貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

地方名

2008年01月29日 | Weblog
大寒の「目黒不動詣り」をしたブログに、相馬弁研究所の影武者さんからトラックバックありました。
芭蕉の「奥の細道」の序文を相馬弁にしたものです。 ありがとうございます。
私は芭蕉「おくの細道」の序文、気にいっていますが、いろいろな人に親しまれているのだなーとおもいました。

       不動明 出羽三山の 護り神

     

相馬といえば,相馬盆唄が知られていますが、前回の「おくのほそ道」を読む、の講演で地方名はその土地の特産物を御上に献上して、認められたとき、地方名として使われることを許され、親しまれる。・・と先生は言はれていました。・・

例えば・・出羽・・では良質な羽(矢に使う?)が沢山とれて、献上したそうです。
      相馬・・では良馬を献上したのかしら?・・

各地方には自慢できる特産物あるんですね。今度 旅した時みつけてみます。

        ヤタカラス 羽黒神社に 導きて



丸い地球の上に三本足のヤタカラスが留まっています。
境内に芭蕉像と句碑 ・ 山形県生まれの茂吉の句碑が並んでました。

        思うこと 三山巡りの 芭蕉翁