アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(その他)イートイン脱税

2019-10-11 12:49:07 | その他
 軽減税率において、レジでイートインを申告せず8%の消費税を払いながら、イートインを利用して2%分の消費税から逃れることを「イートイン脱税」と言うそうです。
 私はイートインなど利用しませんが、特にイートイン脱税を防ぐために、店側がどれだけの努力を強要されるかについて気になっていました。このことについて、国としては特に取り締まりをしないということのようです。

 そういうことなら、もう何も問題ないと思います。もし、店がイートイン脱税を取り締まるために、警備員などを置くことを強要されれば、店にとっては大きな負担となります。しかし、ポスターを貼る程度の対応で良いのなら、軽微な負担で済みます。
 あとは、消費者のモラルの問題です。脱税と言っても、1000円分の食べ物を買ったとしても、その差はたったの20円です。これを逃れて、いくら取り締まりがないとしても、これは間違いなく「脱税」という犯罪です。たかだか20円のために犯罪者になることを考えると、私は正直に20円払います。

 そもそも、「脱税が簡単にできる」ことが問題なら、田舎によくある野菜の無人直売所にある商品を勝手に持って帰るでしょうか。あれだって、誰も見ていなければお金を入れずに持って帰ってもほぼバレることはありません。しかし、普通の感覚の人なら、お金を入れて商品を持ち帰るでしょう。
 税金についても、例えば株で得た利益について、サラリーマンの場合給与以外に20万円以上利益を得たら約20%の納税義務が課されますが、1000万円とかならともかく、25万円程度の利益を申告しなかったとしても、おそらく税務署がやってくることはありません。この場合、5万円ものお金を脱税することになります。5万円をイートイン脱税に当てはめると250万円分の買い物に対する納税額の差にあたるのです。イートイン脱税を取り締まる暇があったら、個人投資家の脱税を取り締まった方が遥かに効率的です。

 前も書いた通り、今回の軽減税率は特に難しい話ではないし、仮に分からなくても税率の差は僅か2%です。この程度のことを理解する努力をしない人は、どうぞ現金で我々のためにしっかり納税してくださいと言う他ありません。

(中央競馬)まさか抜くとは

2019-10-11 12:48:10 | 中央競馬
 妙味度が高いのは2,3,9の3頭。圧倒的1番人気の8(エネイブル)も人気の割に妙味度は低くなく、馬券はエネイブルの1着固定馬券と、2,3,9のうち2頭が絡むと当たる3連複を買いました。もちろん、日本馬は全く買っていません。

 結果。8は早めに先頭に立ち、追い上げるのは3着でしか受けていない人気馬の10と12。そこへ、買っている2が追い上げてきて、もらったと思ったのも束の間、2は8まで抜いてしまいました。まあ、粘っていてもそれほど儲かってはいないのですが、それでも最近当たっていない分、ここは当てておきたかったです。

 それにしても日本馬の体たらくよ・・・。中でも、洋芝の札幌記念を勝ったブラストワンピースはもう少しやれるかと思いましたが、3頭とも全く勝負になりませんでした。何度も書いていますが、本気で凱旋門賞を狙うなら、日本の芝コースの芝質を変えてるべきだと思います。

(地方競馬)交流重賞3連戦

2019-10-11 12:47:18 | 地方競馬
 白山大賞典。
 グリムは前走の負け方が不可解。実績は断然も斤量差もあって絶対の信頼はできぬ。かといって、斤量の軽い3歳馬もどうかと思い、消去法で斤量に恵まれ重賞でもソコソコ好走したリアンヴェリテを狙ってみた。

 結果。勝負所でリアンヴェリテはついていけず7着惨敗。グリムは叩き合いから抜け出して優勝。2着は2番人気の3歳馬。ということで大ハズレ。

 東京盃。
 前走で先行から3着に敗れたコパノキッキングは、内枠を引いたため、コースロスがあれば苦戦するか・・・とも思ったが、今回はあまりにもメンバーが軽く、これは大外を回っても楽に勝てるのではないかと思い1着固定。むしろ、2番人気のヒザクリゲの方が過剰人気していると思い、人気を落とすも状態が良さそうなサクセスエナジーや、グランドボヌール、ショコラブランあたりを狙ってみた。

 結果。コパノキッキングは予想外の逃げ。しかし、絡んできたのが地元の逃げ馬だけで、これを振り切り直線もむしろ突き放して圧勝。女性騎手初の交流重賞制覇となりました(なお、中央では障害の重賞を外国の女性騎手が勝っています)。
 しかし、2着には7番人気のブルドックボスが上がりハズレ。3着はサクセスエナジーが入り、逆なら当たっていました。そもそもヒザクリゲを買わないなら、同じレースで僅差だったグランドボヌールも疑うべきでした。

 レディスプレリュード。
 中央の人気馬はいずれも地方で結果を出しており、難しい一戦。ラビットランの30kg増が気になりましたが、パドック診断では全然太くないという評価。迷いましたが、内枠から先行しそうなプリンシアコメータから。

 結果。プリンシアコメータは全く先行できず、後方のまま惨敗。しかし、この馬は二桁惨敗の後勝ったこともあり、1度の惨敗で見限るのは早計かと思います。ただ、今年のJBCレディスクラシックは1400mなので、むしろこちらの方が問題でしょう。
 なお、勝ったのは1番人気ファッショニスタとの叩き合いを制した3番人気のアンデスクイーン。この馬も、本番の1400mは短すぎるように思います。30kg増のラビットランは、前からは離されるも3着に食い込みました。

 なお、10日のエーデルワイス賞は買うのを忘れていました。3着まで道営馬が占め、3着に二桁人気が来て波乱になりましたが、新聞すら見ていないので買えてた、買えてないみたいな話は全くできません。