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TBS日曜劇場「とんび」第8話

2013年03月03日 22時13分42秒 | TBSドラマ「とんび」
平成8年。
ヤス(内野聖陽)は、ヤスの父親の息子と名乗る島野(内倉憲二)から突然電話で「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と相談される。
父親とは50年近く音信不通でまさか生きているとも思っていなかったヤスは、何の感情も湧かず再会することを悩み、照雲(野村宏伸)らに相談するが、アキラ(佐藤健)と東京には行かない約束をしているため断ろうとする。
そんな矢先、たえ子(麻生祐未)から幼い頃の話をされて東京に行くことを決意し、葛原(音尾琢真)が運転するトラックに同乗して島野のもとを訪れることに…。
(あらすじは公式HPより)

7話があれだけ熱望されたにもかかわらず、再放送もされずコメントも出ずで8話が放送された。
そして来週の9話もクソWBCの延長如何では、また同様の録画難民が出てしまうだろう…
高い放送権を買って放送するWBCも良いが、あまりに視聴者をナメて貰っては困るものだ。

さて。
今回の8話。原作でも もの凄く感動して涙ナミダで読んだのだが、ドラマの方も(現代パートはやはりイマイチ感が抜けないけど)
素晴らしい出来だった。
内野ヤスの真骨頂とも言うべき、あの病室でのシーン。
いや、それを言うならタエ子姉ちゃんとの海べりでの所から既に来ていたか。
3月10日、ヤスの誕生日の新聞の切り抜きをスクラップしていた父の思い。
そしてアキラが抱いていた思いにも気づかされた…
父と息子の思いがオーバーラップした。
アキラが就職試験の時に書いた作文も、それを読むヤスも素敵だった~!
あ、クズ嫁今回も活躍w(クズもいいヤツじゃん!)

来週はいよいよ(?)現代パートとの時代差が無くなるワケですね。
ドラマもラストスパートで、さてTBSさんは再放送をどう検討してくるのか?

(視聴率:12.6%)


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