荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

タイの巻、ななたび。

2016年02月17日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




サワッディカップ

ふたたびのバンコク・3日目です。

過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。



この日もタクシーをチャーターして、まずはワットポーへ。






ワットポーには前回も訪れているのに何をしに行くのか?

それはオカマのママが、ンコの携帯ストラップを買うため。それだけ。

タイに限りませんが、チン系土産品って結構多いですよね。

下手すりゃ、セクハラ騒ぎになりますぜ。



次は昼食のため、レストラン【Cabbages&Condoms】にGO。有名店だそうです。


『コンドーム?一体、何だべさ』と訝しがりながら入店しましたが、全身コンドームのマネキンが数体つっ立っているだけで、フツーのレストランでありました。




と~こ~ろ~が~、オーダーしたモノはなかなか出て来ない、店員を呼んでも無視、他のテーブルのオーダーが僕らに付いていたり、と散々。

仕舞にゃブチ切れました。

『手前ぇらニッポン人だと思って舐めてんじゃねぇぞあぁ

有名店ならではの思い上がりですな。



その後は買い物タイム。プラトゥーナムに向かいました。

2時間程の自由時間です。

まずは【ザ・パラディアム・ワールド・ショッピング】へ。

オンナのコふたりへのお土産として、パシュミナを買いました。

1枚なんと100バーツ。激安

それにしてもシャッターの閉まったお店ばかりだ。

MKBセンターの方が楽しいかな。

パラディアムはあんまり面白くないので、対面に広がる市場に行く事にしました。


戦後トーキョーの闇市の様な、混沌とした巨大市場であります。


歩道にも露店が延々と連なっていました。


無数のお店に、無数のヒト…。実にカオスだ。

人懐っこいネコがいました。




ホテルに帰って来ました。

2日間お世話になった、タクシーの運転手・レックさんとの一葉。


オカマのママがいろいろ我儘言ってゴメンなさい。

又、会いましょう



さて、夜の部のために早々にホテルを出発。

アソーク駅で駐在のK氏と合流し、地下鉄に乗りました。




地下鉄はカードではなく、プラスチック製のコインで乗車します。




このコインも、K氏のおかげでスムーズに買う事が出来ました。

ひとりだったら、このコインひとつ買うのに小一時間かかった事でしょう。

タイランド・カルチュラルセンター駅にて下車、マイクロバスに乗ります。


訪れたのは【サイアム・ニラミット・バンコク】というバンコクでも有数の観光地。










ショーや民族舞踊を観られたり、レストランでご飯が食べられたり、タイの古いが見られたり、と、オトナも子どもも楽しめる施設です。

金額は込み込みで1,200バーツ。安い

まずは、レストランでご飯を頂きました。ブッフェスタイルです。


その後は、中央広場で民族舞踊を観覧。


美女たちとの一葉。幸せであります。


更にその後は、ダイナミックな演出でタイの歴史を紹介するショーとなります。


まさにエンターテイメント客席数も、ざっと勘定したトコ3,500席位。

規模がニッポンのそれとは違い過ぎました。



施設閉園後、オカマのママ&ゲイのオジサンは、またしてもパッポンストリートに消えて行く事となりました。好きだねぇ…。

一方、僕はおねぇちゃん系はお腹いっぱいなので、K氏とマリオットホテルの最上階にある【ルーフトップバー】に。




セレブ(ぶった)ヤツらがウジャウジャいました。もちろん、ニッポン人も。

僕は高所恐怖症なので、常に股間がキューっと。

それにしても超高層ビルの屋上に、壁は薄いガラス1枚、オープンエアのバー…。

まぁ、ニッポンじゃあり得ない店舗形態であります。

『ネコとなんとかは高いトコが好き』、よく分かるなぁ…。



タイといえば【微笑みの国】。

とかいうわりに、仏頂面して仕事しているヤツが多いんですな、これが。

もう少し、楽しく仕事しましょうよ。



『笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出してくれる』デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(米国の作家・1888~1955)


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