貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

ドングリ拾い

2007年10月04日 | Weblog
         カヤの実や 炒って食べたと 古き友

昔々(~江戸時代かなー?)庄屋さんの様な大家には、いざ、と言うとき食料や材料が役に立つ木や草が庭に植えられていたようです。果物の木はもちろん・・・
榧(カヤ)・胡桃・銀杏・栗・棗・棕櫚 他 今日では、こんに大きくなる木は庭に植えられませんよね。
       
        

    私はカヤの実を食べたことはありませんが、美味しいのかしら?
区では今年 ドングリを拾って苗木を育てる運動をしています。開発が進み町から緑が少なくなっているのです。園児や低学年生が里山にきます。
  
          里山や どんぐり拾う なん語哉

          

          ドングリや 見てたしかめて ブナ仲間 

よく見るとドングリ、どんぐりと言っていた実は形やハカマの違いで木が違いますが大体ブナ科です。集まってくる昆虫も違うので、樹液の好みがあるのでしょうね。       

神無月

2007年10月02日 | Weblog
             鷺一羽 共存する町 神無月


       

月一回集会のため鼬川をわたります、コースはいろいろありそのつど自然との出会いを楽しみにしています。