定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

休日返上

2007年11月17日 22時19分06秒 | お仕事関係
空港近くの河川で油漏れ情報が有り出動。
現場に行ったところ、生活排水が原因と思われる食用油の被膜が川の端っこの方に一部出来ていたのみ。関係者一同、即解散。
なにも無く、めでたし。めでたし。
でも、この一瞬の現地会合のために休日の半日は消えてしまいました。

好天気が続く。

2007年11月17日 10時19分04秒 | Weblog
東温市の重信川近くに住んでいる知人から聞いた話です。

今の季節、好天気が続きます。
大きな河川では、川底が干上がります。
普段は、車両通行不能な場所でも、この時期は、地球とラーメタル星に、千年に一度橋が架かるように、未舗装の道が出来上がるのです。
川の対岸にある工場の大型車両は、普段は遠回りをして町中に出なければならないのですが、この季節ばかりは、河川敷に出来上がった未舗装の近道を使って、町と行き来します。

しかし、近所の住民からは、「ホコリが立つ」、「騒音がうるさい」と、役場を初めとする関係行政機関への苦情が絶えないそうです。

はたして、誰が悪いのか?

作家気取り

2007年11月17日 05時39分18秒 | 家庭関係
世の中便利になったものである。
キーボードを叩けば、文章がどんどん出来上がっていく。

しかし、便利さには代償が伴う。

一つは「言葉」を大切にしなくなったこと。
これは、アメリカ製のワープロがOSと抱き合わせで世間を席捲したことにもよるのだろうが、日本語独特の微妙なニュアンスの違いを使い分けなくなってきている。
「おさめる」という言葉でも、「納める」、「収める」、「治める」、「修める」
との標記があり、それぞれに使い分ける必要がある。
しかし、テレビのテロップや新聞でさえも、「収める」を誤って多用している感じがする。

もう一つは、漢字バカになってしまうこと。書けなくても、読み方さえ知っていれば、機械がどんどん漢字に変換していってくれる。そのためか、最近の定期刊行誌などを見ていると、妙にこむずかしい熟語を多用しているにも関わらず、それに文章内容が伴っていない、頭でっかちな文章が多くなってきている。
読みや意味は知っていても、書けない文字は、辞書を引くめんどくささも相俟って、自分の文章にはなかなか使用できなかった。
でも今はどうだろう。「知り尽くしている。」→「知悉している。」
「ぬぐいさる。」→「払拭する。」などと、気取った文書のオンパレードである。

そして、それに伴い、言葉の意味のブレもどんどん大きくなっていくのである。