九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

タイヤ

2006年05月09日 23時27分41秒 | Weblog
ここまで走ればタイヤもほんもうだろう。
ここ数年自分の自転車のメンテも忙しくさほどいじらなくなった。
しかしタイヤは命を乗せているので気をつけないといけない、俺は練習では下りは飛ばさない、何があるかわからにからだ。このタイヤも今朝見た時には何ともなかったが、練習の途中で次第にトレットが減りケーシングが露出、長距離練習だったら途中で爆発?
でもパンクもせづに、家までの10kmのダウンヒルに絶えたナショナルタイヤ、凄い。

練習午前中で終わり

2006年05月09日 12時14分10秒 | Weblog
昼前には練習も終了、家に帰ってくるとほっとするが、走行中は恐怖の連続。
この恐怖に耐える練習をしておかないとレースで苦しむことになる、
解ってはいるけど、心は負けてしまう。
若手2人を連れて親父が率先して先頭を引く、この分強くなるから、今の内若手からエネルギーを吸収しておこう。

疲労

2006年05月08日 22時01分39秒 | Weblog
向川と練習に行くが全然回っていない、向川は俺以上に疲れていて坂ですぐに遅れる、今夕末からおこなわれるTOJまでに調整しなくてはいけないのに。
とりあえずマッサージで疲労を取り除くしかないが、マッサージの予約が取りにくい状態だ。
それでも明日ビックトレーニングの日、何処まで耐えれるか心配だ。

恐怖との戦い

2006年05月06日 09時35分27秒 | Weblog
強烈な胃酸がこみ上げてくる、原因は極限で繰り返される練習だ。
トラック競技選手として以前は何気なくこなしていた事が、今では容易では無い。
力が出れば出るほど負荷が大きくなる、それに反して内臓の負担も大きくなる、
そして恐怖、少しでも早く1000mをこなせるのだろうか、上手く力が出せるのだろうか、さまざまな事が頭をよぎり、バンクの頂上からかけおろす。
ラスト100m乳酸が溜まり、意思に反して足が動かなくなる所を無理に動かす、
数分後にはこの恐怖が又やってくる、練習とはこの恐怖に耐え抜く事から始まり、この恐怖に耐えれた者のみが異次元のスピード域に達する事が出来るのだ。