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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

カツ丼の巻。

2016年02月18日 | 妥協なき生活に極上の飲食を






YAHOO!ニュースで『刑事ドラマの定番!「取調室のカツ丼」が消えた!?』なるネタを読みました。

早いお話、刑事が容疑者を取り調べる際『カツ丼の提供は絶対ない』という事。

…今時、そんなの誰もが知っていると思ってました。

わざわざ、ネットのネタになる程のモンでもねぇだろう、と。

それにしても、取調室=カツ丼って図式も相当に古い。

19年前に放映された【踊る大捜査線】第1話「サラリーマン刑事と最初の難事件」でも、既に【あるあるネタ】として描かれておりました。




僕はガキの頃から刑事ドラマが大好きで、様々な作品を観て参りました。

しかしながら、カツ丼を容疑者に食わせるシーンを描いた作品を明確に記憶しておりません。

【太陽にほえろ!】では一度も観なかった様な…。

【特捜最前線】では観た様な…。

甚だ怪しいモンですね。

【あぶない刑事】では、タカがカツ重食ってましたが…(鰻重かも)。


ひょっとしたら【七人の刑事】位、大昔はあったのかも。

まぁ、一周回ったって事で、是非【相棒シリーズ】でカツ丼を出して貰いたい。

角田課長が『暇か?』って言う様に『カツ丼食うか?』って。



ビートたけしが講談社に殴り込み、逮捕され、取り調べを受けた際の出来事をラジオで話していたのが印象に残っております。

『刑事さんが「なんか食べますか?」って聞くんだよ。だから「ここはカツ丼でしょ!」って頼んだんだ。そしたら、アレって支払いは自分持ちなのな』

なんて。

又、友人が詐欺でパクられた時も『やっぱカツ丼でいきましょう!』っつって頼んだそうです。

ちなみに出前を取れるのは、昼食のみだとか。



なんだかんだ言っても、キングオブ丼モノといえばカツ丼。

カツはサクサクで、トロトロの卵の美味しいカツ丼を食べたいものです。

汁は少な目ね。

ツユだく好きって貧乏臭いっすよね。



『ビール下さい。醤油ラーメンとカツ丼下さい』高倉健(ニッポンの俳優・1931~2014)



ディーン・フジオカの巻。

2016年02月18日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か?』パブロ・ピカソ(スペインの画家・1881~1973)

凄ぇ人気っすね。このヒト。

朝ドラで人気が出たんでしょ?

僕は朝ドラを観た事が一度もないんすよ。

ガキの頃から、朝ドラって田舎の年寄りが観るモンだと思っていますので。



こないだ、バラエティ番組でこのヒトの特集を観ました。

高校卒業後、渡米。その後も世界を放浪していたとか。

アジアで俳優として活躍の後、ニッポンでも俳優業を開始した、と。

ウィキによりますとアミューズの所属か…。

な~んか胡散臭いんすよ。

あの笑顔といい、経歴といい。

ハッキリ申し上げて、加勢大周っぽいんです。



このヒトが出てる、深キョン主演の【ダメな私に恋してください】ってのは、ちょっとだけ観ましたが、恐ろしくお芝居が下手クソ。

観てるこっちが恥ずかしくなるレベルであります。

まぁ、今はモノ珍しいからお座敷がかかるんでしょうが。

せいぜい、クスリ関係にゃ気をつけてつかぁさい。



『ひとつの顔は神が与えてくださった。もうひとつの顔は自分で造るのだ』ウィリアム・シェイクスピア(英国の劇作家・1564~1616)

過去の記事。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、よたび。

タイの巻、やたび。

2016年02月18日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




サワッディカップ

ふたたびのバンコク・4日目です。

過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。
タイの巻、ななたび。



ちょいと旅の疲れが出て来る頃です。

この日はふたたびMBKセンターへ。

改めて気が付きましたが、MBKセンターの入口には金属探知機があるんです。




昨年、バンコクでは爆破事件がありましたからねぇ。物騒ですねぇ。

まずは【フジオ食堂】に入店、カツカレー&ビールを注文しました。




食後は相も変わらずの買い物。

オメガの時計とアルマーニのマフラーを購入しました。もちろんコピー品です。

ゲイのオジサンは単独行動をとりたいってんで、オカマのママと僕はプロンポン駅に戻って来ました。

揃ってフットマッサージを受ける事に。


1時間で250バーツ。やはり安い。


ちょいと痛かったのですが、みるみるうちに足の調子が良くなりました。さすがです。

その後、バンコク在住のニッポン人女性のお家に遊びに行きました。

ケーキ教室を営んでいる素敵な女性です。

その女性が飼ってるネコ。



夕食はホテルのそばの中國料理店【グレート上海レストラン】で頂く事に。




北京ダックが有名だそうです。

ゲイのオジサンは大人数が苦手らしく、昼間に続き別行動。

結構めんどいオジサンですわ。

ケーキ教室の先生とのツーショット。


オカマのママと僕、バンコク在住の方々との一葉。


男性はトーキョーのバーでたまたま出会った方で、共通の知合いがいるんでビックリ。

『僕は普段、バンコクに駐在しているんですよ』

『あぁ、そうですか。僕も2月にバンコクに行きます。是非、メシでも食いましょう』

という、やり取りがあり、それが実現したわけです。



食事が済み、その男性とふたりでニッポン人経営の居酒屋へ。


静かなお店で、ゆっくりお酒を楽しめました。

バンコクはどうしても騒がしいお店が多い。

そして、僕はうるさいのが苦手。

静かなお店はホントにありがたいです。

トーキョーも騒がしいお店だらけですけどね。

ちなみに、寂しい単身駐在のニッポン人だらけでした。



ふたたびのバンコク・5日目はいよいよ帰国の日。

朝食としてファミマで、イクラのおにぎりを買ったんですが『何じゃ、こりゃ』っていうシロモノ。


フツーにオカカにすれば良かった。

午前11時にはホテルを出発。フライトは午後14時30分頃。




チェックインも保安検査も済ませ、『メシでも食うべぇ』と、レストランに入店しました。

カツカレーを注文したのですが、なかなか出て来ない。

しばらくはボーっと待っていましたが、やっぱ出て来ない。

ウェイトレスに聞いても、仏頂面で要領を得ない…。

どうも、オカマのママが最初に注文したモノを『キャンセル』したのが、僕の注文に適応されちゃった模様。

結局、何も食えずに搭乗時刻と相成りました。

食券システムにすればいいのに。

まぁ、最後迄いろいろありましたが、今回も楽しかった。

何もかも、お世話になった方々のおかげです。



またまた行こうタイへバンコクへ

サワッディカップ



『旅を思い出すことは、人生を2度楽しむ事』フェリックス・メンデルスゾーン(ドイツの作曲家・1809~1847)

タイの巻、ななたび。

2016年02月17日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




サワッディカップ

ふたたびのバンコク・3日目です。

過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。
タイの巻、むたび。



この日もタクシーをチャーターして、まずはワットポーへ。






ワットポーには前回も訪れているのに何をしに行くのか?

それはオカマのママが、ンコの携帯ストラップを買うため。それだけ。

タイに限りませんが、チン系土産品って結構多いですよね。

下手すりゃ、セクハラ騒ぎになりますぜ。



次は昼食のため、レストラン【Cabbages&Condoms】にGO。有名店だそうです。


『コンドーム?一体、何だべさ』と訝しがりながら入店しましたが、全身コンドームのマネキンが数体つっ立っているだけで、フツーのレストランでありました。




と~こ~ろ~が~、オーダーしたモノはなかなか出て来ない、店員を呼んでも無視、他のテーブルのオーダーが僕らに付いていたり、と散々。

仕舞にゃブチ切れました。

『手前ぇらニッポン人だと思って舐めてんじゃねぇぞあぁ

有名店ならではの思い上がりですな。



その後は買い物タイム。プラトゥーナムに向かいました。

2時間程の自由時間です。

まずは【ザ・パラディアム・ワールド・ショッピング】へ。

オンナのコふたりへのお土産として、パシュミナを買いました。

1枚なんと100バーツ。激安

それにしてもシャッターの閉まったお店ばかりだ。

MKBセンターの方が楽しいかな。

パラディアムはあんまり面白くないので、対面に広がる市場に行く事にしました。


戦後トーキョーの闇市の様な、混沌とした巨大市場であります。


歩道にも露店が延々と連なっていました。


無数のお店に、無数のヒト…。実にカオスだ。

人懐っこいネコがいました。




ホテルに帰って来ました。

2日間お世話になった、タクシーの運転手・レックさんとの一葉。


オカマのママがいろいろ我儘言ってゴメンなさい。

又、会いましょう



さて、夜の部のために早々にホテルを出発。

アソーク駅で駐在のK氏と合流し、地下鉄に乗りました。




地下鉄はカードではなく、プラスチック製のコインで乗車します。




このコインも、K氏のおかげでスムーズに買う事が出来ました。

ひとりだったら、このコインひとつ買うのに小一時間かかった事でしょう。

タイランド・カルチュラルセンター駅にて下車、マイクロバスに乗ります。


訪れたのは【サイアム・ニラミット・バンコク】というバンコクでも有数の観光地。










ショーや民族舞踊を観られたり、レストランでご飯が食べられたり、タイの古いが見られたり、と、オトナも子どもも楽しめる施設です。

金額は込み込みで1,200バーツ。安い

まずは、レストランでご飯を頂きました。ブッフェスタイルです。


その後は、中央広場で民族舞踊を観覧。


美女たちとの一葉。幸せであります。


更にその後は、ダイナミックな演出でタイの歴史を紹介するショーとなります。


まさにエンターテイメント客席数も、ざっと勘定したトコ3,500席位。

規模がニッポンのそれとは違い過ぎました。



施設閉園後、オカマのママ&ゲイのオジサンは、またしてもパッポンストリートに消えて行く事となりました。好きだねぇ…。

一方、僕はおねぇちゃん系はお腹いっぱいなので、K氏とマリオットホテルの最上階にある【ルーフトップバー】に。




セレブ(ぶった)ヤツらがウジャウジャいました。もちろん、ニッポン人も。

僕は高所恐怖症なので、常に股間がキューっと。

それにしても超高層ビルの屋上に、壁は薄いガラス1枚、オープンエアのバー…。

まぁ、ニッポンじゃあり得ない店舗形態であります。

『ネコとなんとかは高いトコが好き』、よく分かるなぁ…。



タイといえば【微笑みの国】。

とかいうわりに、仏頂面して仕事しているヤツが多いんですな、これが。

もう少し、楽しく仕事しましょうよ。



『笑顔は1ドルの元手もいらないが、100万ドルの価値を生み出してくれる』デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(米国の作家・1888~1955)

タイの巻、むたび。

2016年02月16日 | 無聊な生活にさすらいの旅を






サワッディカップ

ふたたびのバンコク・2日目です。


過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。
タイの巻、いつたび。



午前中はBTSでサナームキラーヘンチャート駅へ。

向かうはMBKセンターです。




まずは【8番らーめん】にてトムヤンクンラーメンを頂きました。

その後は買い物なんですが、ここでの買い物は非常に楽しいんですね。

ブランドモノのコピー品がわんさかと売られています。








早速、アルマーニのコピー品ベルトとモンクレールのコピー品ロンTを購入。

2時間程センター内をウロウロ。


春節って事もあり、MBKセンター前ではイベントが開催されておりました。

ニッポンの獅子舞みたいなモンすかね。

ふたたびBTSでオンヌット駅へ。

テスコ・ロータスという巨大スーパーマーケットに行きました。

まぁ、ニッポンの田舎の国道沿いにある、イオンだのイトーヨーカドーみたいなモンであります。

酒類コーナーで驚いたのがモエのお値段。


なんと、3,899バーツ

円換算しますと、おおむね12,400円ってトコ。(2016年2月15日現在)

ニッポンなら、お店で出て来るお値段であります。

タイは輸入酒に限らず、舶来品は異様に高額なモノが多い。

リーバイスなんかも、ニッポンで買った方が断然安いです。

考えてみれば、ニッポンも昔はウイスキーを【洋酒】なんて呼んで珍重したモノでありました。

国力と舶来品の価格っていうのは、反比例するのでしょう。



さて、荷物を置きに一旦ホテルに戻ります。

そしたら、ホテルの前で歌を唄っているオジサンがいました。


いわゆる大道芸人なんですが、これが恐ろしく下手。

何のためにやってんだろ。




さて、午後はタクシーをチャーターしてパタヤを目指します。


パタヤの前に、まずは【シーラチャー・タイガーズー】へ。

その名の通り、虎がメインの動物園。

ですが、クロコダイルだの象だの豚だの、いろんなのがおりました。

楽しみなのは、やはり虎の赤ちゃん。




ホント、可愛いなぁ


園内はこんなハリボテがたくさんあるのですが、妙にディテールが凝ってます。


『オカマのママ&ゲイのオジサン、象に乗る』の図。


豚の皆さん。なんとなぁく【あしたのジョー】を思い出しました。



豚の皆さんをまとめる犬もいます。我が物顔でした。これまた可愛い。


【ドラえもん】のパチモノ壁画。


アイス。こんなのニッポンじゃあ、まず食いません。旅ならでは。

残念ながら虎のショーは終了しておりました。


その代わり、象のショーを観覧。いやぁ、実に面白かった。象ってお利口さんですね。



ふたたびタクシーで約30分。夕食のためレストランへ。



海沿いのロマンチックなお店に『オカマのママ&ゲイのオジサン&僕の3名』の図。


『パタヤビーチは左程キレイじゃない』という意見を聞いた事がありますが、別段そんな事はありません。

素晴らしい景色でありました。

その後、いよいよパタヤビーチに出撃となります。



海沿いにお店が延々と連なる光景は圧巻でした。

そこに群がる凄まじい人数の白人や中国人。

そして、ほんのちょこっとのニッポン人…。一方で、韓国人や黒人は見ませんでした。

よく新宿・歌舞伎町を【アジア最大の歓楽街】と評する事がありますが、それは絶対に嘘。

少なくとも、パタヤの方が規模もヒトの数も上でした。




さて、オカマのママ&ゲイのオジサンの目的はゴーゴーバー。

もちろんオンナじゃなくて、オトコが裸で踊る方です。

てなわけで、なんと僕もそのテのお店に入店しちゃいました。

ブリーフいっちょの若いオトコたちが7~8人、だらだら踊っておるんですな。

なんせ目線の高さに彼らの股間があるもんで、目のやり場に非常に困るんです。

熱海のストリップと同じ位つらかった。

ゴーゴーバーは、結局3軒もハシゴする羽目に。


画像はそのうちの1軒のママ。

いやぁ、疲れた。




『旅は私にとって精神の若返りの泉だ』ハンス・クリスチャン・アンデルセン(デンマークの童話作家・1805~1875)

タイの巻、いつたび。

2016年02月15日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




過去の記事。
タイの巻。
タイの巻、ふたたび。
タイの巻、みたび。
タイの巻、よたび。



サワッディカップ

タイ・バンコクに行って参りました。

2度目のバンコクです。

同行者は、僕がよく行く新宿二丁目のオカマのママさんと、そのお店のお客さんであるゲイのオジサン(44歳)。

ちなみに僕はノンケです。

まことに面白いメンバーかと。



まずは、荷物の中身を晒しましょう。


ミニマリストを目指している身なので、当然、小さいボストンバッグひとつです。


なんせ、トーキョーは冬・バンコクは夏なので、着て行く服装にはちょいと気を使いますな。


さて、8時30分に空港のチェックインカウンターに集合なのですが、早く目が覚めたため、5時過ぎの成田空港行きバスに乗ってしまいました。

久々の成田空港。

MAGIS社の【CHAIR_ONE】だの、emeco社の【111 NAVY CHAIR】だのが並んでいたり…。


lapalma社の【ZA SYSTEM】だの、vitra社の【Vegetal】だのが並んでおりました。


お金かけてんなぁ。

【京成友膳】なるレストランで、生姜焼き定食を頂きました。前、来たな、このお店。


約7時間のフライトを経て、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。いやぁ、疲れたわ。




タクシーで市内へ。




ホテルは前回と同じく、BTS・Phrom Phong(プロン ポン)駅前の【24 INN】です。












この日は、僕の知合いでバンコクに駐在しているK氏と合流。

ホテルから程近いタイ料理屋さんで夕食を頂きました。


左からゲイのオジサン・オカマのママさん・バンコク駐在のK氏・僕であります。

食事の後、ホモ組はパッポンストリートへ。

K氏と僕はナイトクラブ【雅】に行ったとさ。




いやぁ、クッキーちゃん、可愛かったなぁ。



『幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない』ロイ・M・グッドマン(米国の政治家・1930~2014)


LINEの巻、ふたたび。

2016年02月14日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




僕らに元気と笑顔を与えてくれた女神様・ベッキーさんの件で、なんとなくLINEが悪者になっている様な気がします。

まぁ、年寄りなんかは『わけ分からん』てなモンでしょう。

しかしながら、僕も基本、LINEには好意的な印象を持っておりません。

なぜ、皆さん『LINE、LINE』と騒ぐのか…?

なぜ、メールではダメなのか…?



先日、とある証券会社のセミナーに行って来ました。

『これからの時代は【モノのインターネット化】と【人口知能】の2ファクターが産業のメインとなる』という内容だった気がします。

もちろんニッポンという国家の成長のためには、更なるテクノロジーの進化は必要不可欠。

そんな事は分かっています。

分かってはいますが…。



そんなに発展しなければならないのでしょうか。

ネット社会になって、おおむね20年経ちましたが、どれ程皆さんが楽になったでしょうか。

例えば、ネットの普及は人々の在宅ワークを、かなりの割合で可能にしたはず。

なのに、毎日毎日満員電車に揺られ、会社に行く。

本来当り前と考えられて来た、そんな事すら歪んでいると思うのです。



もう無理矢理成長を見込むのはやめた方が良いと思うのですが…。

まぁ、他人様の事だから関係ないと言えば関係ない。

ですが、僕の生活の中では、テクノロジーの進化はストップさせたいと思います。

LINEは僕にとって最後の【テクノロジー】なのかも知れません。



まぁ、そんな考えだからこそ、和服なんぞを着ているのですが。


永井荷風が、薄れゆく大正を憂いた様に、僕は薄れゆく昭和を憂いているのです。



『道徳と進歩と改善とは、つねに離れることのできない関係にある』マハトマ・ガンディー(インドの宗教家・1869~1948)

怒りの巻、いつたび。

2016年02月07日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




過去の記事。
怒りの巻。
怒りの巻、ふたたび。
怒りの巻、みたび。
怒りの巻、よたび。



加齢のため、より偏屈で、より怒りっぽくなっております。

元々、正義感が強く傍若無人な輩を看過出来ないタイプでした。

『悪は許せねぇ』ってトコです。

とはいえ、そういったイデオロギーは常に危険をはらんでいるもの

『自分の正義は絶対に正しい』

そう偏ってしまうのも事実。

日頃から自身を客観視する訓練をしなければ、とも思っております。



…なんてクールに構えていたんです。

ですが、久々にブチ切れました。

何がって?

ESTAにです。

ESTA、すなわち電子渡航認証システム。

米国に旅行するのに必要な手続きであります。

今月末、ハワイに行くもんでして…

いちおう手続き申請のホームページがあるのですが、これがヒジョーに分かりにくい。

そもそも、ESTAというシステム自体をよく理解していないのですから、当り前です。

んで、詳細を聞こうと米国大使館に電話をしました

んで、愛想の悪いニッポン人のババアが出た、と

んで、詳細を聞こうとしたら、僕のセリフを遮って音声ガイダンスにスイッチしやがったのです。

おまけにこの音声ガイダンスってのが、全く要領を得ないんですな。

いや~切れましたよ

何度も米国大使館に電話しちゃ『バカヤロ~クソヤロ~』と喚いてあげました

結局、ESTA申請は旅行代理店に電話して、いろいろとフォローして貰う事に。




僕は決してIT系に強い方ではありません。

しかしながら、年寄りなんかは絶対に無理だと断言出来ます。

なのに、ホームページは分かりにくいわ、米国大使館はクソだわ、どこにも雛形がないわ…。

ホント、クソばかりで嫌になります



『敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する』ウィリアム・シェイクスピア(英国の劇作家・1564~1616)

バカの巻。

2016年02月06日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




僕らに元気と笑顔を与えてくれた女神様・ベッキーさんの件で、

『例のLINEは捏造である』

とか言ったヤツがいるそうですね。

おまけに、

『ベッキーさんの直筆メッセージが発表される』

とも。

そいつの名は長谷川豊とかいうアナウンサー。

元フジテレビジョンの局アナだったそうですが、知らねぇな。

…てか、コイツはバカか?

何をわざわざめんどい事を放り込んで来るのか。

炎上商法的な考えなのでしょうかね。

結構エキセントリックな事言って、ネットニュースに出てますもんね。このバカ。

『ヒトと違う意見言ってるオレ、カッコ良くね?』

とか思ってんでしょうか。

まぁ、アナウンサーになる様なヤツって自意識過剰なタイプが多そうですからね。

それが長じてバカになっちゃう、と。

良い大学出ててもバカはバカなんですな~。



『馬鹿は自分のことを賢いと思い、賢明な人間は自分が愚か者であることを知っている』ウィリアム・シェイクスピア(英国の劇作家・1564~1616)



そういえば、清原和博と言うもうひとりのバカ。

シャブの入手先を喋らないそうですね。

拷問しちゃえばいいのに。

シャブ中なんて死んで当然のヤツらなんだから。


若さの巻、よたび。

2016年02月05日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
若さの巻。
若さの巻、ふたたび。
若さの巻、みたび。



gooランキングにて『昔からずっと印象が変わらないと思う男性有名人ランキング 』というネタを発見しました。

結果は…、

1 勝俣州和

2 タモリ

3 えなりかずき

4 イチロー

5 デーモン小暮閣下

6 福山雅治

7 出川哲郎

8 ウド鈴木

9 武田鉄矢

10 柳沢慎吾


という、10人でありました。

過去の記事。
タモリの巻。
タモリの巻、ふたたび。
福山雅治の巻。



なるほど、そんなにイケメンはいませんねぇ。

美女もそうですが、キレイなヒトは劣化が見えやすいっすもんね。

ブサイク位の方が、イメージが変わらないのかも。

さて、『このヒト変わんねぇな』と感じさせるオトコのファクターって、髪型と体型のふたつだと思っております。

フサフサのロンゲ&スリムの20代青年も、ハゲ&デブの40代中年になれば、別人の様になっちゃいます。

しかしながら、髪型と体型を保っていれば、著しい差異はないかと。

おまけに、ファッションもそれ程変わりがなければ、より効果的だと思います。

上記10名は、まさに髪型・体型・ファッションのみっつが、変わらないヒトたちです。

まぁ、出川の哲っちゃんは結構太っちゃいましたが。

【イケメン】とか【カッコ良い】とかは別に、昔の仲間から『お前、変わんねぇな』と言われたい方は、上記3点を死守すべきでしょう。

だからこそ、流行りのファッションは避けるべきなんすね。



オンナの場合、髪型もメイクもファッションも移ろいやすいから無理でしょうが。



『流行は色褪せるけど、スタイルだけは不変なの』ココ・シャネル(フランスのファッションデザイナー・1883~1971)




たまりませんな。

眼鏡の巻。

2016年02月04日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




僕はもの凄ぇド近眼です。

なので、通常はワンデータイプのコンタクトレンズを装着しているのですが、夜、自宅にいる際はコンタクトレンズを外し、眼鏡をかけます。

この眼鏡姿ってぇのが、我ながらホントに嫌いなんですな。

勉三さん並にグリグリなんです。



ホントにカッコ悪い。普段、カッコ付けてるクセに。

そんな一方で、『コンタクトレンズが勿体ない』という気持ちもあるんです。

外出するのは昼飯位で、ソファでゴロゴロ、PCいじっているだけの日ってのが結構あるのですが、わざわざコンタクトレンズを装着するのが勿体ないのです。

とはいえ、前述の様に眼鏡姿が嫌いなので、ヒト様に見られたくない…。

てな事で、新しい眼鏡をこしらえました。

外出時使用専門のため、ちょっとレンズの色を濃い目にしました。

パっと見、グラサンっぽい。



問題は夜間での視認具合でしたが、存外レンズの色の濃さは気になりませんでした。

この程度なら、夜間でもフツーに外出出来ます。

この眼鏡、安さに定評のあるZoffさんでこしらえたのですが、結果2万円を超えてしまいました。

まぁ、もっとも良いスペックにしましたからねぇ…。

おかげ様でカッコ良く仕上がりました。

これで、ちょっとは自身の眼鏡姿が好きになれそうです。



『ピンク色のレンズの眼鏡をかけている人は世界がピンク色だと勘違いをしている。自分が眼鏡をかけていることに気づいていないのだ』アルフレッド・アドラー(オーストリアの精神科医・1870~1937)

逮捕の巻、ふたたび。

2016年02月03日 | 日毎ニュースに正義の理想を




いや~“ベースボールマフィア”こと清原和博が、ついに覚醒剤所持の疑いでパクられました。



以前からシャブ疑惑はつきまとっておりましたが、ようやくの逮捕であります。

警視庁って何やってんですかね。

内定に時間かかり過ぎだ、バカ無能集団

…さて、問題は今後。

このヒトの事ですから、当然ヤ印との関係はあるでしょう。

なんせ本人がモノホンそのものですからねぇ。

芋蔓式にシャブ関係者が逮捕される事を強く望みます。

それにしても、様式美すら感じさせる転落劇です。

球界の至宝と迄言われていたのに。

お若い方はご存知無いでしょうが、その昔は吉永小百合が清原の大ファンだったんですよ。

すっかり、なかった事になってますけど。

当時は清原より、桑田真澄の方がダークなイメージがありましたし、世の中って分かりません。

もちろん、シャブに手ぇ出すヤツは自業自得ですが。

結局、バカなオトコだったに過ぎません。



『偉人の転落は、到達していた高みに比例してすさまじい』オノレ・ド・バルザック(フランスの小説家・1799~1850)



<追記>清原を逮捕したのは、警視庁組織犯罪対策5課だとか。【相棒】の角田六郎課長のトコですね。


<追記II>清原、山田太郎宅訪問の図。じっちゃんも恐縮してますな。





歯の巻、むたび。

2016年02月03日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




過去の記事。
歯の巻。
歯の巻、ふたたび。
歯の巻、みたび。
歯の巻、よたび。
歯の巻、いつたび。



僕は異常な“歯医者嫌い”です。

とにかく痛いのは嫌。

ですので【静脈注射】を施しての治療となります。

要するに全身麻酔をかけるって事。

眠っている間に治療するわけですな。

半日入院という形を取りますが、おおむね一日は潰れます。

ホント、毎回大騒ぎではありますが、痛い思いをするよりはマシなんですよ。

というわけで、最後の歯の治療に行って参りました。

が…血圧が高過ぎ、治療が出来ないという事態に。

わざわざ飯田橋迄行ったのに…。

4月5日、リターンマッチです。

麻酔医の先生が言ってました。

『4月5日迄に血圧下げといて下さい』

…下げられるモンなら下げてますわ。



『愛はあらゆるものに打ち勝つ。ただし、貧乏と歯痛を除いて』メイ・ウエスト(米国の女優・1893~1980)

仮面ライダーの巻、みたび。

2016年02月02日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




『歳をとるにつれ、自分にとってのヒーローという存在を持つことが難しくなるが、多かれ少なかれそれは必要なことである』アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(米国の小説家・1899~1961)

過去の記事。
仮面ライダーの巻。
仮面ライダーの巻、ふたたび。
整形の巻。



【仮面ライダー】シリーズ45周年を記念して【仮面ライダー1号】なる映画が3月に公開されると聞きました。



本郷猛は69歳の藤岡弘、氏が演じるとか。



いちおう、現在放映されている【仮面ライダーゴースト】との共演ですが、あくまで仮面ライダー1号が主役との事です。

それにしても、東映の白倉とかいうプロデューサーは何を考えているのでしょう。

【仮面ライダー3号】だの【~4号】だの、なんでもかんでも出しゃ良いってもんじゃねぇだろうが。

コイツは年間、バンダイからいくらキックバックを貰っているのか。

リファインした1号ライダーのデザインがオープンになっておりますが、『なんじゃこりゃ』的なデザイン。

藤岡氏もかなりドテっとしているせいか、それに伴って1号ライダーもドテっとしたデザインになっちゃってます。



せっかく【仮面ライダー THE FIRST】でカッコ良くなったのに。



パラレルワールドだのアナザーワールドだのという言い訳をこしらえて、やりたい放題の現在の【仮面ライダー】シリーズ。

整合性の全くない世界観に、子どもたちは狂喜するのでしょうか。

過去のライダーを大量に出しゃ、子どもたちが乱舞するのでしょうか。

ガキの頃、ダブルライダーに目を輝かし、【~V3】での3人ライダーの登場に震えました。





そして【~ストロンガ-】での7人ライダー集結に歓喜しました。



そこに“平和を願う改造人間”という通念が流れていたからこそ、ライダー集結に意味があったのです。

【昔は良かったおじさん】にはなりたかないですが、今回だけは言わせて頂きます。

『今の【仮面ライダー】シリーズじゃあダメだ!』と。

1号ライダーを出せば、親世代も取り込めるって魂胆だろうが、バンダイのケツをなめてる現状が、ホント情けない。

孤高のヒーローに失礼千万だろ。

平山亨氏は天国で、どう思っている事でしょう…。



『彼らが良識と呼んでいるものは老化現象の始まりに過ぎない』スタンダール(フランスの小説家・1783~1842)



【ネオサイクロン】はカッコ良いですな。

ラーメンの巻。

2016年02月02日 | 妥協なき生活に極上の飲食を






過去の記事。
食の巻。
食の巻、ふたたび。
食の巻、みたび。
食の巻、よたび。
食の巻、いつたび。
食の巻、むたび。
食の巻、ななたび。
食の巻、やたび。
行列の巻。
行列の巻、ふたたび。
行列の巻、みたび。



僕はグルメなので、ラーメンとか餃子とか興味ありません。

ですので、わざわざラーメンを食うために遠方に出向いたり、ましてや行列に並ぶなんてぇ事はしません。

とはいえ、全く食わない事もない。

週に1~2食位はラーメンを食べます。

理由は手軽だから。

それだけ。

さて、近所に365日・24時間ブっ続けで営業していたラーメン店があったのですが、ついに先日閉店してしまいました。

いわゆる【家系】と呼ばれる類のラーメン店でした。

そんなに美味いわけでもありませんが、不味くもない。

未明、ベロベロに酔ってタクシーで地元に戻ると、よく食いに行ったものです。

食いたい時にラーメンが食える幸せ…。

ホント、幸せって身近なトコにあるのですね。

噂に聞きましたが、一日170食程売れなければならないところ、せいぜい120食だったとか。

フツー、100食以上売れるって聞くと『凄ぇなぁ』と思いますが、なにせ24時間体制ですからねぇ。



なんでも、1年で閉店するラーメン店って3,500軒程だそうです。

ざっくり47都道府県で割ると、1県当たり74軒…。

東京なら大した事ありませんが、島根辺りだと県内の全ラーメン店がフっ飛ぶ様な数字でありましょう。

また、開店後70%が4年以内、40%が1年以内に閉店するというデータも見ました。

設備投資や調理技術が比較的簡単なために、開店はしやすい一方、過当競争で飽和状態の業界…。

改めて調べてみますと、【桂花ラーメン】・【らーめんむつみ屋】・【大島ラーメン】等食った事のあるラーメン店が倒産の憂き目にあっていた事を知りました。

新宿三丁目の【桂花ラーメン】の隣にあった【桜吹雪が風に舞う】とかいうラーメン店も閉店したとか。

こちらは倒産ではなく、あくまで閉店であり、他店舗は営業中との事。

ちなみに、店舗スタッフの声がうるさかった、という印象しかありません。



テレビや雑誌、ネットなんぞで、アホみたいに『ラーメンラーメン』と騒ぐその陰で、壮絶な生き残り競争が繰り広げられているのですね。

どこの業界も大変です。



あ~あ、【うかい亭】でA5のヒレにフォアグラ乗っけたの、食いたいなぁ。













『できることなら競争を避け、和気あいあいでいきたい気持ちは誰にでもある。しかし、自由経済の会社である以上、競争があり、競争するなら勝たねばならない』盛田昭夫(ニッポンの技術者・1921~1999)