貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

寺子屋

2012年05月24日 | Weblog
本郷ふじやま公園の古民家ゾーンに工作棟があります。
 ここは工作室になっていますが、その他、体験教室や、部会、会議室にも使われ、今度、寺子屋がはじまりました。
古民家が江戸時代末期のたてものなので、寺子屋の名がふさわしいのでしようか?

寺子屋のテーマ、「論語の抜きよみ」副題「日本人が忘れた美徳」です。

       手習いも四十五十は餓鬼のうち    ・・・かな?



論語は中国の思想ですが、日本に随分影響を与え、江戸時代の武士道に多く用いられたようですね。
      
  孔子は、四つを絶つ、  意なく、必なく,固なく、我なし・・のようにはなれません。

一を聞いて十を知る。・・多くを学ばなくてはとおもいますが、・・・もの忘れはひどくなるばかりです。

       走り梅雨世間知らずの吾が身かな 

担当の先生はいろいろ学んでいるようで、・・絵も雰囲気がありますよね。 (手書きの教材です)

  道聴途説思無邪  ですって。  心境を聞くのを忘れました・・次回にきいときます。