![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a6/02710efba4bced7db4eaf8bacf9b5465.jpg)
えんぴつの 旅は須賀川 栗の花
ー奥の細道ー「・・・とかくして越え行くままに、阿武隈川を渡る。左に会津根高く、右に岩城・相馬・三春の庄、常陸・下野の地をさかひて山つらなる。・・・」
須賀川と言う町は知らなくても、えんぴつを走らせればこの景色、阿武隈川と釈迦堂川に挟まれた奥州街道屈指の宿場町でした。
知らずとも 田植えの先や 山の並
須賀川は今日でもお洒落な町ですが、近年までは専売公社があって随分賑わったようです。この町に芭蕉記念館があり、「奥の細道を辿る絵巻」 買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/c1/969840739a6d6f1ed8a91d1a03d63060.jpg)
西の木や 行基き偲びて 可伸庵
栗を西の木と書き、西方浄土に便りありと、行基菩薩は杖に柱にこの木を用ひ給うとか・・・。 俗世間の人の目にとまらない花のように・・
可伸庵は町民の休みの場所となっています、私も栗の下に腰掛け一休みます。
世の人の見付けぬ花や軒の栗 -芭蕉ー
ー奥の細道ー「・・・とかくして越え行くままに、阿武隈川を渡る。左に会津根高く、右に岩城・相馬・三春の庄、常陸・下野の地をさかひて山つらなる。・・・」
須賀川と言う町は知らなくても、えんぴつを走らせればこの景色、阿武隈川と釈迦堂川に挟まれた奥州街道屈指の宿場町でした。
知らずとも 田植えの先や 山の並
須賀川は今日でもお洒落な町ですが、近年までは専売公社があって随分賑わったようです。この町に芭蕉記念館があり、「奥の細道を辿る絵巻」 買いました。
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西の木や 行基き偲びて 可伸庵
栗を西の木と書き、西方浄土に便りありと、行基菩薩は杖に柱にこの木を用ひ給うとか・・・。 俗世間の人の目にとまらない花のように・・
可伸庵は町民の休みの場所となっています、私も栗の下に腰掛け一休みます。
世の人の見付けぬ花や軒の栗 -芭蕉ー
ここ好きです。
これからもちょくちょくおじゃまします。
ここ好きと 何処が何が つゆ晴れ間
この間、俳句と川柳の違い勉強したばかりなのにー、 元は同じだから まあいいか!
軒下の 四葩色好き 狭庭かな
四葩(よひら)=紫陽花でーす