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日本共産党兵庫県委員会で働いています。

「4・17神戸討論集会」 建設的な意見交換とは無縁 日本共産党は実行委に不参加の回答

2013-03-31 13:11:09 | いろんな取組み
「4・17神戸討論集会」 建設的な意見交換とは無縁 日本共産党は実行委に不参加の回答

日本共産党中央委員会は3月29日、4月14日に神戸市内で予定されている「とめよう壊憲!護憲結集!討論集会」の実行委員会代表にあてて、同「集会」への参加要請に応じられないとする全文次のような回答を送りました。

「4/14とめよう壊憲!護憲結集!討論集会」への参加案内を頂きました。「4月14日・神戸市勤労会館で開催される集会」での「忌愕(きたん)のない意見交換」に参加をとのことですが、以下の理由で、日本共産党は、この「集会」には参加しません。
案内文書によれば、この集会では、広原盛明氏(都市計画・まちづくり研究者)が「講師」として60分の「提言」をおこない、参加を要請されている四つの政党(日本共産党・社民党・新社会党・緑の党日本)がそれぞれ15分発言した後、「フロアー討論」「集会まとめ」をそれぞれ60分、10分でおこなうというのが、「集会」の内容です。
案内文書は、「集会」で特別の時間を与えられて話す広原講師について、「革新政党の不振と衰退は目を覆うばかりだ」などの表題もあげて氏の「精力的な発言」に言及し、「私たちは、広原提言に多くの示唆を受け…」などとのべたうえで、「講師紹介」では、広原氏のブログから次のような一節を紹介しています。
―(「革新政党」が総選挙で)歴史的な惨敗・大敗を喫した…にもかかわらず選挙総括が現実を直視したものになっておらず、その体質に絶望に近い気持ちを抱かざるを得ない…/選挙総括にはいわば政党の未来がかかっているのであり、キチンとした総括ができない政党には「未来がない」と言っても過言ではない…。
そのブログでは、広原氏はさらに次のようにも言っています。
―“護憲戦略”を再構築する…ためのまず第一歩として…公開討論会形式にして革新政党の選挙総括や参院選方針の問題点を有権者の間で広く議論する、「外部第三者委員会」といった形で党外に選挙総括を依頼し、党独自の題点を探り出す…。
政党が正規の機関で決定した総括や方針を、公開討論で変えさせようなどというのは、政党の自主的活動への不当な介入、干渉に他なりません。今度の「集会」はこの「広原提言」を受けて、広原氏を「講師」に、政党代表と「忌揮のない意見交換」をおこなおうというものになっています。このような「集会」が憲法改悪阻止の国民的共同を広げるための建設的な意見交換の場になりえないことは明白です。
いま、護憲を掲げる政党や市民にとって必要なことは、思想・信条・党派の違いを超えて、憲法改悪反対の国民多数派の結集、改憲派を圧倒する世論形成に全力を尽くすことです。日本共産党は、そうした確固とした方針のもとに奮闘していることを申し添えます。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2013年3月31日付掲載


この集会は、思想信条や党派を超えて憲法改悪反対の運動を進めて行く上では逆に障害になる、運動の枠を狭くしてしまうということになりかねません。一地方の集会として軽視できないという事で、中央委員会名で不参加の回答と「しんぶん赤旗」紙面での公表となったのでしょうね。困ったものです。

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-04-14 12:31:57
誘って断られて文句ゆうねやったら最初から誘わんといたらええ
Re)トラックバック (きんちゃん)
2013-04-15 19:45:18
憲法改悪の動きは危険なものがあります。しかし、彼らが国会で3分の2以上の議席を占めても、国民の世論を恐れて正面からは動けていません。
今の憲法改悪の動きには、自民党の加藤元幹事長なども「憲法9条は変えてはいけない」と、元々改憲派の人からも良識の声があがっています。
社民や共産などの政党だけの集まりにでなく、保守層も含めた幅広い取り組みが求められると思いますヨ
反共分裂主義に陥った広原盛明に一片の道理もない (革新の民)
2013-05-06 04:20:58
結局のところ広原の主張は、自らが「革新」の立場に立っていることでチヤホヤされていることに酔いしれ、客観性を忘れ自分を全ての革新運動の鑑として個人崇拝を押し付ける誤った考えに陥り、政党にまで自らの立場を絶対化しようとしているに他ならない。今、96条改悪の策動に対し改憲派も含めた異議が出ているという改憲をたくらむ勢力にすら矛盾が出ていることに全く目を向けず、あろうことか改憲策動の本質を明らかにし、憲法改悪反対を原則的、普遍的な立場で進める日本共産党への攻撃を行うことは、自らが憲法改悪に手を貸していることに値する。こんなことは全く犯罪的とも言えるのではないか。結局は広原とその賛同勢力は憲法改悪の勢力に自ら転落したのは明らかである。

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