貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

二つのクリスマスコンサート

2013年12月16日 | Weblog
極月も半ばになり、なんとなく落ち着かない日々を送っていますが、行動が遅くなり仕事は一日のばしで窓辺に降り注ぐ冬日をたのしんでいます。
    電飾の冴ゆる港のコンサート

    クリスマスツリーに望む平和哉

横浜みなとみらいホールのスローカー・トロンボーン四重奏とパイプオルガンコンサートです。
トロンボーン奏者の出身は、スロベニア・ブルガリア・ハンガリー・スイスとパイプオルガンは日本人で、このような音楽会に行くと、世界は一つ・平和と希望を感じます。

もうひとつのクリスマスコンサートは ~アンデスの大地の歌~です。
ケーナ・サンポー二ャ・ギター・チャランゴ・ピアノ・唱、一人二役のライセストリオです   ケーナ:大木岩夫 ・ ピアノ:佃恵井子
 

演奏者と聴く人の高さが同じで、暖かさを肌に感じ、楽しく触れ合い やはりクリスマスツリーがありました。
ギター・チャランゴ演奏者カチョ・カルドーソはパラグアイ出身アルゼンチンで音楽を学び、今 私の通っているスペイン語サークルの先生です。

    アンデスの大地に馳せし師走月  


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