定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

漂泊の思いに・・・・

2006年09月18日 11時25分12秒 | 家庭関係
「小さな窓から見える、この空が僕のすべて」
松山千春の歌のワンフレーズだったと思います。

私には、自分独自の部屋などという殊勝なものは存在せず、リビングルームの片隅に9800円程で買ったパソコン机の上に、デルの通販で買ったデスクトップ型のパソコンを据え付けているだけです。
したがって、家族がいる時にはプライバシーたるものは全く存在せず、自分のパソコンに向う作業は、すべて衆目の晒されることとなります。
ホームページの更新やブログを書くときには、家族の目を盗んで、コソコソとしているのです。
今も、他の家族全員が妻の実家に遊びに行っているため、この僅かな時間を利用して、打ち続けています。

左にはガラスのサッシ。小さな庭を隔てて、市道を行きかう人や車がよく見えます。
この市道、四国88ヶ所の遍路道にもなっており、季節が良くなった今頃からは、白装束の歩き遍路の姿が目に付き始めます。

自分も近いうちに旅立とうと思うので、呼び止めて彼らの体験談を聞いてみようかと思っています。

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