まれてきたのだ。

そのためにも、とりあえず、自分の人生を癒したい。そう思っている人が大半を占めている。それだけ、地球での人生が過酷だったということだろう。

ライトワーカーには、この地球に生まれて、一種の記憶喪失になっている人が多い。自分の本当の目的とかが、思い出せなくなっているのだ。

そんなライトワーカーたちは、とりあえず、人々にメッセージを伝えようとしている。ブログを書いたり、掲示板にコメントを書いたり、コピペを貼ったり・・・。講演会や、瞑想セミナーをやっている人もいる。中には、右翼みたいに街宣活動している人だって、いるかもしれない。それぞれ、思い思いにやっている。

自分の使命が何で、どうのようにして遂行すればいいのか分からないけど、「とにかく、使命を果たさなければいけない」と感じている・・・というのが、ドリーン・バーチューさんの描く、ライトワーカーの人物像。

そんなライトワーカーたちは、いま、どうしているのか。


>今、この惑星のいたるところで、ライトワーカーたちは、なぜ自分がこの地球にやってきたかを知る、かすかな記憶を呼び戻しつつあります。無視することのできない内なる呼び声を聞いているのです。この呼び声は、物質的な夢をもて遊ぶことをやめて、本来の仕事にとりかかる時期がきたことを知らせてくれています。

>ライトワーカーの多くは、霊的なコミュニケーション能力やスピリチュアルヒーリングの能力など、天性のスピリチュアルな資質を自分のなかに見い出しています。こういった資質は、新しく始まった千年紀の前後数十年間に、地球や人類を癒すために自発的に使うように与えられたものなのです。

>数々の予言が、私たちライトワーカーが地球に到来することを告げてきました。そして、今こそ私たちが聖なる目的を遂行するときなのです。世界の行く末は、私たちにかかっているのです。

>ライトワーカーである私たちが自分の使命を果すのに、既に備えているものに何か付け加える必要などありません。私たちには、十分な資質が備わっています。そのような能力は、まだ使われずに眠っているかもしれませんが‥‥。ただ、その代わり、ライトワーカーとしての能力に自信を持ち、ライトワーカーとして行動することの恐れを解き放つ努力は必要です。ライトワーカーとしての力は、「自我」からではなく、あなたのハイヤーセルフと神からもたらされていることを思い出せば、あなたは自然に、スピリチュアルヒーラーとしての自分の能力を確信できるようになるでしょう。

>意思、考え、精神を集中させれば、どんなことでも癒せます。限界はありません。自分で自分のヒーリング能力に限界を設けさえしなければ。


なぜ、今になって、これが目に留まったのか。それには、理由がある。

それは、「意思、考え、精神を集中させれば、どんなことでも癒せます。限界はありません。自分で自分のヒーリング能力に限界を設けさえしなければ・・・」という下りを見て、「う~ん、その通りだな」という実感がわいてきたから。

最近は、「思考を停止して、意識を集中する」という修練が、かなり進んできた。そうなると、この意識状態なら、たいていのことは実現しそうな気がしてくるから不思議なものだ。いつもの見慣れた物質世界が、なんだか違って見えてくる。

「意識のパワーを、レーザービームのように増幅する」と何度も書いてるけど、これは本当の実感。余計な雑念は、そのパワーが発現するのを、明らかに妨げている。

だからといって、ここ数日で、コンサル星人(こっくり)が、なにか奇跡を起こしたってわけでもないのだが・・・(笑)。

      
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