荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

シンプルの巻、むたび。

2014年12月24日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


僕の敬愛する毒舌王・有吉弘行がMCを務めているバラエティ番組【有吉ゼミ】を観ていたところ、驚きました。

立石諒とかいう水泳選手の部屋にです。

とにかくシンプルです。

ソファ・テーブル・テレビのみ。

いわゆるクローゼット等の収納スペースはなく、洋服は部屋の隅に数箱のダンボールに収納。

それ以上、洋服が増えた場合は捨ててしまうそうです。

いやー、これほどシンプルな部屋はそうはありません。

僕の部屋も相当ですが、洋服がそれなりにありますから僕の負けです。

僕は一切のスポーツ番組を観ませんから知りませんでしたが、この立石諒ってヒトはロンドンオリンピックで銅メダルを獲得したらしいですね。

そのメダルは実家に置きっ放しにし、その他のオリンピック関連グッズもヒトにあげてしまったとか。

番組でもその姿勢を【ストイック】と評していましたが、ホントにシンプルに暮らすのってストイシズムが伴わなければ無理。

結果を出す人間とは、そういうものなのです。



それにしても、まだ25歳だというのに、この達観ぶりは凄まじい。

僕が25歳の時は、物欲まみれでしたから。

ところで、眺望も良く、広い部屋を借りられるなんて、水泳選手って儲かるんすね。



相変わらず僕の部屋は変化しようがありません。



【佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか?】と【なんにもない部屋のもの選び】を読了。

部屋も思考もシンプルであるべきだと改めて思います。

過去の記事。
シンプルの巻。
シンプルの巻、ふたたび。
シンプルの巻、みたび。
シンプルの巻、よたび。
シンプルの巻、いつたび。

『生活は簡単(簡素)に、思想は高く』ラルフ・ワルド・エマーソン(米国の思想家・1803~1882)


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