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観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

光秀っ!

2012年07月18日 09時02分26秒 | フジテレビ時代劇「女信長」
とりあえず今朝のめざましテレビから。

公式サイト

織田信長/御長:天海祐希
明智光秀:内野聖陽
御濃:小雪
羽柴秀吉:伊勢谷友介
御市:長澤まさみ
浅井長政:玉山鉄二
柴田勝家:中村獅童
徳川家康:藤木直人
服部半蔵:佐藤浩市
織田信秀:西田敏行

日本史上に比類のない独創的な発想と行動力で天下を統一し、いまだに多くの人を魅了してやまない織田信長。その信長が実は女だったという奇抜な設定で信長にまつわる歴史上の謎をひもといて見せた直木賞作家・佐藤賢一の小説「女信長」(毎日新聞社刊)をフジテレビではドラマ化。女性として生まれながら、訳あって家督を継ぐ嫡男(ちゃくなん)として育てられる主人公・信長には天海祐希が決定! また明智光秀には内野聖陽、正室・御濃には小雪、羽柴秀吉には伊勢谷友介、御市には長澤まさみ、浅井長政には玉山鉄二、柴田勝家には中村獅童、徳川家康には藤木直人、ほかにも服部半蔵に佐藤浩市、織田信秀に西田敏行といった豪華な面々の出演が続々と決定! 2012年末に2夜連続でこの大型時代劇をお届けする。

天海が演じる主人公・織田信長はいまさら説明するまでもないが、今から450年以上も前の戦国の世に突如として頭角を現し、瞬く間に天下統一という偉業を成し遂げた誰もが知っている歴史上の人物。「楽市楽座」に代表される先進的な政策の数々、新兵器である鉄砲を大胆に用いた革命的な戦術、南蛮文化を積極的に取り入れ新しい文化を創出し、出自に縛られることなく有用な人材を登用するなど信長の偉業は枚挙にいとまがない。また「奇行」の数々や奇抜なファッション、自らを「第六天魔王」と名乗るなど、その強烈キャラクターは数々の作品に登場し、幾多の俳優たちが信長を演じてきたが、今回天海が演じるのは誰も演じたことのない女性の織田信長。「革命児」、「異端児」と呼ばれるほどの斬新さにあふれる信長の何ものにもとらわれることのない自由な発想は、信長が女性だったからという大胆な仮説を取り入れた直木賞作家・佐藤賢一による小説「女信長」を原作に天海が作り上げる全く新しい織田信長像はこの作品の大きな見どころの一つとなる。
 女性として生まれながらも嫡男として育てられ、本人の意図に反しながらも家督を相続し、戦国大名として頭角を現していく一方、女性であるがゆえに生じてしまう武将たちとの愛憎に苦しみ、それがやがて信長にまつわる最大のミステリー「本能寺の変」につながっていく…。先日、クランクインを迎え、男性としての信長とその信長が本来の女性として振る舞う際に扮する女性の御長という変則的な二役を演じている天海は
「ただいま『女信長』という作品で、織田信長公を演じております。私の演じる織田信長は、女でありながら男として生きることを強いられ、御長と言う本来の自分と信長の間で揺れ動く、かなり複雑な役柄です。ただ、女性であるがゆえに、その考え方、感性、趣向は当時の武将とは一線を画しており、戦国の世にありながら天下泰平を望んでいる。信長公は女であった…一見、荒唐無稽なお話ですが、もしかして…と思えてくるから不思議です。織田信長公と言えば、戦国時代で真っ先に名前の挙がる人物ではないかと思います。さまざまな事を考え始めると、あまりのプレッシャーに押しつぶされそうなので、ころ良いところで、自分から思い悩むことをやめるすべを身につけ始めています(笑)しかしこんな事、人生において何度経験できるか分かりませんし、正しく有り難く幸せな挑戦です。その奮起の方が強く、気持ちの良い疲れで毎日を終えています。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとともに、全力で撮影中です。楽しみにしていただけたら、幸せです」とコメントしている。
また、他の登場人物も通説とは違うキャラクターとして描かれる。
一般的には“日本史上最大の逆賊”として描かれることがほとんどの明智光秀も本作では信長の最大の理解者にして、信長を心の底から愛した唯一の人物として登場する。その光秀を演じるのは「臨場」のヒットも記憶に新しい内野聖陽。信長が女性であることを知ってしまったがゆえ、愛するがゆえに「本能寺の変」へと向かってしまう“忠臣”明智光秀を演じることになる。
その光秀を以前から慕いながら、信長が女性とは知らずに嫁いでしまう正室・御濃を演じるのは久々のドラマ出演になる小雪。女であることを打ち明けられて以降、女同士であるにもかかわらず夫婦であるという奇妙な信長との関係は、女同士の風変わりな友情を生むと同時に光秀との三角関係をより複雑なものにしていくという役どころだ。
通説では信長を誰よりも敬愛する最も忠実な家臣的な位置づけにある羽柴秀吉も、本作では信長に対する愛情ゆえに複雑な思いを抱える、ある意味での“反逆児”イメージで描かれる。羽柴秀吉を演じるのはフジテレビのドラマに初出演となる伊勢谷友介。信長同様に新解釈に満ちた秀吉像が構築されていく。
その秀吉が恋い焦がれる美女として名高い信長の妹・御市を演じるのは長澤まさみ。信長と恋人関係にあった浅井長政のもとに嫁ぐが、それはあくまでも信長の“身代わり”としてのもの。ある時、その事実に気付き、姉である信長に敵意を抱くようになり、のちに大いに信長を苦しめる愛憎劇を巻き起こしてしまうという女性として描かれる。
御市の夫で信長(御長)の初恋の相手となる浅井長政を演じるのは玉山鉄二。長政との恋がそれまで冷静だった信長の判断を大きく狂わせ、“身代わり”の御市も巻きこみ、大きく3人の運命を変えていってしまう。また信長が家督を相続する以前からの織田家の家来で、御市の二番目の夫となる筆頭家老で御市をめぐり、浅井長政、羽柴秀吉と争う柴田勝家を中村獅童が演じる他、さらに幼少期を織田家の人質として過ごし、桶狭間の戦い以降、信長の最も重要な同盟者であった徳川家康を藤木直人が演じる。一般的に“タヌキ”と呼ばれるように食えない人物として描かれる家康。本作でもクライマックスに向けてその“タヌキ”ぶりをいかんなく発揮するが、そこには信長に対しての思いが込められていて…。
他にも物語の重要な鍵を握る服部半蔵役に佐藤浩市、女として生まれた御長に嫡男として信長として生きることを課した父、織田信秀役に西田敏行といった実力派の男優陣が顔をそろえ演じることが決定している。
プロデュースを担当するフジテレビの村瀬健は今回のドラマに関して、「『女信長』というタイトルを見た瞬間、僕の頭には天海祐希さんの顔が浮かびました。とはいえ、織田信長役をオファーするのはさすがに勇気がいったのですが、意外にも(笑)快諾いただき、このドラマが実現したのです。“織田信長は実は女だった”という新説に基づくと、信長の妹・御市をめぐる有名な長政・秀吉・勝家の三つどもえの恋物語にも新しい解釈が生まれます。そこに信長自身も一枚かむことになるからです。そして、織田信長の代名詞ともいえる“本能寺の変”がなぜ起こったのか?永遠の謎ともいわれるこの日本史上最大のミステリーを引き起こしたのは、実は“女である信長”と“男である光秀”との間のラブストーリーだったという、誰も想像しなかった新解釈がこのドラマのハイライトとなるのです。一見、荒唐無稽に思えるかもしれませんが、このドラマを見終わった時には、“もしかしたら信長は本当に女だったのかもしれないな”と皆さんに思っていただける説得力にあふれていると思います。2夜連続大型スぺシャルで年末を飾るにふさわしい最高に豪華な出演者陣が、誰もが知っている戦国時代の人気キャラクターたちの織り成す人間模様を彩り豊かに演じて下さっています。人間の業の深さに涙し、切ない恋に胸を痛める…。戦国の世を舞台にした、豪華キャスト競演による濃厚な人間ドラマにご期待ください」と語っている。
織田信長が女性であったという大胆な仮説から生み出された数々の新解釈をもとに生まれる新しいエンターテイメント時代劇にご期待いただきたい。
(とれたてフジテレビより)

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4 コメント

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Unknown (これは)
2012-07-19 14:58:16
龍馬に続き、役者的には
「願ってもないような、役者冥利に尽きる役」
なのではないでしょうか

私、役者じゃないけどそれ位なんとなくわかる
内野さん・・・なんか羨ましい役者人生だな

この後、役者的に食指が動きそうなのは
信長?家康?武蔵?道真?島耕作?金田一?

さて、私は一体何回役者と書いたのでしょうか?
役が呼んでいる! (mini)
2012-07-19 22:52:06
>お名前入っておりませぬ~
ということで。
すみませぬが名乗り出てくだされたし。

もちろん役者冥利に尽きますよね~
いやもう内野さん自身が役を呼んでいるのでは?と思うこともしばしば。
よい共演者・スタッフに恵まれることも多いので、きっと内野さんの役に対する姿勢とか、こだわりとか、そういったものの相乗効果だと思います。

ハタ目から見ると、ちょっと変わった(?)役に食指が動く傾向にありますので、家康だったら信長の方を選ぶ感じがしますねw

A:6回です♪
ごめんなさい (kokimi)
2012-07-20 08:02:55
私でした…
名前の箇所に「これは」などと書いてしもーた
おお、やはりw (mini)
2012-07-21 23:21:09
>kokimi様
おお、やはりkokimiさんでしたか~
なんかそんな気がしたのですが、もし違っていたら失礼かなぁと思いまして。

コメント欄もコメントして下さった方が自分で訂正できるといいんですけどね…
gooブログの担当者はユーザーの声を全く聞いてくれないのですよ。

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