貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

しさしぶりの泪

2020年08月07日 | Weblog
昨日8月6日は「広島の日」75年前 原子爆弾が広島に投下された日です。私の所属する小さなコーラスグループには戦争を知らない方や爆弾の投下で疎開した話がでましたが、みんなで サトウハチロー作詞・古関裕而作曲の「長崎の鐘」を歌いました。
昭和24年藤原一郎のレコードがコロンビアから発売されたといいます。
 召されて妻は天国へ分かれて一人旅立ちぬ形見に残るロザリオの
 鎖に白きわが泪 慰め励まし長崎のああ長崎の鐘が鳴る

これは2番の詩歌です、歌いだすと自然に涙が止まらなくなり、息がつまり歌えなくなりました。幸いコーラスなので、他の人の歌を聴きながら、今日新型コロナウイルスで亡くなっている方々のご遺族の無念さを考えると、残念でなりません。
 八月のあの日あの歌泪して

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4 コメント

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Unknown (テディベア)
2020-08-08 14:21:48
「慰め~」から長調になりますね。古関さんがこの曲に託した思いが伝わる箇所だと思います。
私もコーラスに属していますがコロナ禍でずーとお休みが続いています。
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 (kimika)
2020-08-08 16:05:30
コメントありがとうございます。
あらためて楽譜みました、慰め~から希望が持てるのでしようか?
3番はあまり歌われてない、というとで歌いませんが、私は1番で精一杯です。
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Unknown (limaperu)
2020-08-08 23:13:22
ペルーのお祖母ちゃんたちもこの歌好きよ。実話だってね。
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Unknown (limaperu)
2020-08-08 23:14:05
ペルーのお祖母ちゃんたちもこの歌好きよ。実話だってね。
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