貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

鼓童

2011年12月16日 | Weblog
 伊豆弓ヶ浜 壺の中 ○文

わざわざ汐留に一泊したのは、翌日 東京駅から伊豆急にのったのです。
ホテル・ヴェラフォンテーヌ汐留の朝食は黒い背広姿のサラリーマンで一杯でしたがオフイス街の朝って静かで気持ちいいですよね。(大好きな雰囲気です)   

 駅弁の季節限定12月      弁当を買って踊り子旅気分

○文の宿は弓ヶ浜の端にあり静かで、お忍びの宿という感じ・・ゆっくり のんびりしました・・ので・・この辺で、
帰ってからまたせわしい日常に戻りました・・・

夏に求めた「鼓童・結成30周年スペシャル」の青山劇場にいきました。  
早めに家を出て渋ブラをしながら洒落た、スペイン料理のレストランに入りました。

      小春の日イカ墨カレーに黒ビール
     
 

今度海外に行くときはスペインへとおもっているのですが、サフランの色は気持ちを明るくしますよね。

      打つ太鼓魅せる姿勢の冬の中



岡本太郎氏に書を頂き、坂東玉三郎氏に協力を指導を仰ぎ今日にいたったようですが、あの佐渡島の太鼓が・・
日本の文化・伝統を守りつつ華ひらく・・・これも芭蕉さんの言う「風雅」ですよね。

      桴(バチ)握り挑む太鼓の年の暮

力強くすごい迫力ですが、そんなことを感じさせない自然の響きの様な、日本の風土にあった神との交信の響きはやはりこれなのか・・・とおもいました。