総選挙 自民党が歴史的惨敗 自公政治への国民の審判下る。 瀬戸恵子さんご苦労様！

昨日（８月３０日）、総選挙が行われて、自民党が惨敗。国民いじめの自公政権に国民の審判が下った。

共産党の近畿ブロック比例候補として頑張った瀬戸恵子さんは、３０日の深夜、選挙事務所で支援者にお礼のあいさつをした。

瀬戸さんからお礼の言葉
訴える先々で、自公政権への批判。民主党のＦＴＡ（自由貿易協定）への批判、消費税値上げへの不安などを受け止め、共産党への期待の声をひしひしを感じたと語りました。

事務所には、かえるネットの青年たちがあつまっていて

瀬戸さん　青年と_01


瀬戸恵子さん　青年と_02
瀬戸さんが、自分が若かった民青同盟のころの活動を思い返し、青年への期待を語ります。


瀬戸恵子さん　青年と_03
ワークングプアは自分の責任じゃない。自公政権のつくった派遣労働野放しが原因と分かって、つい最近から共産党で頑張っています。


翌３１日の朝、共産党の近畿での３議席が確定。瀬戸恵子さんは及びませんでした。
全国では、日本共産党は９議席。前回議席を確保できました。民主党への風がふくなかで、よく確保できたと思います。でも、あと１議席伸ばせていたら・・・。志位さんが党首討論に立てたのに・・・。悔やまれます。
瀬戸さんが神戸・元町駅東口でお礼の演説をしました。
【注】党首討論は、衆参どちらかで１０議席以上の議席がないと参加できません。共産党は衆院で９議席、参院で７議席なので党首討論から排除されてきました。


瀬戸恵子　堀内照文と訴え
隣の男性は、来年の参院選で兵庫選挙区から立候補予定の堀内照文です。


総選挙翌日　近畿比例候補・瀬戸恵子のお礼
今回の総選挙は、派遣労働など労働者の働く権利を奪い、社会保障を切り刻み、子どもが経済的条件で高校・大学に進学できない、日本の食糧自給率を４割までさげた。この自公政権の政治への審判が下った選挙だった。
できるであろう民主党中心の政権に対しては、日本共産党は、派遣労働規制、後期高齢者医療制度廃止など「いい政策」には積極的に提案して協力していく。
憲法９条廃止などの平和の問題、消費税増税などの国民のくらしの問題で民主党が動き出せば、大きく手を広げて国民のみなさんと阻止する先頭に立つことを訴えました。
私は国会議員になれなかったけど、引き続き国会議員団と協力して奮闘していくと訴えました。



総選挙翌日、近畿比例候補・瀬戸恵子の訴え