宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

のりピーも薬物汚染

2009年08月08日 | こっくり亭日記
        
世間は「のりピー」こと酒井法子容疑者の失踪事件で大騒ぎだ。夫が逮捕され、悲劇のママドルになったのもつかの間、一転して今度は、夫と別居中のマンションで覚醒剤が微量ながら発見され、本人に逮捕状が出た。
 
こうなると、「六本木のクラブで、異様にハイになっているノリピーを見た」といった証言が次々に出てくるのが、世の常。
 
いま、筆者の脳裏には、「ヤッピー、ノリピー、マンモスラッピー・・・」という、ノリピー語が渦巻いている。こりん星人にとっても、大先輩と言えるキャラだった。それなのに、なぜ・・・。ショックは隠しきれない。
  
山梨の身延山にある、真如苑の施設で消息を絶ったことも話題になった。真如苑といえば、昔から、芸能人の信者が多いことで有名な教団。はたして、教団の施設にかくまわれているのか。それとも、山岳ルートを通って西へ脱出したのか・・・。
 
だが、さらに悪いのは押尾学である。その点だけは、くれぐれも忘れてはならない。
 
エクスタシーの錠剤を飲ませたホステスの心肺機能が停止して、「心臓マッサージをしたけど、息を吹き返さなかった」と、生々しい修羅場を供述しているという、押尾学。なんといっても、人が死んでいるだけに、あまりにもヤバすぎる話である。のりピーの影に隠れて報道が目立たないのは、知名度の差なのか。それとも・・・という、憶測が絶えない。「プロダクションの力で抑えている」とか、「変死した女性が、実は政界関係者だった」というような説が飛び交っている。
  
今も失踪中のノリピー。「今は、隠れ家で解毒中」、「海外に逃亡した」など、いろんな憶測が乱れ飛んでいる。しっかりと解毒した後で出てくれば、「所持」だけで済む可能性もある。
  
薬物汚染は、芸能界の専売特許ではない。世間の一般人にも、最近は広がっている。
 
もっとも、神秘主義・スピリチュアリズムの世界では、古来から薬物の使用に関して寛容なところがある。「LSDを飲んで、神秘体験!!」といった話は、昔からこの分野では市民権を得ているし、「酒やタバコは良くて、なんで大麻はダメなの?」というような主張も、しばしば耳にするところだ。
  
いわく、大麻は、非常に優れた植物だ。生命力が強くて、悪い環境でもグングン伸びる。麻は、丈夫な織物となり、衣服として優れている。紙にもなるので、木を切らなくてもすむ。麻の実は、食用にも適している。麻酔剤として、医療にも役立つ。・・・という具合に、大麻を賞賛する声は多い。「大麻の栽培を禁止しているのは、闇の政府の陰謀なのだ」という声も聞かれる。

それが本当なのかどうか、筆者には判断がつきかねる。ただし、どちらにしても、覚醒剤はダメでしょうな・・・。
   
 
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