定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

夢は枯野を

2012年05月26日 12時15分22秒 | 旅行関係
大学時代に読んだ、立原正秋氏の小説のタイトルである。
大元は、松尾芭蕉の辞世の句。

小さい頃の「あつこう」と共に、信州あたりであろうか、家族旅行をしている夢を見た。
子供達がぐずり始めたので、最寄の道の駅に向かうべく、レンタカーのウインカーがカチカチと鳴り始めたところで目が覚めた。

寝室には自分1人。

妻は「あつ」に会うため、自ら内職で紡いだ給金を資本に、北海道に行っている。
本日は、小樽観光をした後、小樽駅前の温泉付きビジネスホテルに宿泊する予定。
天気に恵まれることを祈るが、これだけはどうしようもない。

暫く旅行に行っていない。そろそろ自分も旅に病み始めたのだろうか。