ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

節操なくてもいいじゃない!

2008年06月14日 | Weblog
   ☆ 友人からの電話
 昨日は何故か急に気分が悪くなり、出先から急いで帰ってベッドに入り眠った。
朝から腰が気になりレッスンができないから、夕方プールへ行くつもりだった
がそれどころではなかった。突然こんな状態になることはあまりないが、わずかな
間でも熟睡したのが良かったのかもしれない。
 そんなとき友人からの電話で起こされ、しばらくしゃべっているうちに、すっかり気分が良くなった。お互い同世代だが、彼女はまだ現役の大学教授だ。
 今まで国際心理学会には何度も出席したが、気心が知れているので、言いたい
ことを言い合う仲で、ある意味でお互いに刺激し合っているようだ。
 すると何の脈絡もなく突然、こんな一節が浮かび上がってきた。
「青春 サミュエル・ウルマン
青春とは人生の一時を言うのではなく阿、心の持ち方を言うのです。
頬がバラ色とか、唇が紅いとか、膝が良く曲がる、ことではなくて
意思がいかに強いか、想像力にどれだけ長けているか、感情がどれだけ
豊かであるか、つまり青春とは、人生の深い泉をどれだけ新鮮に保って
いるか、そう言うことを言うのです。」
 「年をとるということは、年齢ではなく心がそう認識するからだ」と、最近
ある雑誌で読んだが、わたしの場合はその逆で、こころが体を引っ張っている
ように感じることが、しばしばある、と言うことは「心は青春ではないか」と
思ったら、嬉しくなって自分に乾杯(禁を破って)してしまった。
 ホント我ながら気が変わりやすく、それで人を振り回しているのかもと
少々反省したけれど……

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