ネットで【人生でやりたい事】と入力しますと、いろんなブログにヒットします。
おおむね100個に設定しているヤツが多いですね。
このテのブログを書いてるヤツは、どうやら20代~30代のオトコがメイン。
自己啓発欲や知識欲、自己顕示欲、承認欲求がヒト一倍強く、『ポジティブなオレ』に酔ってるケースがほとんどです。
なんか書いててナオト・インティライミを思い出しちゃいました。
僕みたいなオジサンになっちゃうと、どうしてもフットワークが重くなります。
もちろん、人生の残りの時間も刻一刻と減っていきます。
よって【人生でやりたい事】なんて100個もありません。
もともと若い頃からめんどい事が大嫌いでしたから。
オジサンでも『やりたい事はいっぱいある。人生はこれからだぜ!』ってヤツがいます。
『ポジティブなオレ』プラス『少年の様な夢追い人』を演出してるヤツ。
僕なんぞはロクに仕事もせず、日がな一日ボーっとしている身ですから、英語だろうがギターだろうが日本舞踊だろうが世界一周だろうが何でも出来るんですよ。
でも、めんどい…。
とまぁ、『ネガティブなオレ』を標榜してても仕方がないので、僕も考えてみました。
100個もねぇから、とりあえず10個ヒリ出してみましょう。
1 宮古島産マンゴーを食う
宮古島には何度も行っていますが、いまだ宮古島産マンゴーは食った事がありません。
高いんですよね~、宮古島産マンゴーは。
確か2万円くらいしたんじゃないかな。
と思って調べたら5千円くらいでした。
…何とかなるな。
2 銀座レカンに行く
いわずと知れた銀座の超高級フレンチレストラン。
廉価版の【ロテスリーレカン】には行った事がありますが、本家はまだ。
過去の関連記事。
手ぶらの巻、みたび。
現在工事中で、2017年にリニューアルオープンするそうです。
3 ヒトの悪口を言わない
お金を出せばクリア出来るファクターってのも芸がないので、ここらで内面的な事も。
僕はヒトの悪口が大好きなんですが、いい歳ぶっこいたオジサンがグダグダ言ってるのも何なんで、一応エントリーしときます。
出来るかなぁ…?
4 血圧100以下にする
僕は高血圧。なんと下で130をマークする事もあります。
ビビリなのでちょっと怖いんです。
せめて100を切りたいな、と。
5 船旅をする
2年前、苫小牧発仙台行きフェリー【きそ】に乗ったのですが、大風呂やシアターもあり、とても楽しく堪能出来ました。
いきなり外国航路にチャレンジってのもハードルが高いので、まずは釜山あたりに行くフェリーにでも乗ってみましょうか。
う~ん。このファクターは楽しみだぞ。
過去の関連記事。
北海道の巻。
北海道の巻、ふたたび。
北海道の巻、みたび。
北海道の巻、よたび。
北海道の巻、いつたび。
北海道の巻、むたび。
北海道の巻、ななたび。
北海道の巻、やたび。
…そろそろネタが尽きて来ました。
ネタ探しに他のヤツのブログを覗きましたが、完全に夢レベルばかりで参考になりません。
6 47都道府県を制覇する
過去の関連記事。
都道府県の巻。
都道府県の巻、ふたたび。
都道府県の巻、みたび。
これは確かに【今年すべき事】としてエントリーしておりました。
もっとも、残っている県は富山県・島根県・佐賀県のみっつだけですが。
それにしても微妙に離れてるな、この3県。
このファクターは早いとこクリアしたいですな。
7 20代のオンナのコと付き合う
漠たる思いでしたが、やはりエントリーしときます。
41歳の時22歳のコ、42歳の時25歳のコと付き合いました。
46歳の時も25歳のコとムフフとなりました。
ここ2年ほど、30代と40代のオバサンしかムフフとなっていないので、20代のコと改めて付き合いたいな、と。
やっぱ若いコは良い!
8 直島に行く
そろそろ無理矢理になって来たぞ。
アートな島【直島】には以前から行きたいなぁ、とは思っておりました。
直島に限らないんですが、アートや建築を巡る旅は好きです。
9 ホテル暮らしをする
過去の関連記事。
ホテル暮らしの巻。
『50代になったらホテル暮らしをしたいなぁ』と思い、モノの処分に勤しんで来ましたが、まだまだ。
これじゃムリとは理解しながらもエントリー。
10 ルイ・ヴィトンのワードローブトランクを特注する
9の【ホテル暮らしをする】と関連しますが、理想はこのワードローブトランクひとつだけで暮らしたい、と思っております。
ちなみにワードローブトランクの価格は300~800万円くらいじゃなかったかな。
過去の関連記事。
ルイ・ヴィトンの巻。
ルイ・ヴィトンの巻、ふたたび。
ルイ・ヴィトンの巻、みたび。
ルイ・ヴィトンの巻、よたび。
とまぁ、100個どころか10個挙げるだけでも大変でした。
100個挙げられちゃうバカさ、否、若さって羨まし~。
あ、あと【お酒を控える】ってのがあった!
『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?』スティーブ・ジョブズ(米国の実業家・1955~2011)