貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

えんぴつで石巻

2006年08月09日 | Weblog
暫く「えんぴつで奥の細道」休んでいましたが、又復活します。私事で忙しかったこともありますが、急に暑くなったので、昼寝しないとね。
     
      庭の穴 そばに抜け殻 とべぬ蝉

急に暑くなったから、かしら ここ2~3日は庭にでてまだとべない蝉を木に止まらせていまーす。

ー奥の細道ー 「・・遥かなる堤を行く。心細き長沼にそうて、戸伊摩といふ所に一宿して平泉に到る。・・」ここは現在宮城県登米郡登米町(とめぐんとよまちょう)で、側に北上川が流れるのどかな田園地帯です。芭蕉翁は石の巻から北上川に沿って平泉に行ったのでしょう?

     堤防に 翁一宿碑 夕日落つ

登米大橋を渡るとタイムスリップした様な、武家屋敷や明治建築を残し、玄昌石で覆われた屋根の民家がたち並びます。

     梅香る スタンプラリー 町巡り

1) 明治21年 尋常小学校 (美智子妃も見えていました)
2) 伊達政宗ゆかりの懐古館 (伊達一門2万1千石の城下町)
3) 明治4年 旧水沢県庁  (裁判所として使われた)
(初代県知事 遠い親戚の増田繁幸の写真、飾ってありました。)
  
         
          4) 明治22年 警察署    (江戸時代の木造留置所)
              (牢屋、入って牢名主の気分味会いました)
          5) 「登米能」の森舞台   (千住画の松)
   休む処は武家屋敷「春蘭亭」・蔵・碑・神社・お寺・資料館他

      明治村 巡り食する 川鰻

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