貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

奥の細道ー倶梨伽羅

2006年11月01日 | Weblog
お昼食べ過ぎたは、鱒の押し寿司も食べたかったけど、横浜のデパートにも売っているからあきらめて、富山を後に倶梨伽羅峠越です。(観光タクシー)
ー奥の細道ー 卯の花山・くりからが谷を越えて、金沢は・・・と書かれていす。

   騎馬上の 義仲秋の 夕日うけ

富山ー石動ー埴生護国八幡宮ー医王院ー義仲騎馬像ー源平ラインー芭蕉塚ー猿が馬場ー火牛の像ー源平供養塔ー倶梨伽羅不動寺ー津幡
        
       
        芭蕉塚(義仲の寝覚めの山か月かなし)

芭蕉翁の墓は、遺言どうり大津の義仲寺にありますよね。この旅の最後に行く予定にしていますが、芭蕉と義仲のことを考えるとこの倶梨伽羅峠には是非来てみたい所でした。
    

   峠立ち 谷に歴史の 秋を知る

整備された峠は公園になり、10万余騎の平軍が集結した本陣跡や大きな軍義石があり、義仲が迎え討った牛2頭(当時は五百頭の牛の角に松明をつけた)や、源平供養塔があります。
       
      古戦場 つわものどもや 草紅葉 

この山には日本三大不動(成田不動・大山不動)の一つ倶梨伽羅不動が奉られていて、御朱印いただきました。   源平合戦見ていたのでしょうか (死んだ者は敵味方関係なく供養されますよね)

              

      不動明王 鎮めし渓や 山薊

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