荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

テーブルの巻、ふたたび。

2015年07月03日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


過去の関連記事。
テーブルの巻。

普段は3人掛ソファに座ったり、寝っ転がったりしてダラダラと暮らす日々。

んで、コーヒーを飲んだり、ポータブルテレビを置いたりするために、ソファのそばにサイドテーブルを置いております。

5年ほど前にIKEAで購入しました。


これがまことに便利。

まず、サイズが絶妙なんです。

正円タイプの商品もありますが、このハマグリ型はとても使いやすい。

また、高さが可変なので通常のテーブルの高さ(70cm)くらいにまで伸ばす事が出来ます。

軽量な上、取っ手用の穴があるので持ち運びも楽々。


天板はチルト機構も付いています。


もっとも、このチルト機構はほとんど使いませんけど。

天板の塗装がそれほど良くなく、経年使用でミミズ腫れみたいになってるのがタマに傷、なんですが安価品なので仕方ありません。



よく耳にする戯言で『良いモノを長く使う』なんてのがあります。

そんな事はありません。

安価品でも大事に使や良いのです。

【一生モノ】なんてぇのは電通あたりが考え出した、セレブに憧れてるバカ貧乏人相手のコピーに過ぎません。

『グラマラスな生活は、“ラグジュアリーな生活”とは全然違う。私はラグジュアリーとかいらないの。何年も貧乏だったけど、贅沢に憧れるようなことはなかったし、それでもグラマラスだった。そして今もそれは変わらない』ドリュー・バリモア(米国の女優・1975~)

それにしても、こんな良品が3,000円くらいで購入出来たんですから、ラッキーでした。

ちなみにこの商品、【SVARTÅSEN】という商品名なのですが、残念ながら廃番です。



ドイツのテクタ社【K22】は60,000円~。


デンマークのフリッツ・ハンセン社【リトルフレンド】は91,000円~。


同様な商品はやっぱ高いです





暇なババアの『豊かな生活してま~す』『ワタシってセンス良いでしょ』的コーディネイト。

プレートはイッタラ・ティーマ、カトラリーは柳宗理、ワイングラスはバカラ・オノロジー。

自分でやっててゲロ吐きそうでしたとさ。





過去の関連記事。
チョン・ジヒョンの巻。
チョン・ジヒョンの巻、ふたたび。





<追記>スイスのヴィトラ社【NesTable】は83,160円。


最新の画像もっと見る