miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

大移動な一日

2011年05月30日 23時01分16秒 | その他いろいろ
昨日観劇してきた「レ・ミゼラブル」と「JIN」のレポUPしました。
さすがにレミのソワレだとドラマに間に合うようには帰ってこられません(泣)
一応電車内でワンセグで見ていたのですが、イナカなので思うように電波が届かず。

昨日は予定があり、初めて吉祥寺まで足を伸ばしました。駅前の「焼き小籠包」にココロ奪われつつ、その後は日本橋に戻り、高島屋で開催中の「大河ドラマ50の歴史展」に。
うーん。たしかにアレで300円の入場料は高いかな~。
お目当ては3D勘助ですよん。50作品の中で、唯一3D上映されたということで、ちょっぴり誇らしく思いましたw
放映されていたのは最終回の川中島合戦の所です。

あと、各作品紹介のモニターでは「信虎追放」のシーンでした。

緒形拳さんを偲ぶコーナーに、「風林火山」の台本が展示してあって、ご自分で筆文字で書き写されたセリフの書面。
なんかジーンと来ましたです。

どちらかと言うと(プチ)ミュージアムショップならぬ、お土産コーナーに食いつく私(笑)
勘助どーも君のグッズが売ってればなぁ。ガチャガチャじゃ何が出るか解らんし。
ここの所 江戸づいているので(爆)そーいう方面の書籍にも興味津々。

ですがもっと魅力的だったのは、同じフロアで開催中の山形物産展ですた! さくらんぼ!

TBSドラマ「JIN-仁-」完結編:第7話

2011年05月30日 22時44分00秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
坂本龍馬(内野聖陽)と気持ちがすれ違ったまま、長崎から江戸・仁友堂に戻った南方仁(大沢たかお)。その頃、龍馬に関する事を探るように上役(中原丈雄)から命じられた橘恭太郎(小出恵介)は、探りを入れるため、度々『仁友堂』を訪れていた。
あらためて“龍馬暗殺”がいつだったか思い出そうとする仁だったが、正確に思い出せない。とその時、またしても頭痛が仁を襲うのだった…。
そんなところへ、野風(中谷美紀)から仁と橘咲(綾瀬はるか)宛ての文が届く。そこにはフランス人・ルロン(ジャン・ルイ・バージュ)と正式に国際結婚できることが決まり、2人に婚礼に来て欲しいという旨が記されていた。かくして婚礼に出席するために横浜の野風の元へ向かった2人だが、そこで仁は、野風から診てもらいたい病人がいると告げられる…。
(あらすじと写真は公式HPより)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、今回は何やら思案顔の龍馬さんよりスタートしました。
恭太郎@空気兄は龍馬さんの身辺調査をするように命じられた為、こそこそと探りを入れております。しっかし勝手に仁友堂に入って手紙盗んじゃだめだろうがっ!
龍馬さんからのお手紙(差出人はちゃんと才谷梅太郎になってたw)、さっすが手紙好きな龍馬さんです。
仁先生はどーいて大政奉還だけ年号を覚えておったがぜよ?

野風さんはルロンさん(ほんと、いい人だ)と正式に結婚。
だけど乳がんが再発してしまい全身に転移していた野風さん。子供も宿していた。
生存率は2年で5割… だけど「そんなに…(生きられるの?)」「笑い顔も見られる、手を引いて歩くこともできる」と、子の将来に思いを馳せ、自分が死んでも血は未来永劫流れていくと、死は決して恐怖ではない野風さん。

咲さんの方が仁先生より余程理解しているんでは?(しっかし、シャンパンにワインのちゃんぽんじゃ二日酔いは酷いってば。目が据わってたね~)
野風さんからのブーケトス。ああ、この2人はどうなるんでありんすかね?

龍馬さんはどうやら今後、大政奉還に向けて忙しく動くようです。
あの雪の中のシーンも良かったなぁ。土蔵の中でのアップも、目元だけのカットであれだけ表情豊かなのも魅力的。

んでもって、来週は野風さん帝王切開で、母子共に危険な状態でありんすか!?

(視聴率:18.8%)



No.344 「レ・ミゼラブル」

2011年05月30日 22時15分41秒 | 過去の観劇記録
2011年5月29日(日) ソワレ 帝国劇場 2階 H列 3番

バルジャン=別所哲也、ジャベール=鹿賀丈史、エポニーヌ=島田歌穂、ファンティーヌ=岩崎宏美、コゼット=神田沙也加、マリウス=石川禅、テナルディエ=斉藤晴彦、テナルディエの妻=鳳蘭、アンジョルラス=岡幸二郎、司教=林アキラ、ガブローシュ=加藤誠史郎、他。
指揮=塩田明弘。

ちょっとだけ無理して、スペシャルキャスト観劇。
帝劇100周年記念w 現行演出バージョン最後ってことで、なんだか客席も気合い入ってるのかな?

2階A席から観たんですが、何となくオケが軽い気がしました。あとシンバルとかの音が耳障りに聞こえてしまって。
あ~でも あのナンバー、あの盆の回り方、あの照明、あの煙幕、バリケードがシュイーンと唸りながら動いていく所など、至る所で感傷に浸っていました。
べっしーバル久しぶりです。最初はちょっと馴染めなかったけど、最後の所でコゼットに向かって「私は…父じゃない」と言う所で涙腺崩壊。
鹿賀ジャベ、ある意味自由です(^_^;) いや、これが鹿賀さんの特色か! 法にも自分に厳しいジャベールの一面が凄く出ていたと思います。
やはり「スターズ」「自殺」はハンパないよ。
島田エポも、前のままだよ~(T_T) もう感激ですよ。また「オン・マイ・オウン」が聴けるとは! 「恵みの雨」で妙にバミリの4番が気になってしまいましたが(笑)
岩崎ファンテも、まだ捨てられた男の夢から現実への暗転を歌い上げた「夢やぶれて」も素晴らしかった。死の場面もホント弱ってて…
沙也加コゼは、ま、普通でしたかね。ちょっと3重唱とかなると、弱いかな。
石川マリウス! またもや禅ちゃんマジックです♪ なんですか、まったくこの人は。まだマリウスいけてるよ~。沙也加ちゃんとだと、殆ど親子くらいの差があると思うんですけど、初めて恋におちた堅物マリウスの初々しさが炸裂。「空の椅子とテーブル」も染みた~。
斉藤テナも味のある歌声で(汗)うさんくささが流石(褒めてんのかね、コレ)
鳳蘭さんのテナ妻、こわっ! すさまじい迫力。「宴会乞食」とかで場をさらっていくねー。
岡さんのアンジョ。ああ、これだよ。まさしく。「ABCカフェ」から「民衆の歌」に繋がる場面はホレボレする。そしてバリケードですよ。私は最近拍手しない派ですわ。ここはしみじみと学生達の一夜限りの革命運動に思いを馳せてみませう。
林さんの司教様。「さぁ入りなさい~」「私が買ったー」ってもう、ここが最初の拍手ポイントなんだよね。包み込むような林さんの司教の歌声、好きです。
ガブは子供店長こと加藤誠史郎くんです。ちっさ。あ、そういえば「チビ犬でも戦えるぞ」のナンバーは無くなったんだっけ、と後で思い出す。バリケードで弾の入ったカバンが上手く届いて良かったですw

いや~、もう感慨一入でした。
最後かと思うと余計ズシッと来るんでしょうか。

でしたが、電車の時間が迫ってきたので、終演後すぐに退出しました。カテコ全部観たかったなぁ。