荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ゆるりまいの巻、ふたたび。

2016年02月29日 | 華麗な生活に極めたシンプルを






知らなかった。

ゆるりまい著【わたしのウチには、なんにもない。】がドラマ化されていた事を。

NHK BSプレミアムでの放映なので知らなくても当り前か…。

冠に【整理整頓コメディー】と銘打たれておりますが、いかにもNHK的な仕上り。

ドタバタしてりゃコメディーなんでしょ?って感じ。

まい役を夏帆ちゃんが演じていますが、…老けたなぁ。

昔の可憐なイメージはあんまりありません。

さて、ドラマの内容は本をそのままトレースしたモノ。

【捨て変態】を名乗る、まいの生活が描かれます。

しかし、よくこんなのドラマ化する気になったよなぁ。

まぁ【ミニマリスト】ブームですから、グッドタイミングではあるのかも。

【ローカル路線バス乗り継ぎの旅】ですら、映画化になってるしね。

て事は、【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】もドラマ化されたりして。



それにしても、ドラマ化されるといくら位貰えるんでしょうか。



『もったいないようだけど、捨てることが、一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまでたってもできないね』本田宗一郎(ニッポンの実業家・1906~1991)

過去の記事。
ゆるりまいの巻。
ドミニック・ローホーの巻。
ドミニック・ローホーの巻、ふたたび。
捨て魔の巻。
一日一捨の巻、20130718。
一日一捨の巻、20130724。
一日一捨の巻、20130726。
一日一捨の巻、20130803。
一日一捨の巻、20130806。
一日一捨の巻、20130820。
一日一捨の巻、20130824。
一日一捨の巻、20130922。
一日一捨の巻、20131129。
一日一捨の巻、20140115。
一日一捨の巻、20140912。
一日一捨の巻、20140921。
一日一捨の巻、20140925。
一日一捨の巻、20141021。
一日一捨の巻、20141105。
一日一捨の巻、20141128。
一日一捨の巻、20150102。
一日一捨の巻、20150301。
一日一捨の巻、20150607。
一日一捨の巻、20150616。
一日一捨の巻、20150906。
一日一捨の巻、20151014。
一日一捨の巻、20151104。
シンプルの巻。
シンプルの巻、ふたたび。
シンプルの巻、みたび。
シンプルの巻、よたび。
シンプルの巻、いつたび。
シンプルの巻、むたび。
シンプルの巻、ななたび。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
ミニマリストの巻、拾参たび。

あぶない刑事の巻、みたび。

2016年02月29日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを






ニッポン映画【さらば あぶない刑事】を観て来ました。



ハコは由緒正しき【丸の内TOEI】。ガキの頃は【東映まんがまつり】を観に行ったものです。


過去の記事。
あぶない刑事の巻。
あぶない刑事の巻、ふたたび。

最後のあぶデカ、いやぁ大満足であります。

テレビドラマ版第1作から30年…。

大団円に感慨深くなっちゃいました。

ラストショットを観た時は、泣きそうに。

【まだまだあぶない刑事】で最後かな、と思っていたら、まさかの復活でしたが、さすがにコレが最後なんだなぁ。

それにしても、今回はタカのファッションが気になりました。

というのも、カフスがダブルではなかったり、ネクタイがちょいと緩んでいたり、舘さんぽくねぇなぁ、と。

又、射撃スタイルも、タカの場合は左手を胸にそえた片手保持が基本なのですが、両手保持もあったりして、いささか違和感を持ちました。

驚いたのは、タカがスマホを持っていた事です。

ずーっと公衆電話だったのにね。

さすがのタカも、時代の流れには逆らえませんな。

意外だったのは、菜々緒の出番が少なかった事。

でも、やっぱいいオンナだよなぁ…。


吉川晃司も、もうちょっと暴れて欲しかったな。

しかしながら、シンバルキック(的なキック)も観られたし、さすがのアクションです。

主題歌はお馴染み【冷たい太陽】。

【Final Version】というアレンジでした。

僕は【冷たい太陽】より【翼を拡げて -open your heart-】が好きなので、【翼を~】の【Final Version】でいって欲しかった。




でも、ホント、サイコーでした。

ユージの『一気に行くんだよ、一気に』も聞けましたし。

オジサン、というよりオジイチャンが全力疾走するシーンってのはあまり観られませんからねぇ。

レパードも出て来て感涙であります。


出来ればBGMに【Cops And Robbers】を使って欲しかった

劇中で【レパード】って呼称がなされたのは初めてじゃないかな。



出演者の平均年齢が異様に高い今作。

いまだに若手感のある仲村トオルだって、あと10年経てば刑事定年っす。

で~も~、エンターテイメントに年齢なんぞ カンケーないねっ



『ワシよりよっぽど浪花節じゃないか。何がハードボイルドだ。フン、笑わせるなって』中条静夫(ニッポンの俳優・1926~1994)



ひょっとしたら、もう1回観に行くかも。

みんなも観てみようず






覚醒剤の巻。

2016年02月28日 | 日毎ニュースに正義の理想を




いまだ、清原和博のシャブネタがマスゴミを賑わしておる様ですな。

そんなネタを眺めておりますと、ちょいちょい気になるのが

『【弱いヒト】【寂しいヒト】だからシャブに手を出す』

という意見。

【弱い】【寂しい】ってワードにはどうしても【弱者】という印象がつきまとうんです。

しかしながら、シャブ中は決して【弱者】ではありません。

当り前ですが、ただの【犯罪者】。

錯乱して火をつけたり、ヒトを傷つけたり、殺したり…。

そうならない可能性の方が余程低い。絶対に。

そんな【犯罪者】を【弱者】と捉えたり、【病気】であるとしたりする風潮には反吐が出ます。

ノンフィクション番組でシャブ中の更生施設特集を目にしますが、彼ら・彼女らは【病人】を気取っていますが、決してそんな事はない。

彼ら・彼女らは【犯罪者】なのです。



なぜ、この国がシャブに甘々なのか、ホントに理解に苦しみます。



今回の清原ネタに伴い、元シャブ中が偉そうに高説をタレております。

それを宮根みたいなバカが、まるで【更生した立派なヒト】みたいに評する…。

アホか。

マイナスの人間が±0になったって、立派な人間になった事には決してなりません。

±0からプラスに転じる事が出来て初めて、立派な人間になるという事なのです。



古いお話ですが【こちら葛飾区亀有公園前派出所】第42巻8話「仕事さがし!の巻」で両さんが、不良の更生について語っていました。

少々、長いですが…

『えらいやつってのは、始めからワルなんかにならねぇの!正直で正しい人間がえらいにきまってるだろ!』


『(元不良少年を指し)こいつなんかわがままで勉強もしないでやりたい事やって それが やっとふつうのレベルにもどっただけだぞ』

『ごく ふつうにもどっただけなのに それをえらい 立派だと甘やかしてるでしょうが! ひねくれるのは 自分の勝手なんですから!』


『こいつから金とられたまじめな学生やバイクとられた人の方が悲惨でしょう!?』

『「正直者がバカをみる」の手本を示している こいつのどこが 立派なんすか?』

『同じ年で新聞配達などしてがんばってる少年の方が立派でしょうが』


『だから こういう連中を救ってやる必要なし! おちるやつは最後までおちていいし もどりたいやつは勝手にもどればいい 自分できめる事!』




いかがでしょうか。

僕は両さんの意見に大賛成であります。

ハッキリ申し上げて、シャブ中なんて全員死刑にすりゃいい。

この国は狭いクセに、1億2,600万人もヒトがいます。

シャブ中なんか全員死んでも痛くも痒くもありません。

クズを間引いて困る事があるわけない。

…そうか、困んのはシャブ扱ってる暴力団と、その上の方々か。

こいつらも全員ブっ殺せばいいのにね。



『「信頼していたのに裏切られた」というような言葉を時々聞く。が、それは、よく聞いてみると、もともと真の信頼ではなく、ただ、もたれかかり、甘え、などで、その期待はずれであることが多い』篠田桃紅(ニッポンの美術家・1913~)







ワカメとタラちゃんもポン中だったのです。



過去の記事。
通り魔の巻。
酒井法子の巻。
田代まさしの巻。
逮捕の巻、ふたたび。
バカの巻。

ミニマリストの巻、拾参たび。

2016年02月27日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




諸々、モノを買っちゃっている僕。

先日も羽織紐を買っちゃいました。

赤黒でヒョットコとオカメ。


オンナのコに『可愛い』って言われちゃうんですよ、これが



ここのトコ、モノの処分から逃げておりました。

『ダイエットにおけるリバウンド時期だ』なんて言っちゃって。

でも、そろそろ本気を出して、ふたたびモノの処分に着手しようと。



ブログで宣言しとけば、多少はフットワークも軽くなるかな。

ハワイから帰って来たら、当分、何も予定がないので気合い入れてやってみましょう

改めて『目指せミニマリスト



『重いものをみんな棄てると、風のように歩けそうです』高村光太郎(ニッポンの詩人・1883~1956)

過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
ミニマリストの巻、拾弐たび。
シンプルの巻。
シンプルの巻、ふたたび。
シンプルの巻、みたび。
シンプルの巻、よたび。
シンプルの巻、いつたび。
シンプルの巻、むたび。
シンプルの巻、ななたび。

風俗の巻。

2016年02月27日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを






殿方がお金を払って、オンナのコと楽しい事が出来るトコを、俗に【風俗】と申します。

ホントは【性風俗】と呼ぶのが正しいとは思いますが。

以前、仲良くしてたキャバ嬢(当時17歳)が、上野公園にある【下町風俗資料館】を“ソッチ系”の資料館だと思っていたそうです。

言ってみれば、秘宝館みたいなモンでしょうか。

まぁ、頭の悪いコでしたからねぇ…。



近年、オンナのコと付き合っても全然長続きしません。

正直、僕が飽きちゃうって事もあるし、オンナのコも僕とは長く付き合う気がない様です。

そりゃ長続きするわけがありませんな。

ヤれれば良い、という偽らざる気持ちを消化するには、選択はただひとつ。

風俗です。

僕はほとんど風俗に行った事がありません。

不自由していない、と自慢するわけでもありませんが、ホントにチャンスがなかったんです。

来年50歳。

良い頃合いかも知れません。

オンナのコを誘ってご飯行ったりすんものメンドいしね。



若い頃と違い近年は、らない限りオンナのコに惚れません。

んで、ると情がうつるってわけです。

…て事は、一発で泡姫に惚れちゃうかも。

それはそれで良いですけど。

プロのみを相手にする…。

敬愛する永井荷風先生にちょっと近付けそうであります。




『どんな女でもいいのです。心底から私を有頂天にさせてくれる、身も世も忘れさせてくれるような女なら、どんな女でもいいのです』永井荷風(ニッポンの小説家・1879~1959)

過去の記事。
風俗行ったら人生変わったwwwの巻。
永井荷風の巻。

天空の蜂の巻。

2016年02月26日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【天空の蜂】を観ました。

2015年公開・東野圭吾の原作であります。

こないだ公開された作品が、簡単にネットで観られちゃうんですから、良い時代だなぁ。

ストーリーはウィキを読んで頂くとして、なかなかエキサイティングな作品でした。

ご都合主義や『そりゃないやろ~』的強引な展開もなくはないのですが、それでもグイグイを引き込まれちゃいます。

パッケージとしては【大作】でありましょう。

CGは安っぽかったですが。

まぁ、ニッポン映画の場合はどうしてもあんなモンかな。

原発というデリケートな題材を用いていますが、あくまでテロリストが原発を狙っているから大問題なのであって、原発自体がどーのこーの、という議論は筋違いだと思います。

別に僕ぁ、原発推進派ではないすけど。



この作品、1995年が舞台となっております。

原作の発表が1995年だったので、その設定をスライドさせたのでしょう。

ラスト、16年後の東日本大震災での救出が描かれていますが、これは2014年に製作された映画版ならではの効果です。

実に良いラストシーンでした。

レビューを見ますと酷評もある様ですが、近年としては骨太なエンターテイメント作品だと思います。

みんなも観てみようず



『邦画が元気いいってよく耳にするけど、オイラには停滞しているようにしか思えない。映画の技術が進歩してても、やってることは相変わらずでさ』ビートたけし(ニッポンの芸人・1947~)

南国気分の巻、ふたたび。

2016年02月25日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




今月末からハワイに行きます。

かれこれ13年振りのワイキキ。

今回で5回目となります。

ニッポンはまだまだ寒いので、否が応にも気分は盛り上がるってもの。

既に常夏・南国気分。

それでは、僕の正しいワイキキの歩き方をご紹介しましょう。






拳銃を撃つ

ハワイやグアムに行くと、必ずといってよい程、射撃をします。

僕はソコソコ映画が好きなので、出演者が使用していた拳銃を撃つのがホントに嬉しい。

随分と撃ったものであります。

その辺のお巡りより、発砲弾丸数は多いんじゃないかな。

今回は、グロック19とワルサーPPKを撃とうと思っております。




えぞ菊に行く

言わずと知れた有名ラーメン店。

今ではワイキキもラーメン店だらけですが、大昔はこの【えぞ菊】位だったものです。

念のために調べてみたら、創業30年を超えているとか。

ちなみに、本店は早稲田にあります。

こっちは行った事がありません。



燦鳥に行く

その名の通り、サントリーが経営する和食屋さん。

ここも必ず訪れるお店であります。

本格的な和食や鉄板焼きを、南国で頂く…、実に贅沢だなぁ。



ウルフギャング・ステーキハウスに行く

過去の記事。
感動の巻、ふたたび。

今年の始めに、丸の内店には伺いました。


スタッフのオンナのコが、み~んな可愛いのに驚いたものです。

さて先日、銀座のとあるバーで、ワイキキで不動産屋を経営している女性と知り合いました。

『来週、ワイキキに行くんすよ』

『じゃあ、その時ウルフギャングでも行きましょう』

なんて会話がなされました。

こういう出会いはホント、楽しいものであります。



とまぁ、食い気がほとんどですな。

もっとも、旅の楽しさなんて、食い気しかない様な気もしますが。



『私たちはこの世の楽園に向かって旅をしている。この世の楽園とはこんなものだろうと君が思うもの ー それがこの世の楽園だ』ジェフリー・フォード(米国の作家・1955~)

過去の記事。
南国気分の巻。


たまりませんな。

ミニマリストの巻、拾弐たび。

2016年02月24日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




図書館で借りた【ぼくたちに、もうモノは必要ない。】。

とうとう読了に至らずに2週間が経ち、返却の憂き目にあいました。

それ程、読み物としての魅力がなかったという事でしょうか。

確かにレビューにもありましたが、おんなじ事が繰り返し語られている、という点は気になるトコです。

もっとも、書籍のボリュームを考えたら、構成上、分からないでもありません。

又、無闇矢鱈にApple社の製品をプッシュプッシュするトコも気になる。

僕は村上春樹ファンとマックファンを同一視しており、押出しの弱い、草食系の化身だと認識しておりますので。

いささか偏見ではありますけど。

著者の佐々木典士というヒトも、そんな感じです。



【ミニマリスト】の定義としては『本当に自分に必要なモノがわかっている人、大事なもののために減らす人』と説いておりました。

まぁ、そんなもんかな。

ミニマリストって言葉がひとり歩きし出し、妙な定義を押し付ける輩が多いですからねぇ。

ナス農家だの敷島久之だの。

一方、モノを持つという【慣れ】→【当り前】→【飽き】という図式はまことに分かりやすかった。



『ミニマリストになる事で【他人と自分を比べる】という人間の深部にある感情を排する事が出来る』という考え方は非常に共感出来ます。

出来ますが…、なかなか難しい。

僕など『ミニマリストを目指している』最中の身なので、まだまだダメ。

それどころか、相変わらずブランドモノを買ってますから。



そういえば、テレビ朝日系【マツコ&有吉の怒り新党】でも【ミニマリスト】がネタにされ、前述の佐々木氏のお宅も公開されておりました。


その際、冷蔵庫が映ったんです。

そしたら、有吉弘行が『冷蔵庫を捨てるんなら、いいんだけどさ…、最終的にしがみついて…』と言っていました。


そりゃそうだ。

ミニマリストを名乗るヒトで、冷蔵庫を持っていないヒトは結構いますから。

おまけに佐々木氏、椅子・テーブル迄買ってしまったとか…。




『整理整頓の出来ていない工場に、素晴らしい職人はいません』ヘンリー・フォード(米国の企業家・1863~1947)



過去の記事。
ミニマリストの巻。
ミニマリストの巻、ふたたび。
ミニマリストの巻、みたび。
ミニマリストの巻、よたび。
ミニマリストの巻、いつたび。
ミニマリストの巻、むたび。
ミニマリストの巻、ななたび。
ミニマリストの巻、やたび。
ミニマリストの巻、ここたび。
ミニマリストの巻、とたび。
ミニマリストの巻、拾壱たび。
シンプルの巻。
シンプルの巻、ふたたび。
シンプルの巻、みたび。
シンプルの巻、よたび。
シンプルの巻、いつたび。
シンプルの巻、むたび。
シンプルの巻、ななたび。
村上春樹の巻。
ルイ・ヴィトンの巻。
ルイ・ヴィトンの巻、ふたたび。
ルイ・ヴィトンの巻、みたび。
ルイ・ヴィトンの巻、よたび。
ルイ・ヴィトンの巻、いつたび。
有吉弘行の巻。
椅子の巻。
テーブルの巻。
テーブルの巻、ふたたび。

ドラッグストアの巻。

2016年02月23日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




雨の中、ジムに行きました。

そしたら、なんと休館日。

おーまいがぁ!!

トボトボ帰宅する事に。

…と思い出したのが、乾拭きワイパーの取替シートと、電球が切れていた事です。

『自宅1階のコンビニで間に合わそうかな』とも考えましたが、ちょいとレジャー気分でドラッグストアに行く事に。


普段は必要なモノしか見ませんし、買いません。

しかしながら、今日はレジャー気分。

店内の陳列棚をじーっくり見てみました。

その結果、購入に至ったのが下記8種類・計9品です。




まず芳香剤。

ウォークインクローゼット用に買いました。

どうも、ここんトコ加齢臭がする様な気がしまして…。



次に宝焼酎の焼酎ハイボールを2缶程。

甘くなくて美味しいんですよ、コレ。安いし。



その次は電球ふたつ。

必要なのはひとつですが、一応、ふたつ買いました。

ミニマリストを目指す身としては、買い置きはご法度なのですが、他の箇所もそろそろ電球が切れそうなので。

40ワットで十分!!



次、ブレンディ。

8パックのヤツ。

インスタントコーヒーでも良かったのですが、ちょいと贅沢をしました。



次、銀座カリー。

普段は100円未満のレトルトカレーしか買いませんが、こちらもちょいと贅沢を。

なんと250円程しちゃいました。セレブゥ~!!



次、乾拭きワイパーの取替シート。

これは必需品。

皆さんもそうでしょうが、僕もホコリには悩まされております。

勿論、水拭きが最適!!って事は重々承知してますけど。



次はダイヤモンドパッドC。

陳列棚を見ていて、頭の中に電球が灯りました。

これで風呂場の鏡を拭けば、キレイになる!!

…やってみました。

凄ぇ!!と、まではいきませんが、まぁまぁキレイになりました。

激落ちくんでもダメだったのに。

良いモノを見つけました。

まぁ、マメに磨くしかないのでしょうね。



最後は、その激落ちくん。

風呂場の鏡レベルの汚れは落ちませんが、諸々の汚れには十分過ぎる程の戦力であります。

初めて、コレに出会った時は感動すらしたものでした。



とまぁ、掃除関係の商品が多いのが僕らしいと言えば、僕らしい。

独身のオジサンとしては、こういった買い物でも楽しいモンなのです。

ホント、寂しいオジサンだなぁ…。



『どうせ人生の本質はつらく、人間は孤独なぐらい百も承知している』遠藤周作(ニッポンの小説家・1923~1996)



全然、関係ないんですが…。

新しい和服が出来上がりました。

黒の長着に赤の襦袢。

イメージは【新・必殺仕置人】で山崎努が演じた【念仏の鉄】です。





【新・必殺仕置人】第8話「裏切無用」で鉄にボコボコにされる主水。実に珍しいシーンであります。

ネコの巻。

2016年02月22日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




2月22日って【猫の日】なんすね

『ニャン ニャン ニャン』からの語呂合わせ。

調べてみると、英文学者の柳瀬尚紀とかいうヒトたちが、1987年に制定したそう。

主催はペットフード工業会。

全国の愛猫家からの公募で2月22日に決定した、とありました。

僕は本ブログの冒頭に仔ネコの画像を貼り続ける位、ネコ好き。(極小ビキニのオンナのコの画像を貼り続けた事もありましたが)

ホント、可愛いっすよね

とくに、仔ネコ。たまりませんよ。

実際に飼ってみたいのですが、飼う前から【ペットロス】の事を考えてしまい、なかなか実行にはうつせません。

飼ってもいないのに、ネコが死ぬ事を考えると泣けて来ちゃいます

あと、ペット飼うと旅に出ずらくなりますし



近所にネコ専門のペットホテルがあります


店内が見えるので、そこに行っちゃあネコたちを眺めております

オジサンがニヤニヤとネコを眺めている図は醜悪でしょうなぁ

しかしながら、ネコを眺める層って驚く程オジサンが多い。

ストレスの大きさが、ネコを求めるのでしょうか。

あるオジサンがガリガリ君を食べながら、ネコを眺めているシーンは妙に可愛らしくて、笑っちゃいました



とりあえずネコカフェでも行ってみますか



『ネコは人が思っているよりずっと利口である。そしていつでも犯罪を習得させることができる』マーク・トウェイン(米国の小説家・1835~1910)

タオルの巻。

2016年02月22日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




3年程前でしょうか、フランフランにてフェイスタオルを2枚買いました。

僕の自宅のテーマカラーは冒頭の画像通り【赤】なので、当然、赤色です。

と~こ~ろ~が~、ちょっと使用すると臭うんですな。

ネットで調べてみますと、

『酸素系漂白剤を使用する』

だの

『熱湯で漬け置き』

だの

『洗濯後、なるべく早く干す』

だのといった解決法が出て来ます。

てか、それしか出て来ません。

………あのさぁ、そんな事ぁ、とっくにやってるよ。

そんな事やった上で、臭いが取れねぇから困ってんじゃねぇか。



と、怒っても仕方がないので、思い切って、いささか高額のタオルをamazonで買ってみる気になりました。






タオル界のローレックス、今治タオルです。


燦然と輝くブランドマーク!




マークのデザイン&ブランディングは佐藤アビコ…じゃないな…佐藤マツド…でもないな…あっ!佐藤可士和だ!

それにしても、タオル1枚に1,000円も出したのは初めてでしょう。

まずはこれで様子を見る事に致します。



『ブランディングは、社会の中でどういう位置でどの程度の面積を占めているか、その領域をはっきりさせる作業』佐藤可士和(ニッポンのアートディレクター・1965~)

2月21日の巻。

2016年02月21日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




ネタもないので、2月21日について。

ウィキ様様であります。



1974年 サザエさん休載

長谷川町子の病気療養のため。

そのまま打ち切りとなっちゃいました。

【サザエさん】自体は1946年にスタートしておりますが、朝日新聞朝刊にスイッチしたのは1951年との事。

なんでも長谷川町子は、清廉なイメージを要求される【サザエさん】の連載を嫌がっていたそう。

その結果、【いじわるばあさん】が誕生したそうです。



1925年 サム・ペキンパー生誕

米国の映画監督。

映画好きなら、知らぬモノはいないであろう名匠であります。

【ワイルドバンチ】【わらの犬】【ゲッタウェイ】【ガルシアの首】【戦争のはらわた】等、名作がたっくさん。

とはいえ、僕が観た事があるのは【ビリー・ザ・キッド/21才の生涯】のみ。

確か【ヤングガン】流れで観たのでしょう。

なんでも、深作欣二は『ニッポンのペキンパー』と呼ばれていたとか。

知らなかった。



1946年 アラン・リックマン生誕

英国の俳優。

今回、ウィキで改めて認識したのですが、本年1月14日に死亡してたんですね。

英国では既に活躍していたそうですが、米国では【ダイ・ハード】でのハンス・グルーバー役でブレイク。

やはり悪役として【ロビン・フッド】にも出演しております。

【ハリー・ポッター】シリーズにも出演していたんですね。

一作も観た事ありませんけど。



1961年 赤木圭一郎死亡

日活のイケメンアクション俳優でニックネームは【トニー】。

【アンダルシアに憧れて】における『トニーのヤツがしくじった』という一節の【トニー】は赤木圭一郎だと、確信しております。

撮影所内のゴーカート事故で死亡。

享年、なんと21歳です。



1986年 泉重千代死亡

長寿世界一とされたジイサンですが、信憑性に欠けるため、2012年版ギネス世界記録は公認取り消しとなりました

いちおう、120歳237日となっております。

まぁ、【戸籍登録】というモノすらなかった時代に生まれた事にしとけば、サバは読みやすいですな。

このジイサンのお陰で、地元・徳之島の観光は潤っていたそうです。

という事は、村ぐるみの詐称だった可能性が…。



1872年 日刊新聞創刊の日

東京日日新聞(現在の毎日新聞)の創刊日。

大政奉還から5年か。

いかにニッポンの欧米化が、急速に進んでいたかが良く分かります。

てか、毎日新聞の発行がいちばん最初だったんだ。

知らなかった。



1911年 漱石の日

文部省が夏目漱石に、文学博士号を送ると伝えたのに対し、『自分に肩書きは必要ない』と、漱石が博士号を辞退する手紙を文部省に送ったのが、この日。

漱石って『兵役逃れをしたヘタレ作家』という認識でしたが、なかなか洒落た事してんじゃん。

芥川賞に恋々とするあまり、無様な行動を繰り返した太宰治よりは、ずっとマシ。

それにしても、作家ってやっぱ変わってんなぁ。



『前後を切断せよ、みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に未来を属するなかれ、満身の力を込めて現在に働け』夏目漱石(ニッポンの小説家・1867~1916)

腕時計の巻、みたび。

2016年02月20日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




過去の記事。
腕時計の巻。
腕時計の巻、ふたたび。



皆さんは【SKAGEN】をご存知でしょうか。

薄く、シンプルデザインの商品を取り揃えているデンマークの時計メーカーです。

そのミニマルデザインは、多くのファンを魅了している様。

また、価格も実にリーズナブルです。

『ブランドモノはこれみよがしで嫌だなぁ…』なんて言う押出しの弱い方々にピッタリ。

さて、僕は大して腕時計に興味があるわけでもなく、しかもミニマリストに憧れてるクセに、5個も持っています。


おまけに以前は、SKAGENも持っていました。

その商品のデザイナーはニッポン人。

紺野弘通という方です。

SKAGENは従来、デンマーク人の自社デザイナーのみを起用していたのですが、初の外部デザイナーだそう。

この紺野弘通さん、他にもデンマークの家具メーカーから椅子を発表したりと、活躍されております。

僕も、とあるメーカーのパーティでちょっとだけお話ししました。

モノ静かな青年、という印象かな。

そんな経緯もあったので、前述の商品を購入したわけです。

それが、こちら。


いやぁ…シンプル過ぎて時刻が分からんのです…。

そのため、残念ながら手放す事にしました。



改めて、ミニマルデザインってのも考えモノだなぁ、と。



『シンプルさはすべてのエレガンスの鍵』ココ・シャネル(フランスのファッションデザイナー・1883~1971)

血圧の巻、みたび。

2016年02月19日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




いっとき血圧が下がって喜んでいましたが、ふたたび数値が上がって来ました。

そのせいで、歯の治療すら出来ない状況に陥り困っております。

ず~っとクスリも服用しているのに…。



どうも僕はクスリの効きがよろしくない様です。

先日、タイ・バンコクから帰国の際、機内で就寝するため【ルネスタ】という非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を2錠も服用したのですが、まったく効きませんでした。

そんな事もあったので、同様に降下剤も効かないのかな、と。



かかりつけ医に相談しましたが、このセンセイなかなかのヤブでして『う~ん』と難しい顔をするだけで、一向に要領を得ない。

挙句の果てに『納得いかないなら、どっかの大学病院に紹介状書いてもいいけど、結局おんなじスよ』と少々キレ気味。

キレたいのはこっちじゃ。

病院だってクスリだってタダじゃねぇんだから。

結局、強いクスリに変更したり、服用する数を増やす事にし、2週間様子を見る事に。






左程、数値も変わっておりません。



ホント、困っております。



『忠言は耳に逆うも、行動するに益あり。毒薬は、口に苦いけれど病いに役立つ』司馬遷(中国の歴史家・BC145or135~BC87or86)



過去の記事。
血圧の巻。
血圧の巻、ふたたび。
歯の巻。
歯の巻、ふたたび。
歯の巻、みたび。
歯の巻、よたび。
歯の巻、いつたび。
歯の巻、むたび。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
タイの巻、ななたび。
タイの巻、やたび。

美人の巻。

2016年02月19日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




『美人は得か、損か』なんていうお題があります。

今時、酒場の話題にもなりゃしません。

だって、答えは出てますから。

『美人は得!』

あったり前であります。

ブスなんぞんじまえ!

過去の記事。
ブスの巻。
ブスの巻、ふたたび。



さて、僕がたまに行く、とある田楽屋があります。

オーナーは別にいるのですが、切り盛りしているのが、とびきりの美人双子姉妹。

福岡県出身で、なんとふたり共、地元のテレビ番組に出演歴があり、博多華丸大吉のアシスタントを務めていたそう。

また、中学・高校時代はふたりしてソフトボールをやっていたとか。

なかなかの実力で実業団からの誘いもあったと言っていました。

双子がバッテリーを組む…、【男どアホウ甲子園】の球二・球三みたいだ。




その田楽屋、勘定はとても安い。

生ビール1杯380円・田楽が一品おおむね100円ですから。

な~の~で~、貧乏なオッサンばかりが美人双子姉妹目当てに来るんです。

生ビール1杯で粘るオッサンの多い事多い事。

当然、モノ凄ぇ忙しくなるわけですが、中には空気読めないバカなオッサンが姉妹に話しかけたりしちゃう、と。

姉妹はふたりして、優しく愛想が良いので、決してそんなバカなオッサン客を無下にはしません。

忙しさのスパイラルってトコでしょう。

僕は、いつも3杯位を『あっ』という間に飲んで、お店を後にします。

その後、ちゃんとしたおねぇちゃんのお店に行って大枚払って飲みます。

若くて美人のコと飲みたけりゃ、お金遣わんと。

ケチ臭く、ダサく、みっともない飲み方は僕には出来ません。絶対に。



【相棒】にも美人女将が切り盛りする小料理屋が登場しております。


僕は何千という酒場に行っていますが、過去『美人女将がいる小料理屋』ってのを実際に見た事がありません。

あれはオッサンの願望が創り上げた【夢】です。

美人は色気を売った方が、売上げも良いし、なにより楽。

乾きモンでも出しときゃ良いんですから。

過去の記事。
相棒の巻。
相棒の巻、ふたたび。
相棒の巻、みたび。
相棒の巻、よたび。
相棒の巻、いつたび。
相棒の巻、むたび。
相棒の巻、ななたび。
相棒の巻、やたび。



前述の如く、美人双子姉妹のお店はいつも満員。

そのわりに売上げは芳しくないと、オーナーが嘆いていました。

美人が得なのは当り前ではありますが、痛し痒しであるケースもある様です。



あ、その美人双子姉妹、36歳・両方独身です。



『美人は目を楽しませ、いたわりは魂を魅了する』ヴォルテール(フランスの哲学者・1694~1778)