ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

菖蒲園から

2008年06月20日 | Weblog
 昨日はR大の歩行会で、わたしは当番だったがが、前日ディズニーシーで
かなり歩いたので、やはり腰が気になるので休んだ。
 コースは明治神宮内を歩き参拝し、菖蒲園に入りお花を見てから、代々木公園
渋谷駅までのだった。友人から「花の数より人が多く、25人の人数確認が
大変だ」と、菖蒲が添付されたメールが来て(当番なのに行かなくて悪かった)
と心が痛んだ。菖蒲園は何度か行ったが、広くはないがとても美しいところだ。
 都会のオアシスとして、きっと大勢の人が詰め掛けたのだろう。
わたしは腰を気にしながら、自分のレッスンをこなしたが、多分代々木公園から
の綺麗なバラが三枚添付されたメールが届いた。
 早めにベッドに入ったら、また違う友人から「腰はいかが?今日は見頃でとても
きれいでした。お会いできなくてさみしいわ」と、お見舞メールがきて、まっ白な
大輪で、ふちが紫色の菖蒲が添付されてきた。
 大好きな美しい5枚の花の写真で、わたしは随分気分が癒された気がして
友人は達は、休んだわたしを心配してくれて、ありがたいとしみじみ感じた。
 それにしても、まだ今朝も昨日より痛いと感じる私の腰。これからどうして
付き合うべきか、考えてしまった。

ヴェネチアの思い出

2008年06月19日 | Weblog
    ☆ ディズニーシー
 今日初めて私の若い友人達で「ディズニーシー」へ行った。これほど人気がある
スポットは、後学のため一度は行きたいと、思っていたので……。
 今日はウイークデイなので、比較的空いているそうだが、人気のあるアトラク
ションは、かなり並んでいて、入るのが大変そうなので、あまり待たない所を
選んで体験した。わたしは急用があり、早めに帰らなくてはならないので
4か所だけを選んだが、初めに乗ったヴェネチアのゴンドラは、その風景を
良く模写していたし、ゴンドラを漕ぐ若者のトークがなかなか面白く、短い
時間だが楽しかった。
 すると以前節目の誕生日をどうしてもヴェネチアで迎えたくて、親友と
「オリエンタル急行」に乗るイタリアのツアーに参加したことを思い出した。
 11月12日私の誕生日についた憧れの地は、あまりにもイメージが違っていた。
ホテルは質素でムードがなく、まるで寮のような感じで、ゴンドラは狭い運河
を行列していて、その漕ぎ手は前後の仲間と、大きな声でおしゃべりしていた。
 ゴンドラは、寒くて、臭くて、うるさくてさんざんだったが、ホテルで親友
と乾杯と思ったが、その気がすっかり失せていた。
 しょげかえるわたしを親友は外に連れ出し、レストランでお誕生日の乾杯
をしてくれた。そのときの親友の優しい目を、今でも決して忘れない。

 次の日は大雨だったが、そこから乗るオリエント急行に乗車するため、全員
ドレス・アップが決められていたので、かなり救われた思いだった。
 その一月ほど前頃スキンヘッドにしたわたしは、まだ坊主状態でずっと帽子
を被っていたで、かなりボーイッシュだった。
 イタリア旅行前、銀座のフランス料理「マキシム」の個室で、友人を20人
以上招いて、盛大にバースデイを開いた。
 その時の衣装は、パーティの日と同じもので、ゴールドの9センチのハイ
ヒール、ローズ色のロングドレス、以前のようなロング・ヘアーに変身した。
 すると全員がわたしを見て目をみはったが、内心(これがわたしのふつうの
姿なのよ)と思ったが、あれだけはすごく愉快だった。
 わたしは大切なバースデイを、みじめな思い出しかないヴぇネチアをぜひ
もう一度訪れたいと、そのとき「絶対にもう一度来る」と心に決めた。
 そしてそれから5年後夫と訪れたが、そのときはビジネスクラス、ホテルも
五つ星でゴージャスだった。お天気にも恵まれ、素晴らしいヴィネチアを
満喫し、以前の暗い思い出を完全に払拭できた。
 そんな情景がまるで昨日のことのように、わたしの脳裏を駆け巡った
ディズニーシー行きだった。

女の楽しみ

2008年06月18日 | Weblog
女の楽しみ
 ☆ドレス・リハーサル
 日常ではオーバーだが、ダンス教師だったわたしは、パーティには何度も衣装を
着替えるため、必ずドレス・リハーサルをし、このドレスには、このアクサリー
シューズと本番前には何度か、身につけて確かめ、それがマッチしているか試し
それらを必ずきちんとセッティングした。
 それに比べると日常は楽だが、でも次の日に着る物を大体決めてないと
大変である。お天気によっても変わるし、気分によっても大きく変化する。
 あまりにも多いの中から選ぶのは、実は大変だが、それがとても楽し
い作業なのだ。ことに夏はピンクやブルー系が多いが、このTシャツとパンツと
決めていても、まったくイメージと違うこともある。
 最近ふだんはほとんどジーンズが多いが、やはり少しおしゃれしたいときは
より入念なチェックが必要だ。

 そんな時は家の中の前身鏡で確かめ、さらにスタジオでシューズを履き
前後からまた歩いてみてから決める。今日は講演に着るドレス・リハーサルを
したが、大勢の前で話すときには、シックで華やかさがあるものが必要だ。
 靴と全体とのバランス、アクセサリーなど、ピタッとイメージ通りに決まって
安心する。さらにそれを夫にもう一度チェックしてもらうが、彼はかなり的確
にアドバイスしてくれる。そのとき我ペットが、焼きもちを焼いて大変である。
 わたしが夫に「ねえ」というだけで、彼はわたしを睨んで猛烈に威嚇して
吠えるのでそれがまた面白く、二人でよくペッとをからかうことがある。
 出かける前日に、その日着るものをあらかた決めていないと時間がかかり
大変なことになる。ところで明日はディズニーシーへ行くが、疲れないため
スニーカーが良いよと、友人がアドバイスしてくれたが、さて何を着て行こう
かしら?お天気だったら帽子も必要だが、どれにしようかな。

触ってびっくり!

2008年06月17日 | Weblog
    ☆ ペース・メーカー
 いつも元気で、人一倍エネルギッシュに運動している友人が、自分には

ペース・メーターが入っている、と聞いて本当に驚いてしまった。 
 平均的な維持年月は五年と聞いたが、その期限が切れると、また手術をして
交換するようだ。(何だか自動車の部品みたいだな)と、感じたが、日常生活
にはまったく支障がないそうで、むしろ運動をしていた方が、ペース・メーカー
に負担がかからず、長持ちすると言う。
 話には聞いていたが、医学の進歩は本当に凄いものだと感心した。
 彼はかたい胸といっていたが、触らしてもらったら、本当にかたいので
わたしは怖くて思わず悲鳴をあげてしまった。
 後で聞いたら、皮膚のすぐ下に取り付けてあるそうで、時計のようなもの
だそうだ。でも実際に触るのはやっぱり怖かった。
 自分の身体の中に異物が入っていても、抵抗感なく順応するわたし達の身体
は神様が給えてくださったけれど、何と有り難いものなのだろう。
 まったくの健康に見える、彼の顔を改めてつくづく見た昨日だった。

静かな日曜日

2008年06月16日 | 健康
   ☆ 一日中音楽づけ
 宮城県や岩手県では地震災害のため、本当にお気の毒だと思い、多少の
罪悪感を感じながら、今日は夫が留守のため家中(と言っても我が家は猫の
額)聞こえるようなボリュームで、一日音楽を聴いていた。
 久しぶりにふだん滅多に聞かないモーツアルトや、チャイコフスキーなど。
夫がいるときには、ボリュームはそう上げられないが、今日は最高の音量なので
全身の細胞の一つひとつに、音楽が染み込んでいくような感じだった。
 この頃クラシックはあまり聞かないが、何度聴いてもモーツアルトの「アイネ
クライネ・ナハトムジーク」は、世界の名曲と言われるだけに、本当に素晴らしい
と思い、仕事の手は休めないけど、音楽に浸った。
 また以前友人と「これを聞くと涙がこぼれるのよね」と、共感しあった(名前
は忘れたけど)曲に聴きほれた。
 そしてコンサートではしばしば味わう、頭がしびれたり、体がしびれたり
するよな感覚や、涙がこぼれそうな感動を家の中で味わったのは、一体何年
振りだろう。やはり腰が気になるので、スタジオでのレッスンは止め、好きな
写真集や画集をゆっくり眺めた。以前に比べたら、最近はかなりゆったりした
時間が流れているはずだが、でもいつも忙しい思いをしているのは何故かしら?
 これを書いているのは9時40分、ベランダに出ると、心地よい風が吹いて
いる、そしてぼんやりとした朧月が出ていたが、地震災害に遭われた方は、今
どんな思いでいらっしゃるのだろうと考えた。
 すると、こんな平和な一日が、いつもよりずっと重みがあり有難いと思えた。
今日は父の日だが、娘から夫にビールが届いていた。


カウンセラーからのアドバイス 94回

2008年06月15日 | アドバイス
   ☆ 依存型タイプ
 何をするにも人に相談したり、意見を聞いたりしなければ、前に進めない人も
いるようです。それが女性であれば、はじめは「あなたがいないと、わたしは
何もできないないの」と言う態度が、ある程度の可愛らしさがあるかもしれ
ません。でもそれらの甘えも度が過ぎると、相手に迷惑がかかり、「いい加減に
してよね」と、嫌われこともあるでしょう。
 典型的な依存タイプのwさんは三八歳の男性ですが、未だに両親と一緒に
暮らしています。二年ほど前恋愛関係になった会社の同僚、結婚を前提に交際
するつもりで、両親に紹介しました。
 ところが両親がその相手を気に入らず、反対されると、その相手と簡単に
別れました。彼にとっては、両親は絶対的な存在でしたから……
 一人息子のwさんは溺愛されて育ち、今でも生活面は、すべて両親に依存して
生きていましたが、また両親も息子に依存して生きているのです。
 
 わたしに相談されたのは、「自立心や、決断力を強くしたい」という内容で
したが、彼は明らかに依存型人間でした。進学も、就職も親の言いなりになって
今まで生きて来たので、多分結婚も両親の気に入った人が見つかるまで、きっと
できないことでしょう。
 自分が好きな人も、両親の反対で諦めたのですから……
指導は無断キャンセルで、途中で彼が来会しなくなったのが原因で終わり
ました。多分わたしが彼にとっては、厳しいと感じることを発言するので
きっと嫌気がさしたのだと判断できました。
 一人前の男性が自分で考えて、判断することができないのは、明らかに
依存型ですが、何かを選らばなくてはならない場合に、人に決めて貰わなけれ
ばできない、と言うのは実は大変ストレスが溜まるのです。
 他人に選択してもらった場合、その物事がスムーズに運べば良いのですが
そうでない場合には、不平や不満がいつまでも尾を引くからなのです。
 たとえそれが不成功であっても、潔く諦められるのは、自分で決断し
判断して実行したことのみだと思います。
 極端に申し上げると、生きていくことは、毎日の小さな決断のくり返しで
すから。自分の人生の主役でいるためには、自立心が最も大切だとわたしは
思っていますが、皆様はどう感じられるでしょうか。

節操なくてもいいじゃない!

2008年06月14日 | Weblog
   ☆ 友人からの電話
 昨日は何故か急に気分が悪くなり、出先から急いで帰ってベッドに入り眠った。
朝から腰が気になりレッスンができないから、夕方プールへ行くつもりだった
がそれどころではなかった。突然こんな状態になることはあまりないが、わずかな
間でも熟睡したのが良かったのかもしれない。
 そんなとき友人からの電話で起こされ、しばらくしゃべっているうちに、すっかり気分が良くなった。お互い同世代だが、彼女はまだ現役の大学教授だ。
 今まで国際心理学会には何度も出席したが、気心が知れているので、言いたい
ことを言い合う仲で、ある意味でお互いに刺激し合っているようだ。
 すると何の脈絡もなく突然、こんな一節が浮かび上がってきた。
「青春 サミュエル・ウルマン
青春とは人生の一時を言うのではなく阿、心の持ち方を言うのです。
頬がバラ色とか、唇が紅いとか、膝が良く曲がる、ことではなくて
意思がいかに強いか、想像力にどれだけ長けているか、感情がどれだけ
豊かであるか、つまり青春とは、人生の深い泉をどれだけ新鮮に保って
いるか、そう言うことを言うのです。」
 「年をとるということは、年齢ではなく心がそう認識するからだ」と、最近
ある雑誌で読んだが、わたしの場合はその逆で、こころが体を引っ張っている
ように感じることが、しばしばある、と言うことは「心は青春ではないか」と
思ったら、嬉しくなって自分に乾杯(禁を破って)してしまった。
 ホント我ながら気が変わりやすく、それで人を振り回しているのかもと
少々反省したけれど……

半月を見ながら

2008年06月13日 | Weblog
   ☆ 雨のち晴れ
 夜中から雨が強かったが、今日はR大親睦会の日本銀行見学だったが
出席者は十七人だった。雨のためか電車が遅れたためか、いつもより遅刻し
てくる人が多かった。日銀と貨幣博物館を見学したが、日銀は日本経済の
大本で、風格あり歴史のある建物で、大変興味深かった。
 でも俗人のわたしは、貨幣博物館で体験できた「一億円」の重さが最も
面白かったし、これだけお金があればよいのにと思った。
 その後友人の案内で、昔からおいしいと評判の高いお店に並んで入り
それぞれ別々の席で食事をしたが、評判だというオムライスを食べた。
 でも、わたしが味オンチなのか、イマイチに感じた。かなりボリュームが
あったのに、全部食べてしまったら、後でお腹が苦しくて大変だった。
 家に帰り胃酸を飲んで、前の夜はあまり眠れなかったので、しばらく横に
なって、うとうとしたら電話で起こされた。
 
 時間は五時、そろそろ夕食の支度と、つくり始めたが、まだとても満腹で
まったく食欲がない。そこで腹ごなしに近くの公立の中学で、一般開放して
いるプールへ行った。そこで水中ウオークを四十分ぐらいしたら、少しお腹
が軽くなった感じ。足腰が不調の時に、運動ができないわたしは、友人に勧め
られ教えられてプールへ行ったが、水が大嫌いなわたしでも、一度行ったら
案外抵抗感がなく、また次の日は足にも腰にも全く異常がなかったので
安心した。今日で四回目だが、きれいだし、空いているし、まるでただの
ような料金なので、気軽に行けるのが嬉しい。
 それに、我が家からほとんど直線距離で、十分足らずだ。
 すっかり晴れた、まだ完全に暮れていない濃いブルーの空を見上げたら
きれいな半月が出ていたが、わたしはそれをずっと見ながら家に帰った。

わたしのベッドはバラの園

2008年06月12日 | Weblog

   ☆ どうしても欲しい! 
 わたしはいくら努力しても、老化と上手に付き合うのは、もう限界と感じ
そして何か補助的なものが必要と思って、絶えずアンテナを張っていた。
 先日あるところで(これはきっと良い)と感じた、「セラピーマット」を
衝動買いしたが、マイナスイオン、高周波、遠赤外線などが出るという
優れものだ。わたしが求めていたものが、眠って間に体から吸収できると
大変気に入ったが、使いだしてからもう一週間ほど立つ。
 気のせいか、何だかお肌に透明感が出てきたようだし、顔を洗う時は手の
ひらがお顔に吸いつくように感じる。
 今年イッパイは自己改造(オーバー)には、惜しげなく自己投資をするつ
もりなので、抗年齢対策には良いと即断し、少々高かったが、まったく迷わ
なかった。数日後セラピー・マットが届いたが、そのカバーは全くムードの
ないもので、わたしの求める理想のイメージが描けないと、がっかりしてした。
 どうすれば良いかと考え、バラの花がついたシーツを使うことに決めたが
半日がかりで何軒か探したのに、でも結局見つからなかった。

「でもどうしても欲しい!」我儘なわたしは思い立ったら我慢できない。
 そして突然閃いた!スタジオでヨーガ・レッスンのリラクゼーションに
使ったピンクのバラ模様で、今はしまってある大判のタオルだった。
 白地ではないがこれはなかなか華やかだ。これをわたしの欲しいシーツが
見つかるまで代用しようと気がつき、午前中から四枚をはぎ合わせる作業を
していた。でも一針一針返し縫いをするし、厚手なので大変手間がかかるが
どうしても今日中に使いたいと、ガンバって十時少し前やっと完成した。
 セラピ-マットにかけたら、すごくきれいで華やかになって、すっかり嬉しく
なった。きっと良いイメージが描けるし、良い夢も見られるような気がする。
 思い立ったらすぐ行動、これがわたしの性癖だが、そのためどんなに得を
しているかわからない。とまた嬉しくなった気分屋のわたし。
 以前から枕カバーにしていた一枚で、わたしのベッドは、まるでバラの
花園のようになった。でもそのせいか真夜中に目覚め、ベッドでいつもの習慣
をこなして、起きてしまった。雨がかなり降っているが外は明るくなってきた。
さあ!これからもっと、もっと変身するから……
 だって、もしもわたしが自然体でいたら、きっとトドのようなバーさんに
なるに違いないから。今日も楽しみがあるし、朝からとっても幸せな気分。

「広言効果」を活用して

2008年06月11日 | Weblog
  ☆自分をコントロールする
 以前は長年体重はベストで、それなりのプロポーションをキープしていた
が年齢とともに代謝率が下がったのか、毎日運動し、食事にも人一倍気を使って
いて、さらに甘いものは好きではなく、間食はゼロなのに、ジリジリと体重が増え
てきた。ところが三年前あるホテルで、百二十人のお客様を招待しパーティを開く
ことに決めてから、ドレスをきれいに着こなすために、三カ月間で4キロ減らした
が、そのときはかなり無理をした。しばらくはそのままのウエイトだったが、でも
だんだん増えて、いつの間にか以前の体重になってしまった。
 実は、この二十一日に大切な講演がある。それは一年ほど前にあるホテル
で開催された、「創業六十周年の記念式典」に、記念講演の講師として
わたしは招かれが、また今回も講演のご依頼をいただいた。
 わたしとしては、前回より少しでも内容を充実したお話をしたいと思っている。
記念式典のときには、社長さんにさんざん選んでから、わたしに白羽の矢を
立てたとおっしゃって下さり、とても嬉しかったからだ。

 そして、今回は会長になられた方に、「老けたな」と思われるのは絶対嫌や
だし、できたら、一年前より素敵になった自分をお見せしたいと思う。
 年齢に反比例して……ナーンテ思ったら、「無理かしら」と言う弱気をねじ
伏せ、「よし!がんばろう」と意欲が湧いてきた。
 このところその日に向けて、いろいろ自分なりに努力しているが、禁酒は無論
イメージ・トレーニングも行っている。自分の目標を他人に話すことを「広言効果」と言うが、わたしは今までいつもそうして、自分自身を高めてきた。
 そしてほとんどの目標は実現できたし、お話した以上は恥をかきたくないから
努力ができるのだと思う。昔ダイヤモンド社月刊「セールス」に、「はずむ体と
豊かな心」というタイトルで、連載記事を書いていたが、その時は毎回わたしの
レオタード姿の写真入りだった。少々面映ゆかったが、そう見苦しくはなかった
ので、それを改めて見て、せめて大昔の自分に、少しでも戻りたいと思った。
 こんなことをブログに書くわたしは、よく他人に天真爛漫と言われるし、また
天真爛漫とは「無知の婉曲な表現」であることも無論認識している。
 でもホンネ人間のわたしは、他人に何と思われようと、そんな飾り気がなく
等身大の自分が好きだ。さあ!今日も一日楽しくガンバロウっと!
 忙しい時間を縫って、自分を向上させるのはとても素敵な作業だから……


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