貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

卯月

2011年04月03日 | Weblog
4月に入りましたが、四月馬鹿と浮かれている気分ではありません。

東北・関東太平洋沖の地震・津波の被害の復興が始まるのです。

今まで我慢してきたことが、不満になり、体調を崩し、不安にかられ、他に責任を転嫁させ、被害者意識にのめり込む・・・こんな状態は人間

ならだれでも起こりえることだと思いますが…  私の浮かぶ解決策は歴史・経験・精神の中にヒントが隠されているとおもっています。

   芽の霊や目覚めぬ内の早二年                    庭梅(はねず色) 

  

                                   郁季の花(庭うめ)弁蕊愛ふ唐棣(はねず)色

はねず色(唐棣色)は広辞苑によれば 白色をおびた紅色とあり、今でいうメルヘンピンクと言う色でしょうか?

昨日は暖かくなり、桜がちらほら咲き始めたのですが、今日はまた寒く2月末の気温です。

咲きはじめた花がビックリして、首を縮めているようです。   


花見はもう少し先になりそうで、  待つ間に炬燵でお茶・定番の和菓子いただきまーす。

                 はねず色ほんのり塩け桜もち

       

                 二つ目はおもいで詰まる草のもち

                 三つ目はさくらまんじゅう理由つけ

                 白あんのさくら和菓子は抹茶かな

                                            食べ過ぎですよね、

                 

                



              

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